レインボープラン推進協議会
ログイン
新人☆ケンジのレインボープラン体験記⑨
~新人☆ケンジのレインボープラン体験記⑨~
[ 虹の郷発 希望行き 第190号・市報ながい 2月1日号 ]
学校給食共同調理場を視察しました
長井市内の小・中学校で子どもたちが毎日食べている給食は、「長井市学校給食共同調理場」で調理されています。週2回出る米飯はレインボープラン認証米で、おかずにもできるだけレインボー野菜などの地場食材が使われています。
今回、野菜がどのように調理されているかを知り、今後の生産や納入に生かそうと、レインボー農産物の生産者や地場農産物の納入担当者らが同調理場を視察しました。
献立は「チキンクリームライス」。学校栄養教諭が作成したレシピをもとに、㈱ニッコクトラストの20名ほどのスタッフが約2400食を調理します。使用するレインボー野菜は白菜。生産者が学校給食のためにと丁寧に保存していたものです。
手際よく芯をくりぬいた白菜は、3回もの洗浄を経て手作業でカット。根元のシャキシャキ感や葉先のやわらかさを生かすよう切り方も工夫しています。チーフが「今日の白菜はやわらかいから、煮すぎないで」とスタッフに指示します。きびきびと流れるようなチームプレーに、「一番おいしい状態で食べてもらいたい」というスタッフ全員の心意気が見えるようでした。
食材は国産を基本に添加物の少ないものを使うなど、味覚形成の大切な時期にある子どもたちに本物の味と素材を体験させたい、という思いが感じられます。また子どもたちが口にするものだけに気になる安全性についても、きめ細かな衛生管理が徹底されていることがわかりました。
「市や町が食を大切にしているかどうかは、学校給食に現れます」と、栄養教諭の山口薫さん。多くの人たちの力で安全なおいしい給食が提供されている長井市ですが、地場農産物の利用を増やすには課題も多く、生産者、納入者、行政など関係者の連携の促進、そして一層の市民の理解が求められています。
▲ 心を込めて調理されている学校給食
2018.02.06:
rainbow
:count(2,994):[
メモ
/
トピックス
]
copyright
rainbow
powered by
samidare
▼この記事へのコメントはこちら
名前
件名
本文
URL
画像
編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。
手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。
※ 管理者の承認後、反映されます。
トップページ
視察のご案内とお申込み
トピックス
レインボープランとは
・レインボープランのシステム
・レインボープランの理念と地域づくり
・レインボープランの名称
・レインボープランの背景
NPO法人・市民農場だより
NPO法人・市民市場「虹の駅」だより
お問い合わせ
ケータイサイト
プロフィール
インフォメーション
ALL
メモ
メール
アンケート
カレンダー
ブックマーク
マップ
キーワード
スペシャル
プロジェクト
ログイン
Today 22件
Yesterday 5件
Total 349,191件
Copyright (C) 2005 レインボープラン推進協議会
powered by
samidare
ケータイサイト
インフォメーション
プロフィール
Powered by
Communications noteβ