精のノート

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ザンビアはイギリスの植民地だった。だからイギリスの文化の影響をたくさん受けている。その一つがお茶。ティーブレイクの時間をとても大切にし、時には授業中でも会議中であってもお茶が運ばれてくると休憩になってしまう。
普通の紅茶、たまにミルクの入ったミルクティ。それはそれでおいしいのですが。
その紅茶にザンビア人はなんと・・・。

砂糖を1さじ・2さじ・3さじ・4さじ・・・。

スプーンで何さじもの砂糖を入れて飲むのです。
僕が砂糖を入れずに飲もうとすると「Hei, Sei!! It's not tea!!!」と言われる始末。
僕が油断していると気を利かした同僚がたくさんの砂糖を入れて紅茶を差し出してくれます。そのお味は・・・・

あま〜〜〜〜い!!!!!!!!!

日本の緑茶も楽しんでもらおうと日本から送ってもらったティパックを持って言った時もザンビア人たちはその緑茶に1さじ・2さじ・3さじと砂糖を入れて味わっておりました。

でも慣れって恐ろしいですね。

2年も住むとそんなお茶が大好きになり、朝たあ〜っぷりと砂糖の入ったミルクティをつくって味わう自分がいました。

そう僕にはあのあま〜〜〜いお茶も忘れられない思い出の一つです。
2009.09.17:sei36:count(1,270):[メモ/コンテンツ]
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