精のノート

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ザンビアでは色んなものを食べた。本当によく食べた。あんなもの、こんなもの。どれもがおいしいもので意外と食には不自由しなかった。それどころか物によっては日本よりもおいしい物がたくさん。
その一つがチキン。
ザンビアでは人をもてなす時、なにか大切な行事やまつりがある時、人はチキンを振る舞い食べる習慣がある。つまり一番のごちそうはチキンなのだ。
その中でも僕が大好きだったのはビレッジチキンと呼ばれる鶏。いわゆるブロイラーとは違う日本で言う地鶏のような鶏をビレッジチキンと呼びブロイラーより大きく筋肉などもしっかりとしている鶏が最高!!!!!
ちょっと堅めだが芳ばしく深みのあるその味にもう、もう、もう・・・・
止まらない。
大胆に熱湯に一羽をつけ、羽をむしって丸焼きにする。そして完熟のトマトで作ったソースに絡める。
ああ幸せ。
電気・水道のない村に泊まった時は朝からこのビレッジチキンでもてなされ、木陰でしゃぶりつく。もう朝からバーベキュー状態。
こんな生活やめられない。
ああ僕はチキンが恋しい。
2009.09.18:sei36:count(1,489):[メモ/コンテンツ]
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