友人にさそわれてオルレコースで奥松島を歩いて堪能してきました。
オルレとは、韓国の済州島が発祥の島内をトレッキングするレクリエーションといった感じです。
スタート地点の「あおみな」から、ぐるっと宮戸島をほぼ1周するようなコースです。
奥松島は縄文時代の遺跡が多数発掘されている地で、奥松島縄文村歴史資料館 もコース内にあるので、散策しながら縄文時代に思いをはせることができます。
貝塚を縦に掘って断面図を保存ししている貝層観察館を見学しました。
建物自体は決して大きくありませんが、見応えがあります。
海辺のコースですが、三陸は山が海岸線に連なっている個所が多く、ほぼ山道を探索します。
湿地、竹藪、密林、墓地、砂浜、コンクリート、アスファルト、さまざまな地面を歩いて嵯峨見台にたどり着きました。
見晴らし台からは松島らしく諸島がたくさんある風景を見下ろすことができました。
途中でドライフルーツのおやつを食べたり、休憩したり、10キロのコースを4時間かけて踏破。
その後は牡蠣食べ放題の牡蠣小屋へレッツゴー!
10年分くらい食べました。
オルレコース探索、おすすめです。
壱岐産業は東北の元気を応援しています。