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ミニSLに乗車!西公園150周年フェス

  • ミニSLに乗車!西公園150周年フェス

仙台市中心部に位置する西公園が150歳を迎え、イベントがありました。

「みんなでつくる!西公園開園150周年記念フェス」

所属する「西公園を遊ぼうプロジェクト」と、「仙台市蒸気機関車C601保存会」のブースが隣り合っていたので、どちらにも参加してきました。

 

世界に現存するCタイプの蒸気機関車は西公園にある1台のみ。

鉄道ファンも多くこの日は、本物と同じように石炭を炊いた蒸気で動くミニサイズのC601が持ち込まれました。

 

電気でもなく蒸気だけで動くのを見るのは圧巻です。

大人を何人も乗せてもびくともせず、線路を周回する姿に感動を覚えました。

実際に動かし人を乗せるまでに何時間も前にメンテナンスをしなければなりません。

今の車はボタン一つで動くので仕組みがまったく見えず、逆に感動が薄いように思ってしまいます。

 

10/11(土)は年に二回のお掃除の日で、幼児から90代の方まで参加します。

事前予約など不要なので、ふらっと立ち寄ってみてください。蒸気機関車の秘話などきけますよ。

2025.10.11:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

AIで動画作成をしてみたら、荒さに振り回された件

  • AIで動画作成をしてみたら、荒さに振り回された件

2回前のブログで、生成AIを利用して商品紹介の動画をつくってみました。

今回はやってみての感想です。

壱岐タウン・・・この物語はシナリオ・イラストとも生成AIで作成しました。

 

<作成手順>

1.実在する商品を用意して商品画像と仕様などを、AIに読み込ませる。

2.生成AIにシナリオ作成、キャラクター作成とキャラの性格付けなどを依頼。

3.出来上がったシナリオにあわせて、商品情報と登場人物の画像をAIに再度読み込ませてシーンを描く。

4.背景や登場人物などを微調整し、完成。

 

上記のように書き出してみるととても簡単に思えるかもしれませんが、出来上がるまでにAIの荒さに振り回されました。

以下は生成AIの苦手なことです(一部)。

  • キャラの書き分けができない
  • 複数のキャラが混ざった新しいキャラが出来上がってしまう
  • 向かい合う構図ができない
  • 奥行きを理解しない
  • 表情の描き分けができない
  • 手足の向きがあいまい
  • 不要と指示したのにも関わらず、文字が描かれる
  • 指示していない商品を登場させる
  • 登場するヒト、クマ、商品の関係性が理解できない

などなど、などがあげられます。

AIは複数の指示に対応できません。一つ一つ指示を出してクリアしてかなければなりません。

シーンごとに小分けしたのだけれど、出来上がった画像はこちらの意図とはほど遠いものでした。

人がクマと対峙した切羽詰まった緊張感を望んでいるのに、表情にもしぐさにも表せません。

驚いた表情ができても、クマから逃げるような姿勢でなかったり、スプレーを構える姿勢に緊張感がなかったりします。

妥協に妥協を重ねた結果、作りました。生成したものの不採用になった画像は50枚弱。

無料プランならアウトですね。

AIだけで完成させるのではなく、最後はかならず人の手で完成させる意識も必要です。

 

生成AIを的確に使うには、どのようなシーンでどのようにふるまってほしいかなどの前提条件を一致させることが重要です。

意思疎通ができていない相手に、多くを望むのは無理。人間関係と同じですね。

AIに限らず、使う道具の得意不得意を理解するのが重要と考えます。

 

それにしても、登場人物が多すぎた。。。

2025.10.04:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

月をじっくり見てみると

  • 月をじっくり見てみると

ちかごろアマゾンプライムでアニメを見るのが楽しみです。

今まで「送料無料のサービス」としてしか利用していなかったのが、悔やまれます。

最近はおすすめにのってきた「宇宙兄弟」をみました。

月面着陸の話が出てきます。ストーリーの説明は省きますが、なかなかのロマンです。

 

 

仙台市天文台のお知らせソラリスト秋号は「月」が話題です。

下の写真は名誉台長の土佐誠さんが話すトワイライトサロン(毎週土曜、17時~)では「クレーター」がテーマでした。

↑の写真は月のクレーターに太陽の日が差し陰影がハッキリくっきり。

 

地球にもクレーターがいくつかあり、解説してもらいました。

  • カナダケベックのマニクアガン湖、
  • アメリカアリゾナのメテオ・クレーター、
  • メキシコユカタンのチクシュルーブ・クレーター、
  • 南アフリカのヴレデドート・ドーム

 


そういえば、月は地球から近すぎて、あまり研究対象にならないと聞いたことがあります。

こんなに近いのに、まだまだ謎がいっぱいあるのだそう。

地球のクレーター然り、身近で知らないことがいっぱいありますね。

2025.09.27:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

壱岐タウン・・・この物語はシナリオ・イラストとも生成AIで作成しました。

  • 壱岐タウン・・・この物語はシナリオ・イラストとも生成AIで作成しました。

この物語はシナリオ・イラストとも生成AIで作成しました。つじつまがあわない部分はご笑納ください。

なお、登場人物、舞台等はすべて架空ですが、商品は実在します。安全を確保してご使用ください。

 

舞台設定:壱岐タウン・・・最近クマが出没しているとのニュースが!

ここまではChatGPTで作成しました。

「へぇぇ~」と思ってもらえればまずヨシとしましょ。

以下はGeminiのStorybook (試験運用版)で作成しました。画面をクリックしリンク先に移動すると絵本が読めます。

 

 

動画中に取り上げた<クマ対策用品>は弊社で取り扱っています。

カウンターアーソルト、ベアアタック、熊一目散、くま鈴、ケイタイホーン、熊をぼる

商品詳細、価格等はお問い合わせください。

 

BGMはフリー素材を使用し、パワーポイントで動画にしました。

2025.09.13:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

ブータン<小学校編>もちろん楽しい

  • ブータン<小学校編>もちろん楽しい

ブータン旅行では近くの小学校を見学させてもらいました。

国土のほとんどが山と谷なので、学校があるのも斜面です。

校門には日本でいう鳥居のような門があり、赤い看板には小学校名が書いてあります。

母国語はゾンカ語ですが、学校の授業は英語で学ぶので街中でも英語が通じます。

私が訪れたのは6歳と小学1年生の合同クラスで、先生も生徒も英語で迎えてくれました。

民族衣装が日常着なので、当たり前に着て通学しています。

日本から折り紙をもっていって、折り鶴を教えたけど折り紙そのものが難しい!!!私もうまく説明ができずに非常に困りました(笑)。

ゾンカ語、英語、サンスクリット語で挨拶の歌を披露してもらいました。かわいい。

校舎はこんな感じ。授業は国語、数学、ITなど。大人はスマホを持っていて、通話は山の中でも峠でもできるし、キャッシュレス決済が当たり前だし。

想像しているよりも日本よりも最新の技術が日常的に利用しています。

学校の周辺や町中の花壇、家の庭にはお花を植えていて、とても気持ちの良い環境でした。

 

旅のしおりにはなかった学校訪問が新鮮で、子供たちも人懐こくて楽しい時間でした。

2025.09.06:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]