今日は雨模様。
カラリと晴れた日もいいけれど、アジサイとホタルの観賞は雨もしくは雨上がりがいい。
東京在住時、アパートの近くに洗足流れという小川があり、そこでホタルを観察することができた。
地域の有志の方がホタルの棲める環境を作ろうとホタルの餌となるカワニナを置いたり、カワニナの餌となるクレソンを植えたり、時期になるとホタルの幼虫を買ってきて放すということをしてくれて、ようやくホタルが見られた。
山形ではホタルは非常に身近な存在で、そこかしこでホタルの観察ができる。私の住む東沢地区には「ほたるの里」があるが、家のすぐ近くの水田でも普通に見ることができるという。
夫が子供のころ、岩手に住む祖母宅近くでホタル観賞をしたとき地元新聞の取材を受けたらしく、その時のコメントが新聞に残っていた。
「山形より多かった」
都市部に住む子供たちであれば「初めて見た!」となりそうなもので、比較できるというのはホタルが特別な存在ではないということがよくわかる。
東沢のホタル
さて、お隣の滝山地区では小学校でホタル観察会。
(山形新聞 7月12日付)
小学校だけでなく山形大学小白川キャンパスでもホタルが見られる。
今年は終了しまったけれど、野草園では毎年ホタル観察会が企画されていてゲンジボタル、ヘイケホタルの両方を観察できる。
残念ながら我が家の子供たちは小さいため、ホタルの飛ぶ時間には就寝してしまい見に行けないでいる。
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冷やし文化
山形は、「冷たい」とか「冷やし」というのがお好きなようで・・・。
一番有名なのは河北町谷地の「冷たい肉そば」でしょうか?先日、私も肉そばの元祖・一寸亭本店で冷たい肉そばをいただいてきました。山形店へは行ったことがあったのですが、谷地の本店は初めて。ネギ畑に囲まれてます。
去年の夏はというと、一寸亭に行く余裕はなく病院食で「谷地名物・冷たい肉そば」があったので食べることができました。
冷たい肉そば詳しくはこちら。
ラーメンに氷が浮かんでいる「冷やしラーメン」も全国レベルで有名になっているでしょうか?
今日は山形市の中心部・七日町で「冷やし担担麺」の看板を見かけました。これは山形ならでは、ではないのかもしれませんが「冷やし」の文字につい反応してしまう自分がいます。
食べ物から離れると、ご存じ「冷やしシャンプー」。さらには「冷やしシェービング」なるものも登場しました。
そして今日の新聞では「冷やし足湯」の文字。水温18℃なのにお湯!
(山形新聞 7月10日付)
9月30日(日)まで、朝日町白倉のリゾート施設・ Asahi自然観にて、大朝日岳山麓の天然水「わさび沢水」の冷やし足湯が楽しめます。
一番有名なのは河北町谷地の「冷たい肉そば」でしょうか?先日、私も肉そばの元祖・一寸亭本店で冷たい肉そばをいただいてきました。山形店へは行ったことがあったのですが、谷地の本店は初めて。ネギ畑に囲まれてます。
去年の夏はというと、一寸亭に行く余裕はなく病院食で「谷地名物・冷たい肉そば」があったので食べることができました。
冷たい肉そば詳しくはこちら。
ラーメンに氷が浮かんでいる「冷やしラーメン」も全国レベルで有名になっているでしょうか?
今日は山形市の中心部・七日町で「冷やし担担麺」の看板を見かけました。これは山形ならでは、ではないのかもしれませんが「冷やし」の文字につい反応してしまう自分がいます。
食べ物から離れると、ご存じ「冷やしシャンプー」。さらには「冷やしシェービング」なるものも登場しました。
そして今日の新聞では「冷やし足湯」の文字。水温18℃なのにお湯!
(山形新聞 7月10日付)
9月30日(日)まで、朝日町白倉のリゾート施設・ Asahi自然観にて、大朝日岳山麓の天然水「わさび沢水」の冷やし足湯が楽しめます。
花咲かフェアINさがえ2012 宴のあと
久しぶりに夫の仕事がお休み。どこかでかけたいな~と思いつつあいにくの雨模様。そこで室内遊具もあるという最上川ふるさと総合公園へ行ってみることにした。
寒河江に着くころには雨もあがったけれど、とりあえずセンターハウスの中へ。子供たちの大好きなボールプールと、上ったり下りたりくぐったりできる大型遊具がある。ワーイ、と遊び始めた子供の横で外に目をやると、花咲かフェアの名残でお花がいっぱい。
(遊具のあるセンターハウス)
夫に子供を託し一人花散策。雨があたってバラはしょんぼり気味だったけれど、結構きれいにお花が咲いている。
会場内には地元企業がてがけた「おもてなし創作コンテナ」、寒河江市内の小学校児童が作った「学校花壇」、中高校生による「学校創作コンテナ」がありこれも目を楽しませてくれた。
親も子供も満足して帰ろうとその時「ノスタルジックカー・ミーティング」「スーパーカーミーティング」のポスター発見!
