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蜜蝋ラップで使い捨てプラスチックの削減に

  • 蜜蝋ラップで使い捨てプラスチックの削減に

今回はラップの話です。ラッパーあつまれ!

rup 音楽のラップ

wrap 食品用のラップ

 

数年前からきになっていた蜜蝋ラップを半年前に買ってみました。

使い方がいま一つわからずにいたのですが、この前おひるに茹でたとうみぎを持ってきてて

「あ!!!今こそ蜜蝋ラップの出番であった・・。」

 

蜜蝋ラップの蜜蝋とは、ハチが巣をつくるときに出す分泌物で出来ている蝋のことです。

綿の布にアイロンなどで蜜蝋をしみこませて蜜蝋ラップの出来上がり。

商品として販売もされていますが、手作り教室など開催しているところもあります。

 

蜜蝋は人間に無害で抗菌効果があります。

密着性があり、洗って繰り返し使える利点があります。

難点は、高温(電子レンジ、蒸し)や低温(長時間の冷蔵庫)は向かないことです。

 

うまく使って、使い捨てプラスチックの削減に一役買いたいところです。

 

     
 

 壱岐産業では蜜蝋ラップは扱っていませんが、

 養蜂家のみなさまに、ハチガードウエア

 ハチ防護ネット などご愛用いただいております。 

     

 

2021.07.10:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

熊が逃げてく!熊忌避剤

  • 熊が逃げてく!熊忌避剤

ことしも熊の出没が多いようです。

あ。くまもんのことではないですよ、本物のクマです。

お問合せをいただく時期が去年よりもはやまっているように思います。

熊にあうのも災害というならば、備えあれば憂いなし、クマの忌避剤がおすすめです。

使わないときは専用の袋に入れて臭いが拡散しないようにしてください。

人にも熊にも自然環境にも害がない環境に配慮した天然由来のカプサイシン(唐辛子成分)と木酢液を使用しています。

 

ご注文をいただいてから概ね一週間程度でお届けしています。

お出かけになる日まで余裕を持ってご注文ください。

 

携帯用のほかに、木につるして利用する長期対応の商品もございます。

「くまにげる」家庭に1本、ご準備くださいねー!

2021.07.03:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

給水スポットを利用してみました

  • 給水スポットを利用してみました

給水スポットが欲しい と3月13日のブログに書いていたら、仙台市内にも給水スポットができていました。

壱岐産業から車で10分ほどの、ショッピングセンターセルバの無印良品にあるようです。

無印良品では、去年の夏から給水スポットを順次設置しているとのこと。

 

空になったボトルほど寂しいものはない。

もっと増えろー!

2021.06.26:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

学問の神様お墨付きの梅

  • 学問の神様お墨付きの梅

朝の連ドラで話題沸騰!「おかえりモネ」見ていますか?

天気が読めると先が読めるという切り口。

今年の桜の開花は最速でしたがほかの暦のうごきはどうなのでしょうか。

 

仙台市宮城野区にある榴岡天満宮で梅の実を収穫してきました。

宮司さんが「もう(とって)いいよ」って収穫時期を教えてくれます。

 

 

氷砂糖で梅シロップを作ってます。

だいぶ融けてきたけど、もうちょっと我慢がまん。笑。

 

宮司さんと天満宮の隣に住む知人は

例年だと足の踏み場もないくらい梅の実だらけで困っていて、

去年もすごかった!けど「今年はすごく少ない。」と言っていました。

 

調べてみたら。5月の平均気温が観測を始めた97年前よりも3度上昇していました。

天気が読めると来年の収穫も読めるようになるのでしょうか。

2021.06.19:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]

大川小学校(震災遺構)に行ってきました

  • 大川小学校(震災遺構)に行ってきました

先日のこと。

石巻市大川小学校震災遺構にいってきました。

当時小学生の娘さんをここで亡くし、今は語り部をしている佐藤先生にお話を伺いました。

震災遺構とはいえすっかり整備されてしまったそうです。

残して語り継いでいくご遺族の意思は、あまり反映されておらず、と言っていました。

地震がおきて校庭に避難しました。

校庭に避難し約50分間とどまっていました。

避難経路は多々あるけれど、幅1メートルに満たない通路から校外へ出たところで、津波にあったそうです。

学校の裏山には授業で何度ものぼっていたのに、この時は避難しませんでした。

写真を拡大すると斜面の中腹に白い立札が建てられています。

ここまで津波がおしよせ、校舎の2階の屋根をすっぽり覆う高さです。

震災遺構に訪れた人のための避難経路が立て看板になっていました。

目の前にある山には登らずに、3キロ離れた車で4分かかる山の中腹に避難するように、という指示が書いてあります。

実際にその場に訪れて、お子さんを亡くされた佐藤先生のお話を伺うと「なぜ?」がたくさんあふれてきます。

なぜ、校庭で50分も待機していたのか。

なぜ、のぼり慣れた裏山に避難しなかったのか。

なぜ、人ひとりがやっと通れる細い通路を利用したのか。

なぜ、行き止まりの道を非難することになったのか。

 

ご遺族の皆様の方がもっとたくさんの「なぜ?」に向きあって10年を過ごされてきました。

話しをしてくださった佐藤先生が

「我が子をみなさんの教訓にするために産んで育ててきたわけではない。

 せめて教訓にしてくれないといたたまれない。」と言っておられました。

とても重い言葉です。

二度と同じような悲劇が起きないようにしなければと思います。

 

おりしも今日は43年前に宮城県沖地震が発生した日です。

ブロック塀の倒壊で犠牲になられた方が多かったと記憶しています。

やはり、二度と同じような悲劇が起きないようにしなければと思います。

2021.06.12:なおコン:[スタッフ眼ヂカラ養成ブログ]