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【郷に入っては郷に従え】長ネギで食べるのが大内宿でのマナー

  •  【郷に入っては郷に従え】長ネギで食べるのが大内宿でのマナー

こんにちは!web担当の佐藤です。 ^^

 

週末を利用して福島県の大内宿に行ってきました。

長ねぎをお箸のように使って食べるのが名物です。

去年行った際には時間がなくて断念しました。今回はリベンジ!

割りばしもついてきたけど、長ネギで食べるのが大内宿でのマナー。

【郷に入っては郷に従え】

大根おろしも入って生の長ネギの辛さもあり、大人の味でした。笑

かやぶき屋根の葺き替え作業をしていました。

宿内総出、というより数少ないかやぶき屋根葺き替え専門の職人さんが

業務なさっていると思います。

珍しい光景に出くわせてラッキーでした。

大内宿って??くわしくは

国選定重要伝統的建物群保存地区 大内宿観光協会のホームページをご覧ください。

 

 

2019.05.18:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

クールフォーム北極物語でクールダウン

  • クールフォーム北極物語でクールダウン

こんにちは!web担当の佐藤です。 ^^

新緑が美しい季節です。

新芽も伸びたし庭仕事でもしようかな、と思っていることでしょう。

長すぎたGWでとっくに庭仕事終わってしまいましたか?

 

これからの季節は暑さ対策もしっかりなさってください。

泡状のフォームで、使用箇所に合わせて大きさが自由に変えられて

しっかり肌にフィットするスプレーがあります。

直接肌にピタッと貼って、クールダウン!

熱中症対策にもお使いください。

その他の商品やお問い合せはお問い合せページからどうぞ。

 

 

2019.05.11:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

GW行くなら、3.11メモリアル交流館「それでも、下水は止められない。」

  • GW行くなら、3.11メモリアル交流館「それでも、下水は止められない。」

こんにちは!web担当の佐藤です。 ^^

今日が大型連休の初日。という方多いと思います。

ながぁ~い休みのあいだ、こんなところはいかがですか。

とっても地味です。

 

せんだい3.11メモリアル交流館

仙台市営地下鉄東西線の東野端、荒井駅に隣接するメモリアル交流館。

 

開催しているのは、

3.11現場の事実×心の真実「それでも、下水は止められない。」~東日本大震災・南蒲生浄化センターの知られざる闘い~

震災直後からの下水処理場で働いている人たちの、

その時実際に対応した様子が写真と映像で描かれています。

ライフラインが止まって、水の確保に奔走した人が多かったということは、

吐き出された水を処理する施設も壊滅的な状況だった。

「汚水」は仙台市のマークと仙台市の花「萩」模様

 

施設を回復させつつ、流れてくる排水を受け入れなければならない。

もし、受け入れられなかったら・・・・・

市内に汚水があふれ、衛生が保たれず、感染に侵されたかもしれない・・・

というコトを回避できたのは、

下水処理場で働いている職員の方々のおかげなのです。

「雨水」は仙台市のマーク

「雨水」は仙台市のマーク

 

そんな状況がわかる、とっても地味で、とっても小さな展示です。

『海をいかに汚さないようにするか』

視点の深さに感動しました。

 

津波で再生した町を地元の小学生がジオラマを使って、見せてくれています。

緑の多い人のあふれる町になると思います。

 

開催期間が7月7日まで延長になりました。

地下鉄東の終点、荒井駅に併設されています。

無料。

 

2019.04.27:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

石巻十三浜「阿部水産」さんの市場に出回らないシャキッとワカメ

  • 石巻十三浜「阿部水産」さんの市場に出回らないシャキッとワカメ

こんにちは!web担当の佐藤です。 ^^

 

