こんにちは!web担当の佐藤です。 ^^
今日が大型連休の初日。という方多いと思います。
ながぁ~い休みのあいだ、こんなところはいかがですか。
とっても地味です。
せんだい3.11メモリアル交流館
仙台市営地下鉄東西線の東野端、荒井駅に隣接するメモリアル交流館。
開催しているのは、
3.11現場の事実×心の真実「それでも、下水は止められない。」~東日本大震災・南蒲生浄化センターの知られざる闘い~
震災直後からの下水処理場で働いている人たちの、
その時実際に対応した様子が写真と映像で描かれています。
ライフラインが止まって、水の確保に奔走した人が多かったということは、
吐き出された水を処理する施設も壊滅的な状況だった。
「汚水」は仙台市のマークと仙台市の花「萩」模様
施設を回復させつつ、流れてくる排水を受け入れなければならない。
もし、受け入れられなかったら・・・・・
市内に汚水があふれ、衛生が保たれず、感染に侵されたかもしれない・・・
というコトを回避できたのは、
下水処理場で働いている職員の方々のおかげなのです。
「雨水」は仙台市のマーク
そんな状況がわかる、とっても地味で、とっても小さな展示です。
『海をいかに汚さないようにするか』
視点の深さに感動しました。
津波で再生した町を地元の小学生がジオラマを使って、見せてくれています。
緑の多い人のあふれる町になると思います。
開催期間が7月7日まで延長になりました。
地下鉄東の終点、荒井駅に併設されています。
無料。