居酒屋ぎゃろっぷ

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私の◎もビワです。阪神1400はミスタープロスペクター系の天下。外の人気2頭より実績は断然、何故1番人気でないのか不思議。相手はサカラート、ヒカリジルコニアのアフリート産駒2頭とボーイの弟ファイター。福島はとにかく内枠狙い。時計が早く意外に差しが決まるようで、ニシノムーンライトあたりがよさそう。モルフェは展開がきつく、カフェは人気ほどの信頼はない。ワンダーシアトルやマルターズホークまでが押さえ。大穴はダイワフォーチュン。


プロキオンSは予想外のアンカツ落馬負傷のため安田康彦に乗り代わり?アンカツの
手腕に賭けていたので当然撃沈。しかし、バーデンバーデンCはどんぴしゃり!福島
が当たるなんて縁起がいい。この調子で来週のG1も当てたいところだ。それにしても
アンカツ、来週のツルマルボーイの騎乗、大丈夫なのかな〜?



来週水曜に病気治療のため日本再上陸。資金をセーブするため今週は予想だけ。プロ
キオンSは古豪ビワシンセイキに◎。得意の阪神[3011]。鞍上安勝。ベストの
1400M[5010]。ここで勝てなければどこで勝つ?安勝!ベテランの意地を引き出せ!
バーデンバーデンCはワンダーシアトルに◎。鞍上追えるオリヴァ−を迎え勝負気配
見え見え。押し切り図るカフェボストニアンをぴったりとマーク。3kg差のハンデで
差す。どちらもちょっぴり自信あり。


悪い所が最初に目につくのは人間の性。だが
たまにはアメリカの良いところも書いてやるか。

こっちにいて目の当たりにするのがアメリカ人の家族愛の強さ。
アメリカに来た当初はこっちの人が全てマザコン、ファザコン、
シスコン、ブラコンに思えたほど。メキシコ人の家族愛は
もっと強く、旅行から買い物まで家族親戚一緒になって行動し、
いたるところでハグハグしてる。とにかく家族を大事にする。

私的なことで恐縮なのだが、高校時から下宿をして、
その後ずっと独り暮らしをしている私は、
家族と音信不通になった時期がかなり長かった。
いまから思えば、忙しい昨今、ただでさえ難しくなっている
貴重な家族との時間の共有を失ったことになる。

日本では、家族愛の表立った表現には、どこかあまり良くない、
恥ずかしいイメージがつきまとう。だが、今、例えば、
私が日本に帰ったとしたら、なんの躊躇もなく言える。
「お父さん、お母さん、妹、弟、いつも、ありがとう」と。

こっちに4,5年生活していると、アメリカ人と日本人の
表面的な違いのほかに、その違いが一体どこからくるのかが
分かるようになる。とくに最近は「男性像」の違いに驚く。

例えば、ある仮装パーティーの出来事。テーマは「笑える格好。」
私は日本では何の変哲もない「もじもじ君」スタイルの全身タイツで
出席。奇妙なダンスを披露し、参加者の爆笑を誘ったはいいが、
それは「コイツ、頭イカれてるんじゃないか」的なものだった。

逆にアメリカ人の男性達はドラキュラやトラックの運転手といった
私から見れば「一体これで何がおかしいんだ?」的な衣装。
他のパ−ティーなどでも、日本の「王様ゲーム」的なものはご法度。
「彼女を裏切ることになるからキスはしない」と言われて終わり。
全く羽目をはずせず、「呑んだ席の余興」という考えが
まったく存在しない。そして、たとえ笑わせようとしても、
彼らのそれは一つも笑えない。そう思ったことのある日本人は
実は意外に多いと思う。

最近、このアメリカ人男性と日本人男性の違いがどこから
来ているのが分かってきたような気がする。それは、ずばり、
「ジェームスボンドの文化アメリカとお笑いの文化日本」
の違いである。

日本はお笑い文化だ。小さな頃からそれと共に育つため、
笑いに対する目が肥えている。その分、下手な笑いには非常に
厳しい。自然と笑いが高度化し、間接的な皮肉、比喩などに
満ちた非常に計算された、ある種知的なものになる。
そして、「笑いを取る」ことは非常に良しとされ、
それのために何でもする男はちょっと尊敬されたりもする。

逆にアメリカは、007のジェームスボンドが象徴するように、
「レディーファーストでセクシーでクールでタフ」な男が良しとされ
日本のように「面白くて笑わせてくれる」男は「Jerk (まぬけ)」
と呼ばれ女性に相手にされない。私が全身タイツのときも、当時
付き合っていたアメリカ人女性に「どうしてあんなことするの?」
とこっぴどく叱られた。ずばり「キザ」な男が理想の男性像なのである。
そんな文化の中で育てば、人間誰でも自然と面白くもなんとも
なくなるのも全く不思議ではない気がする。

さらに、たとえ笑いと取ろうとしても、「言わないとわからない」
アメリカ文化が全ての笑いを直接的なものにしてしまい、
まるでオヤジギャグの連発。正直、悲しささえ漂ってしまう。

最近、この文化の中にいて、自分が彼らのようになりつつあるような
気がしてならない。日本のアホができるテレビ番組が恋しい。

マイネルマクロスの逃げでハイペースは予想してが、あそこまでハイペースとは。そして、予想外のコスモバルク4角先頭。おかげで我がダイワメジャーのデムーロも仕掛けるしかなし。中間楽をさせた分のプラス体重も響いたか?しかし、それでも大崩れなく踏ん張った。菊で大王にリベンジだ!バルクも頑張れ!最後まで応援しつづける!最後にカメハメハの母系がND系だったことを見落としたのは失敗だったことを付け加えておく(涙)。