前回のブログの続きです。

雄勝「海遊」さん『牡蠣のガンガン焼き』が最高に旨い

今回は石巻十三浜の「阿部水産」さんの工場をレポートします。

十三個ある浜を総称して「じゅうさんはま」と言うことを知りました。

おかみさんが対応してくれました。

朝4時半に起きて、家族を漁にだしてからワカメの選別作業をします。

お昼ごはんを食べ終わったころの1時前に伺ったら、みなさん昼寝の時間とのこと。

朝はやいと、昼寝しないと身体が持たないですよね。

作業台には塩づけしたばかりのワカメがありました。

ワカメの収穫期は12月中旬~翌年4月ころ。今が最盛期。

ところが昨年の天候があまり思わしくなく最高の出来具合というわけではない、と言っていました。

 

下の写真は部位と大きさごとに手作業で選別したワカメ。

上がワカメの中間部分。いちばん収穫できるし、柔らかい部位。

左下が茎の太いところ。右下が茎の細いところ。

 

一通りみせてもらった後に、市場に出回らない部位を買いました。

シャキッシャキッとした食感が味わえるのが、穂先の部分。

収穫量が限られているのと、見栄えがあまり良くないとのことで、市場に出せない。

と言っていました。

そういうヤツほど

めっちゃうまいー!!!!

”福幸食堂えしかる”の店内で特別に販売することにしました。

塩蔵といっても塩がきつくないので、水にさらす時間もすくなく

すぐに食べられます。シャキッとしたみずみずしい野菜を食べているような感覚です。

限定8袋。

”福幸食堂えしかる”は榴ヶ岡公園の真向かい、みやぎNPOプラザ1Fにあります。

”えしかる 仙台”で検索してみてください。

今回ご紹介したワカメ、牡蠣の他に地産地消を推進する食材でお食事を提供しています。

地域の顔の見える生産者さんと、安心ある食を食べに行ってみてください。

たまに私もお手伝いに入っています。^^

2019.04.20:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

雄勝「海遊」さん『牡蠣のガンガン焼き』が最高に旨い

  • 雄勝「海遊」さん『牡蠣のガンガン焼き』が最高に旨い

こんにちは!web担当の佐藤です。 ^^

 

4月初めのとっても寒い雪の舞う日に、宮城県三陸の

雄勝と石巻十三浜に行ってきました。

2週にわけてお送りします。

下の地図は雄勝。

 

牡蠣を養殖出荷している「海遊」さんの工場を見せてもらいました。

1年物の小さなサイズは外の小屋で選別作業をします。

大きさ別に分けたり、中身が入っているかどうかを特殊な刃物で牡蠣を叩いたりしながら選別していました。

寒い時期が勝負の仕事なので、後継者不足が悩みと言っていました。

獲れたてをごちそうになったら、

めっちゃうまがっだー!!!!

 

下の写真は建物の中の選別工場の様子。

建物の中と言っても、水を使うし暖房でぽかぽかさせるわけにもいかず

工場内も寒いのは変わりません。

見てびっくり。

手のひらサイズがゴロゴロ。4年から5年物と言っていました。

顔くらいある。この後買って帰るので家で食べるのが楽しみ。

 

というわけで、新鮮なうちにその日の夜ご飯でいただきました。

「『牡蠣のガンガン焼き』が最高に旨い」と聞いて、適当な空き缶を用意。

ガスコンロにかけてガンガン焼きました。

調味料など一切なし。並べて蓋して火にかける。軍手をご用意ください。

 

7,8分ほど火にかけて牡蠣を開けてみたら

旨そうな香りと風味と、デカい!

ぷりっぷり。貝柱もデカかった。

風味が損なわれないうちにさっさといただきました。

難点といえば、缶が焦げてコンロが汚れたのと

磯臭いニオイが充満したことです。

非常に臭くなりました。2日くらいしみついてました。

美味しいものには試練が付き物と思うと納得できそうです。

 

次回は石巻十三浜でわかめの養殖出荷をしている「阿部水産」さんの

工場を見学させてもらった様子です。

2019.04.13:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]