名前を付けるのは、楽しくもあり難しくもあり、コロコロと変えるものでもないし。
思い入れもあるし、同姓同名もイマイチだし。
ちょっとまえのこと、東京の下町を観光していたらインパクトありすぎるネーミングのお店に出会いました。
「邪悪なハンコ屋しにものぐるい」
気になってサイトを見てみました。
好きなことをして生きていくために(食べていくために)
文化祭の前日、準備をしているような毎日で死んでいけるように
気持ちがフワフワしていたあの頃のような毎日を
(大人になった)これからだって送れるように
しにものぐるいで頑張るハンコ屋です。
↑サイトから抜粋。
店主さんのように「好きなことをして生きていきたい」と思っている人は比較的多いと思います。
私自身いままで生きてみて思うのは「思ったよりも人生の展開は早いし、長い」という相反する二つの思いです。
必死になるのはカッコ悪いという人もいるようですが、好きなことをして生きていくために必死になってしにものぐるいで日々過ごすのはとってもカッコイイと思います。
よく見ると右隣の「戦うTシャツ屋伊藤製作所」も、インパクトありすぎ。
「しにものぐるい」の店主が経営しているTシャツ屋です。
つい先日もおおきな地震がありました。
東日本大震災思い出した人も多いことでしょう。
必死になって生きているか、しにものぐるいになって生きているか!
と、問われているような気持になってしまいました。
それにしてもインパクトありする。