おもしろそ~~~う。
次回は外の遊具で遊ばせつつスーパーカー見物ができたらいいな!
寒河江に着くころには雨もあがったけれど、とりあえずセンターハウスの中へ。子供たちの大好きなボールプールと、上ったり下りたりくぐったりできる大型遊具がある。ワーイ、と遊び始めた子供の横で外に目をやると、花咲かフェアの名残でお花がいっぱい。
(遊具のあるセンターハウス)
夫に子供を託し一人花散策。雨があたってバラはしょんぼり気味だったけれど、結構きれいにお花が咲いている。
会場内には地元企業がてがけた「おもてなし創作コンテナ」、寒河江市内の小学校児童が作った「学校花壇」、中高校生による「学校創作コンテナ」がありこれも目を楽しませてくれた。
親も子供も満足して帰ろうとその時「ノスタルジックカー・ミーティング」「スーパーカーミーティング」のポスター発見!
おもしろそ~~~う。
次回は外の遊具で遊ばせつつスーパーカー見物ができたらいいな!
くじら汁
じゃがいも初収穫の日に決まって食べる「くじら汁」。
本日はじゃがいもの試し掘りが行われ、くじら汁が夕食に並びました。汁ものでありながらメインです。
我が家のは新じゃが、新玉ねぎ、にんじんとクジラを入れただけの簡単なものですが、初めて食べた時は、ザ・山形の郷土料理!と言いたくなるくらいのインパクト。
くじら汁よりはるかに有名な「芋煮」は万人に受けるような安心できる味なので、おいしいな~で終わってしまう。
ところが、なんともいえないクセになりそうなこのお汁。クジラのクセをほくほくの新じゃがが吸収、新玉ねぎと味噌が甘みと旨みを演出。
インゲンが採れるようになったら彩と食感を楽しむために加えたいところです。
秋は芋煮、冬は納豆汁と季節ごとに山形の汁ものがある。
さて春の汁ものはなんだったろう?
本日はじゃがいもの試し掘りが行われ、くじら汁が夕食に並びました。汁ものでありながらメインです。
我が家のは新じゃが、新玉ねぎ、にんじんとクジラを入れただけの簡単なものですが、初めて食べた時は、ザ・山形の郷土料理!と言いたくなるくらいのインパクト。
くじら汁よりはるかに有名な「芋煮」は万人に受けるような安心できる味なので、おいしいな~で終わってしまう。
ところが、なんともいえないクセになりそうなこのお汁。クジラのクセをほくほくの新じゃがが吸収、新玉ねぎと味噌が甘みと旨みを演出。
インゲンが採れるようになったら彩と食感を楽しむために加えたいところです。
秋は芋煮、冬は納豆汁と季節ごとに山形の汁ものがある。
さて春の汁ものはなんだったろう?
祇園祭
京都新聞電子版
今年も半分が過ぎたところで祇園祭(7月1日~7月31日の日程)のシーズン。昨日7月2日は祇園祭のクライマックスといわれる山鉾巡業の順番を決めるくじ取り式が行われました。
山形と祇園祭、何か関係が???
とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、今年の巡行順では9番になった「月鉾」の飾り幕のトルコ絨毯の復元作業をしたのが、山辺町にあるオリエンタルカーペットという会社。
山形新聞によるとオリエンタルカーペットは1984年から飾り幕の復元を手掛けてきた会社で、今回の復元作業はこれまで多かった「ペルシャ結び」とは異なる「トルコ結び」であったことから苦労が多かったという。
「祇園祭は中国やペルシャ、ベルギーなどからもたらされたタペストリーなどを各山鉾に飾るようになった。これらの懸装品の豪華さゆえに、山鉾は「動く美術館」とも呼ばれる」(京都新聞 祇園祭2012より)らしい。
この豪華絢爛な祇園祭を支えているのが京都から遠く離れた山形の会社。やるなぁ、山形と思う瞬間である。
今年も半分が過ぎたところで祇園祭(7月1日~7月31日の日程)のシーズン。昨日7月2日は祇園祭のクライマックスといわれる山鉾巡業の順番を決めるくじ取り式が行われました。
山形と祇園祭、何か関係が???
とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、今年の巡行順では9番になった「月鉾」の飾り幕のトルコ絨毯の復元作業をしたのが、山辺町にあるオリエンタルカーペットという会社。
山形新聞によるとオリエンタルカーペットは1984年から飾り幕の復元を手掛けてきた会社で、今回の復元作業はこれまで多かった「ペルシャ結び」とは異なる「トルコ結び」であったことから苦労が多かったという。
「祇園祭は中国やペルシャ、ベルギーなどからもたらされたタペストリーなどを各山鉾に飾るようになった。これらの懸装品の豪華さゆえに、山鉾は「動く美術館」とも呼ばれる」(京都新聞 祇園祭2012より)らしい。
この豪華絢爛な祇園祭を支えているのが京都から遠く離れた山形の会社。やるなぁ、山形と思う瞬間である。