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講演「家族のゆくえ~希望格差社会の中で~」を聞いて

25日土曜日は「家族のゆくえ~希望格差社会の中で~」という山田昌弘氏の講演を聞いてきました。
山田氏はとても柔和な暖かみを感じさせる素敵な方でした。
内容は男女共同参画に結びつけての話だったので、私が思っていたもっと核心に触れた話ではなかったですが、学びの多い講演会でした。以下、印象に残った箇所を掲載します。

・「希望」は努力が報われること、「絶望」は努力が報われない
・男女共同参画は女性だけでなく、男性のためにもある。
 「男性一人の収入だけでは妻子の豊かな生活を支える見通しが立たない」ことが 少子化や結婚しにくい状況をうんでいる。
 固定的役割分担意識やそれを前提とした制度にこだわる男性と女性は結婚しにく い。
 男女が共に稼いで豊かな生活を維持するように転換しなければ少子化に歯止めが かからない。
・男性を育てる視点が必要
  経済的な問題 女性が活躍する場を邪魔しないように
         男性に女性的能力を身につけさせる場を
  家族的問題  夫婦二人で無理せず共働きできる条件整備
         男女の育児休業、若者の就労支援
  社会的問題  新しい男性性、男性に企業以外のつながり(地域、NPO等)
・子育ては、“楽”させるためではなく、自立させること
・「中年親同居未婚者」が12.6パーセント(8人に1人) 親は片親(特に母  親)
2006.11.27:t-ozeki:[キャリアアップ]

仲間との情報交換から広がる思いや気づきは大切!

我々の仲間で情報交換をしている中で、メールしたものです。

皆様が参加されたフォーラムの記事を読ませていただき、
一緒に考える機会に恵まれたことに感謝します。
Kさんが言っているように、これからの日本には教育問題、
家庭、家族のあり方が大きな課題だと私も思います。
とりわけ、心の育て方です。子供達が未来に希望を持って
自信を持って生きていけるように導くためには、さまざまな
困難を乗り越えさせながら経験を積ませ自立させる、人間力を
つけていく教育は学校でも家庭でも近所のおばちゃんでも、言葉掛け
ひとつで変わってくることもあるのではないでしょうか。

NHKでやっているプロフェッショナルで、カリスマ英語教諭の教育方法に
感動しました。以前は一方的な上からの教えてやる、みたいな教育から
これではダメだと気づき、今に至ったと。クラス40人位に英語を教える
のですから、当然得意不得意の差はあるし難しいところですが、小テストを
やって先生が採点し合格をもらった子はティーチャーとなり、まだ合格しない子
に教える、ティーチャーが10人位いたとしたらまだ合格してない子は積極的に
ティーチャーを選び教えてもらう、その間先生はそれにも乗ってこない子、英語に
全く興味のない子を一人一人回り教えるという風景を見ました。
できる子には役割を持たせ、教えることによって成長することを学ばせ、
教えてもらう子は気軽に友達から学べ自分も合格してティーチャーになりたいなど
思うかもしれない。そして、先生が輪に入れない子をそのままにしていない点です。
一人一人に関われば、その子は救われるのです!全く勉強する気のない子、学校に
教科書を置きっぱなしの子も家に教科書を持って行くようになりました。
その先生は、教師はエンタテイナーと言っていました。
私の提案では、教師は1日1回、全員の生徒になにがしかの言葉をかける、
2日に1回でもいい。自尊感情を高めるために是非と願うところです。
家庭ではもちろん、家族が生き生きと夢を語れるような雰囲気があれば
いいなあと。私はそんな一端を担う近所のおばちゃん的存在になれたらと
今模索中です! 
前に小学校のキャリア教育の話がありましたが、とてもいいことで
各学校で授業の一環に入れられればいいなあと思っています。
山形の中学校では中学2年生の職場体験が連続5日間で全校実施の運びになったようです。
家の職場にも受け入れ依頼が来ました。大変でしょうが、いい経験になりますね。

