ペレ叔父さんのひとり言

就職支援アドバイサーをやって、毎日多くの求職者の方々と接している中で、自分はこれからどんな職業を選べば良いのか、その職業に就くためにはどうしたら良いのか、その職業の労働条件は等の質問があります。私達もその質問に対して全ての職業について的確に答えらない時もあります。そんな問題を解決する優れもののツールが登場しました。労働厚生省の外郭団体である独立行政法人　労働政策研究・研修機構　労働大学校　が総合的職業情報データベースのキャリアマトリックスを発表しました。「キャリアマトリックス」には以下の検索方法が用意されています。
①.職業探索（504職業の内容や、就き方等写真入りでわかりやすく表示）
②.適職検索ナビ（興味・ワークスタイル・スキルから適した職業を検索）
③.キャリア分析ナビ（過去の経験から自分のスキルや知識確認今後の職業検索）
活用例としては、
● 若者・学生は・やりたいこと探しに・仕事探検に・適職探しに・適職選択に
●社会人は・キャリアのたな卸しに・新しい可能性の発見に・アピールポイントの確認に・キャリアアップに
●教員やカウンセラーは・キャリア教育に・進路決定支援に・マッチングに・専門情報のリファレンスに
●企業人事担当者は・効率的な人材確保に・人材活用に・人材開発に活用してほしいとのコメントがありました。
「キャリアマトリックス」ヘアクセスは下記のアドレスとなります。
　　http://cmx.vrsys.net

また、このサイトのカテゴリーの中には働く若者ネット相談事業とのリンクがあり、就職相談（ネット相談）も参考になります。その中にはWebカウンセリング、電話カウンセリング、ＴＶカウンセリング、対面カウンセリングとメニューが豊富です。Ｗｅｂカウンセリングの限界回数が7回というのもＣｎｅｔの試用版と同じなのも参考になりました。
是非、皆さん「キャリアマトリックス」を使ってみてください。なにしろ504職業の解説があるのですから------！！
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2006.09.10：pele：コメント(1)：[メモ/　・転職と動機]