1/27山形での勉強会報告をさせていただきます。
始めてチェリアを会場に開催しましたが、とてもよい環境でしかも無料で使わせていただけることになりました。ロッカーも確保できているので何かと便利です。登録団体になったのですから、大いに利用させていただきましょう。
そんな中で、Oさんのプレゼンテーションはとてもわかりやすく、会社の能力開発について知ることができ、とても有意義な学びとなりました。
こうやって紹介していただくと、企業の様々なことがわかって参考になります。
お疲れさまでした。
Hさんから勉強会の進め方他については報告がありましたので、プレゼンテーションの部分について報告いたします。
なお、ケーススタディーも予定しておりましたが、勉強会の進め方等で時間をとったため次回実施となりました。
「企業における能力開発について」 O 講師
パワーポイントによりプレゼンがあったため、細かくはまとめられませんが、要 点のみ報告します。
1.会社紹介 会社の設立、規模、従業員数、製造している製品等の説明
・従業員数約1500人、内500人が請け負い、10%が出向や転籍
男性78.4% 女性21.6% 勤務は交代制で、1/1のみ休み
2.能力開発について
・OJT-全社教育
階層別・品質管理・業務基礎・IT・コミュニケーション・国際化・法対
応・管理技術に沿って教育する
国際化のTOECは普通より安く受けられるように導入
コミュニケーションではプレゼンテーションやディベート等
・技術教育・技能教育・スタッフ教育に区切られた教育システム
技術教育ではEラーニング教育等受けられる
・自主研修-集合制自主研修と通信制自主研修がある
集合制では先輩が後輩に教える等のシステム有り
通信制は会社の補助有り(半額助成)
・キャリア教育
年代別に設定した教育-EQ教育も取り入れている
40代では市場価値の教育、50代ではセルフビジョン、55才では
雇用継続制度(年金等)の教育等
・コンピテンシーファイル
職 能 コンピテンシー
保有能力 - 成果につながる行動 - 成果
経 験 発揮・実践・顕在 高業績
先天的な人格に後天的にソフトスキル(行動・態度・姿勢・振る舞い-
コンピテンシー)、ハードスキル、職務知識と加わり形成されていく
・評価は2wayマネジメント-上司と部下でする
[質問・意見]
・新人採用は?
大卒、高卒合わせて20人くらい採用、技術職、地元採用が多い。
・うつ病はないか?
数名休んでいる。管理職とできる人がなりやすい。残業が相当多い。
・会社が人を捨てる時代になってきた時に、捨てられても困らないような状
況を作ること。
セルフビジョンを早くからできる環境整備(先輩を見習えるように)
・“人間力”のある人を育てる-ソフトスキルで自分を変えていくことがで
きるように!
以上、自分の視点でのまとめになってしまいましたが、とても有意義なお話を
聴くことができ、今後のキャリアカウンセリングに生かしていきたいと思いま
す。
さすが我がCNのメンバーは話の広がりがあってとてもよい勉強会となりまし
た。
今回欠席の方も次回お会いできることを楽しみにしています。
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1/27 CN勉強会報告
2007.01.30:t-ozeki:[キャリアアップ]
所さんの大人の生活流儀
昨年12月23日の読売新聞の記事に、所さんの「大人の生活流儀~ゆとりライフ編~」という記事が載っていてとても感銘したので紹介する。
“クリエーティブに暮らすその秘訣は人との関わり”
皆さん僕のことを「楽しそうに生きているな」って見ていると思うの。でもまあ、実際に楽しいですよね(笑)。ただそうやって暮らすにはまず、“社会のルールの中で世間の理屈通りに行動しない”これが大前提!決められた枠の中で自由に考えて乱暴に行動することは楽しい。“乱暴に”って言うと語弊があるけど、これこそがクリエーティブな生き方になると思うわけ。そうするといろんな発想ができる自分が素敵だなと思えてくるんだよね。
