このところ蝶が会話の端々にあがる我が家です。
近所の子が、モンシロチョウの卵を探してるけどどこで見つかるかなぁ
長男が、学校でモンシロチョウの観察を始めたよ
私は、昨日庭先でアゲハチョウの成虫を見かけたよ
そのうちジイチャンバアチャンの畑では20~30匹のモンシロチョウが飛び始めるね
こんな具合です。
そして、今朝、大石田町の小学生がギフチョウの卵の観察会をしたというニュースを目にした長男。
すぐさま図鑑を開き
絶滅危惧種だよ!と興奮気味。
新聞を開けば、川西町の小学生がチョウセンアカシジミの幼虫観察会の記事。
こちらは図鑑に掲載がないものの、新聞により絶滅危惧種Ⅱ類と判明。
どちらも絶滅危惧種Ⅱ類で、他県ではすでに絶滅しているところも。
山形でこれらの蝶が見られるのは、蝶の生息する地域の人たちが自然環境を守ると同時に生息しやすい環境作りをしてくださっているからだそう。
自然豊かな山形。
人の手入れがあってこその自然もあると蝶から教えられました。
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