こんにちは!web担当の佐藤です。 ^^
4月初めのとっても寒い雪の舞う日に、宮城県三陸の
雄勝と石巻十三浜に行ってきました。
2週にわけてお送りします。
下の地図は雄勝。
牡蠣を養殖出荷している「海遊」さんの工場を見せてもらいました。
1年物の小さなサイズは外の小屋で選別作業をします。
大きさ別に分けたり、中身が入っているかどうかを特殊な刃物で牡蠣を叩いたりしながら選別していました。
寒い時期が勝負の仕事なので、後継者不足が悩みと言っていました。
獲れたてをごちそうになったら、
めっちゃうまがっだー!!!!
下の写真は建物の中の選別工場の様子。
建物の中と言っても、水を使うし暖房でぽかぽかさせるわけにもいかず
工場内も寒いのは変わりません。
見てびっくり。
手のひらサイズがゴロゴロ。4年から5年物と言っていました。
顔くらいある。この後買って帰るので家で食べるのが楽しみ。
というわけで、新鮮なうちにその日の夜ご飯でいただきました。
「『牡蠣のガンガン焼き』が最高に旨い」と聞いて、適当な空き缶を用意。
ガスコンロにかけてガンガン焼きました。
調味料など一切なし。並べて蓋して火にかける。軍手をご用意ください。
7,8分ほど火にかけて牡蠣を開けてみたら
旨そうな香りと風味と、デカい!
ぷりっぷり。貝柱もデカかった。
風味が損なわれないうちにさっさといただきました。
難点といえば、缶が焦げてコンロが汚れたのと
磯臭いニオイが充満したことです。
非常に臭くなりました。2日くらいしみついてました。
美味しいものには試練が付き物と思うと納得できそうです。
次回は石巻十三浜でわかめの養殖出荷をしている「阿部水産」さんの
工場を見学させてもらった様子です。