でも自分ばかりじゃなくて、家族や仲間のことも大切じゃない。僕は毎朝必ず、かみさんに何かをしてあげたいたいと思うんだよね。ゴミを出すとかお茶の用意をしておくとか。彼女とは他人だから関わりを持たないと一緒にいる意味がないと思うの。もちろんドライブだってパチンコだってかみさんが行くと言ったら一緒に行くし、それがどんなことであっても関わりを持つことで安心して日々を送れる訳ですよ。それって一種の貯金みたいなものかな。関わりの貯金を一つでも作っておくと、乱暴でクリエーティブに暮らせるからね。
あとね、自分が楽しかったことは家に持って帰る。言葉でもエッセンスでも何かを持って帰ることで、家がおもしろくなるのよ。仲間でもそう、状況をシェアするっていうのかな。笑顔ばっかりの団体って楽しいでしょ。そうすると自然に人が集まってくるし。そうした雰囲気作りが「あんな乱暴者だけど、本当は○○な人だから」ってみんなに理解してもらえるようになる。始めにそう言った関わりを大事に作っておかないとダメですね。一人関係ないからって本なんか読んでるヤツがいると注意しに行きますよ。違うところでやってくれってね(笑)。
“不便な生活の中にこそたくさんの幸せが見いだせる”
僕は毎朝、8時頃起きて事務所に来て窓を開けて快適にしておくの。見回りじゃないけども夜は電気をつけるしね。自分では事務所の総務だと思っているの。こういう小さな雑用的なことをしていると自信がわいてくるんだよね。そうするとすごく自由に動けるようにもなる。実際はみんなのものなのに、ここは自分の支配下なんだって言う勘違いができるんですよ。
総務的なことは家でもしますよ。電気系統は自分で修理してみるし、何もしないうちにプロに頼むのはただのメッセンジャーだからね。1回自分でやってみることでプロを疑わなくてもすむわけ。だからネジ回しとハサミとガムテープは手放せないかな(笑)。
住まいについての僕の考え方を言えば、快適に管理された環境では幸せはなかなか探せなくて、実は不便な方がいいのかもしれない。最近の家はエアコンで制御されているから確かに快適だよね。でも外=「暑い」から家=「涼しい」の単純なやりとりで終わるような小さな幸せはすぐに消えちゃうし、不便なことをクリアにしていって快適になれた方が幸せは長続きするの。だから我が家はできるだけ風が通るようにしている。それが暑かったとしても、虫がいたとしても試行錯誤の後には必ず幸せを感じることができるんだよね。
それとさあ、夏場で言えば最近は家の中に“涼しげ”なモノを感じなくなったでしょ。例えば、切りっぱなしのガラスなんてのは、視覚的にも涼を感じられる。つまり、イメージを大切にした空間作りも幸せを感じるためには必要だと思うんだよね。
所流の生活流儀とは、不便を感じる生活の中に幸せを見いだすこと。これが日常をクリエーティブに生きる指針なんだよね。
これを読んで、本当に素敵だなあ、まったくその通りと感心した。日進月歩で進む経済社会の中で、最先端のモノの中で暮らすことが幸せかと言えばそうではないような気がする。心ある人間にとって、ほんの些細なことの中に幸せを見いだせる心豊かな生き方をしたいと思った。
“クリエーティブに暮らすその秘訣は人との関わり”
皆さん僕のことを「楽しそうに生きているな」って見ていると思うの。でもまあ、実際に楽しいですよね(笑)。ただそうやって暮らすにはまず、“社会のルールの中で世間の理屈通りに行動しない”これが大前提!決められた枠の中で自由に考えて乱暴に行動することは楽しい。“乱暴に”って言うと語弊があるけど、これこそがクリエーティブな生き方になると思うわけ。そうするといろんな発想ができる自分が素敵だなと思えてくるんだよね。
でも自分ばかりじゃなくて、家族や仲間のことも大切じゃない。僕は毎朝必ず、かみさんに何かをしてあげたいたいと思うんだよね。ゴミを出すとかお茶の用意をしておくとか。彼女とは他人だから関わりを持たないと一緒にいる意味がないと思うの。もちろんドライブだってパチンコだってかみさんが行くと言ったら一緒に行くし、それがどんなことであっても関わりを持つことで安心して日々を送れる訳ですよ。それって一種の貯金みたいなものかな。関わりの貯金を一つでも作っておくと、乱暴でクリエーティブに暮らせるからね。
