居酒屋ぎゃろっぷ

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金杯にあり!というわけで今年は目標100万円プラス目指して頑張る所存です。さて、去年を振り返ると、ゼンノロブロイの秋王道三連覇が一際目立つ。そして、これが今年の金杯を解くカギだ!ロブロイが初めて勝った重賞は青葉賞。その青葉賞で惜しくも2着と3着に敗れたのが京都金杯に出るタカラシャーディーと中山金杯のクラフトワーク。ただそれだけの理由でこの2頭に渾身の◎。今年はオカルト馬券で勝負をかける!




JRAが50周年記念のHPはすごい。トウカイテイオーの有馬記念の涙の復活からサイレンススズカの毎日王冠、ナリタブライアンとマヤノトップガンの阪神大賞典、オグリの復活、テンポイントまで、感動の名場面がギッシリ!私のHPの「JRA50周年記念名馬特集」をクリック。「思い出の名レース」、「時代を駆け抜けた名馬たち」で泣いてください。私は号泣しました。新年のご挨拶でした。

いいレースだった。HPで述べた「今年一番のハイレベルのレースは宝塚のガチンコ勝負」がそのまま再現された感じだ。勝った宝塚4着のロブロイはぺリエの好騎乗に尽きる。彼にとってはバルクなど眼中になく、「敵はタップのみ」だったのだろう。2番手追走というのを聞いて自分の耳を疑ったほどだ。そして、やはり、タップは強い!レコードのペースで半馬身差2着。100%だったら突き放していただろう。一番強い馬はタップ!そのことが間違いでなかったことを証明してくれた。3着シルクは馬体回復でベスト体重で出てきた。 宝塚2着馬。4着バートラムは武アッパレ。デルタの5着は今の力差。来年の天皇賞春が楽しみ。しかし、私がシルクを進めた友達が馬券を取り、肝心の自分が馬券を外している。修行が足りない、、、。

◎はデルタ。プラス18kgは成長の証。タップを目標に突き抜ける。相手は菊つながりでミラクル。外人つながりでロブロイ。単複流しで勝負!楽しみ!
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この有馬ウィーク。一貫してデルタを押してきたがプラス18kgの意味をどう捉えるか?今週の調教は馬なり。ラストは11秒だったが全体のタイムは遅い。この緩めの調教が馬を甘やかして太らせたのか?それとも、成長のスピードが我々の想像を超えているのか?どちらだ?

注目すべきはシルクの体重。ベストに戻った感じだ。今年一番のハイレベルレースをあげれば宝塚記念のガチンコ勝負。そこで勝ったタップは一番強いと思うが、今回は70%の出来。ならば、そのレースでタップに真っ向勝負を挑み2着だったシルクの評価はもっといいはず。意外に盲点なのかも?

あと一時間しかないのに◎が決っていない。タップ、デルタ、ミラクル、シルクに絞られた。


単刀直入に言おう。有馬記念を勝つことができるのはHail to Reason系の父にNearco系の母かNearco系の父にNearco系の母だ。下記を見ればそれは明らか。

西暦 有馬記念馬   父系      母父系
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2003 Sクリスエス Hail to Reason Nearco
2002 Sクリスエス Hail to Reason Nearco
2001 マンハッタンK Hail to Reason  Ribot
2000 TMオペラオー Nearco Nearco
1999 グラスワンダー Hail to Reason Nearco
1998 グラスワンダー Hail to Reason Nearco
1997 Sジャスティス Hail to Reason Fair Trial
1996 サクラローレル Nearco Klairon
1995 Mトップガン Hail to Reason Nearco
1994 Nブライアン Hail to Reason Nearco

今年の有馬記念。この組み合わせに該当するのは、血の濃い順に
デルタブルース(SS系XND系)
シルクフェイマス(SS系XND系)
コスモバルク(ND系XPrincely Gift系)
ハーツクライ(SS系XGrey Sovereign系)

いよいよ、今年の菊花賞馬に傾きつつある今日この頃だ。