不登校やニートの問題も数多くありますが、それぞれ個々に事情が違い状態も違うので
先日心理療法カウンセリング講座で言っていたように、個々に関わっていくのが解決の
方法かもしれません。真剣に向き合えば解決すると言っていました。そんな一助も
担えればとも思っています。
我々がやらんとするフォーラムやWEBカウンセリングもそうですよね!
個々のキャリアに関する相談や問題にも向き合おうとしている訳ですから。
そして、CNの皆さんのパワーが詰まった“火起こしでっぽ”を見て元気を出して
もらえれば幸いだと思います。そんな“火起こしでっぽ”にしていきましょうね。

Nさんがやっておられた講座の参加者から心温まるお手紙を我々まで読ませて
いただきましたが、誠心誠意相手に向き合うと必ず通じるものがあるんですよね!
長朗の人並み以上の真剣な熱意は我々にもビンビン伝わっております。いつも感謝
でいっぱいです。だから、挑発されて私目も休日の朝早くから日頃の思いを長文で
綴ってしまいました。もう、お昼近くです(笑)

2006.10.04:t-ozeki:[キャリアアップ]

やはり緑茶は体にいいそうだ、循環器系には特に!

いつも配信してもらっている斎藤一人さんのメルマガにこんな記事が!


 栗山進一・東北大学助教授らの調査によると、緑茶を1日
5杯以上飲む人は脳梗塞など循環器疾患による死亡率が
顕著に低く、長寿の傾向があることが分かったそうです。


 ただし、がん死亡を防ぐ緑茶の効果は確認されなかった
とのこと。


なるほど、やはり緑茶は循環器系にはいいんだ!1日5杯か、3杯くらいは飲んでいるような気がするが、5杯は飲んでないな。これからは5杯を目安にして飲もう。お茶は大好きなので飲めそうだが、5杯となると少し意識して飲まないと。これから寒くなってくるので、温かいお茶が美味しくなる季節。お茶でうがいをするといい、と言われるように、お茶は数々の効能があるから皆さんお茶を飲みましょう!



2006.09.23:t-ozeki:[元気で健康的に!]

ブログに日常を書くということ!

自分にとってブログに毎日の出来事や心情を書く意味は、その時々の記録を残し振り返る事ができるという自分にとってのメリットが大きい。自分はひたすら書き綴ることに踏襲している感が強いが、他の人のブログを読んでみてわかったことは、人の日記(出来事や感じたこと)ではあるがおもしろいなあと感じた。その人の人柄や心情が等身大に見え、その世界に引き込まれていくようだ。自分と重ね合わせてみたり、気づきもある。物事に対する捉え方や考え方も勉強になる。とりわけ、前向きなブログはやる気や勇気を与えてくれる。そんなブログだったらいつも側において読みたい。
自分のブログも他の人にとってそんな存在価値のあるものになるといいなあ~。



2006.09.22:t-ozeki:[キャリアアップ]

さて9月!この一ヶ月をどう過ごそうか?

9月に入ると暑い夏も終わり!と普通は過ごしやすい秋の到来に喜ぶのだろうが、自分の認識の中では9月はまだ夏!と決めている。朝夕涼しくなり、タオルケットだけでは寒くて夏掛けを掛けたり、夕暮れが早くなったりするけれど、これからどんどん寒くなる東北にとっては夏は長い方がいい。汗だくでギラギラ太陽の紫外線は避けたいが、明るくてさんさんと照る太陽は夏の象徴だからなくなると寂しい気がする。どんなに暑くてもあっという間に夏は過ぎ去る。
さて、9月! どんな1ヶ月にしようか?
“時間の過ぎるのは早い”と言ってばかりもいられない。1日1日、今この時を充実して過ごそう!その積み重ねの30日があれば、相当成長するように思う。30日過ぎた時に少しでも成長を感じられる自分であるよう自分で責任をもって育てよう!今日これでよかったか、問いながら生活しよう!
さて、30日後が楽しみ!

2006.09.04:t-ozeki:[キャリアアップ]