あとね、自分が楽しかったことは家に持って帰る。言葉でもエッセンスでも何かを持って帰ることで、家がおもしろくなるのよ。仲間でもそう、状況をシェアするっていうのかな。笑顔ばっかりの団体って楽しいでしょ。そうすると自然に人が集まってくるし。そうした雰囲気作りが「あんな乱暴者だけど、本当は○○な人だから」ってみんなに理解してもらえるようになる。始めにそう言った関わりを大事に作っておかないとダメですね。一人関係ないからって本なんか読んでるヤツがいると注意しに行きますよ。違うところでやってくれってね(笑)。
“不便な生活の中にこそたくさんの幸せが見いだせる”
僕は毎朝、8時頃起きて事務所に来て窓を開けて快適にしておくの。見回りじゃないけども夜は電気をつけるしね。自分では事務所の総務だと思っているの。こういう小さな雑用的なことをしていると自信がわいてくるんだよね。そうするとすごく自由に動けるようにもなる。実際はみんなのものなのに、ここは自分の支配下なんだって言う勘違いができるんですよ。
総務的なことは家でもしますよ。電気系統は自分で修理してみるし、何もしないうちにプロに頼むのはただのメッセンジャーだからね。1回自分でやってみることでプロを疑わなくてもすむわけ。だからネジ回しとハサミとガムテープは手放せないかな(笑)。
住まいについての僕の考え方を言えば、快適に管理された環境では幸せはなかなか探せなくて、実は不便な方がいいのかもしれない。最近の家はエアコンで制御されているから確かに快適だよね。でも外=「暑い」から家=「涼しい」の単純なやりとりで終わるような小さな幸せはすぐに消えちゃうし、不便なことをクリアにしていって快適になれた方が幸せは長続きするの。だから我が家はできるだけ風が通るようにしている。それが暑かったとしても、虫がいたとしても試行錯誤の後には必ず幸せを感じることができるんだよね。
それとさあ、夏場で言えば最近は家の中に“涼しげ”なモノを感じなくなったでしょ。例えば、切りっぱなしのガラスなんてのは、視覚的にも涼を感じられる。つまり、イメージを大切にした空間作りも幸せを感じるためには必要だと思うんだよね。
所流の生活流儀とは、不便を感じる生活の中に幸せを見いだすこと。これが日常をクリエーティブに生きる指針なんだよね。
これを読んで、本当に素敵だなあ、まったくその通りと感心した。日進月歩で進む経済社会の中で、最先端のモノの中で暮らすことが幸せかと言えばそうではないような気がする。心ある人間にとって、ほんの些細なことの中に幸せを見いだせる心豊かな生き方をしたいと思った。
2007.01.08:t-ozeki:[キャリアアップ]
2007年の計を立てる
2007年のテーマは、「あらゆる場面で積極的にアウトプット(発信)できるように」である。発信することによってかえってくる見返りは大きいからである。それを検証しようと思っている。昨年もテーマを掲げたら、心がけているせいかその方向に進むことが多かった。本当に不思議ではあるが、そうなるのだ。“届く言葉”“伝わる表現”と表現することの大切さがわかったので、“積極的に発信”しようと思ったのである。
その他、自己のキャリアアップ目標や家庭生活の目標、健康維持管理目標をそれぞれ細かく設定した。大体昨年と同じだが、昨年できなかったことを今年はできるようにしようと思う。特に家庭生活では、新居完成に伴い引っ越しから新築祝い等があり、お金も目まぐるしく動くだろうと予想される。健康に注意してやらなければ。
今年も時間を大切にし、自分らしい人生をおくれたら幸せだなあと思う。
その他、自己のキャリアアップ目標や家庭生活の目標、健康維持管理目標をそれぞれ細かく設定した。大体昨年と同じだが、昨年できなかったことを今年はできるようにしようと思う。特に家庭生活では、新居完成に伴い引っ越しから新築祝い等があり、お金も目まぐるしく動くだろうと予想される。健康に注意してやらなければ。
今年も時間を大切にし、自分らしい人生をおくれたら幸せだなあと思う。
2007.01.07:t-ozeki:[キャリアアップ]
2006年を振り返って!
2006年も今日で終わりだ。今年はどんな1年だっただろう?
今年のテーマは、「自分の思いや意見を相手に伝わるように表現するには」だった。このテーマにふさわしい1年になったような気がする。特に身近な家族とのコミュニケーションが必要な1年だった。去年の暮れに亡くなった父の法事が様々あったこと、娘の結婚、夏からの新築に関すること等家族一丸となって取り組まなければならない大事業をよくこなせたと思う。おかげで念願だった家の新築にこぎ着けた。7月に1級建築士の友人との再会もあり、11月から着工できた。これも、“彼女に連絡してみよう”と20年ぶりくらいで電話して思いを伝えたから実現したことである。
自分のキャリアアップでは、読書の月2冊が届かなかった。来年はがんばろう。エッセイの月3作は家の引っ越し等入ってきてから書けなくなり、20作の予定が14作で終わった。来年がんばりたい。ブログやCNの活動参加はできたように思う。キャリアカウンセリングは来年もっと実践できればいいなあと思う。情報発信もがんばりたい。
「家庭行事を円滑に」では大きな行事が目白押しの1年だった。“家族でつながりなさいよ”という神様のメッセージだろう。“あなたならできるよ!”というがんばる機会を与えてくれたのだろう。お陰様で全て上手くいったよ。周りの人達に支えられてできたことであり、自分の思いを伝えてできたこと、感謝の気持ちでいっぱいだ。
「健康維持、若々しくいるために」では、体調を崩すこともなく健康で過ごせたことに感謝だ。10月頃からバレーに行けなくなってしまったので運動不足気味ではあるが。歯の治療も10月から行っていないので、来年から行かなければ。朝食抜きは実行中、なるべく歩く習慣をがんばっている。
仕事は4月から内部異動で総務課に変わったが、自分なりにがんばったつもりである。1年間は仕事の流れを検証中、実践してみて有効な仕事のやり方を考えていきたい。
総合的に今年1年は運に恵まれて頑張れた年だったかなあ。テーマに掲げたことが試されるような年だった。それぞれの事例に向き合えたことがうれしい。その原動力になったのが、“見捨てない”という精神かもしれない。CNのメンバーからいただいた今野さんの講演テープに衝撃を受けたからだ。来年も自分から積極的に始動し、いい運を味方につけてがんばりたい。
今年のテーマは、「自分の思いや意見を相手に伝わるように表現するには」だった。このテーマにふさわしい1年になったような気がする。特に身近な家族とのコミュニケーションが必要な1年だった。去年の暮れに亡くなった父の法事が様々あったこと、娘の結婚、夏からの新築に関すること等家族一丸となって取り組まなければならない大事業をよくこなせたと思う。おかげで念願だった家の新築にこぎ着けた。7月に1級建築士の友人との再会もあり、11月から着工できた。これも、“彼女に連絡してみよう”と20年ぶりくらいで電話して思いを伝えたから実現したことである。
自分のキャリアアップでは、読書の月2冊が届かなかった。来年はがんばろう。エッセイの月3作は家の引っ越し等入ってきてから書けなくなり、20作の予定が14作で終わった。来年がんばりたい。ブログやCNの活動参加はできたように思う。キャリアカウンセリングは来年もっと実践できればいいなあと思う。情報発信もがんばりたい。
「家庭行事を円滑に」では大きな行事が目白押しの1年だった。“家族でつながりなさいよ”という神様のメッセージだろう。“あなたならできるよ!”というがんばる機会を与えてくれたのだろう。お陰様で全て上手くいったよ。周りの人達に支えられてできたことであり、自分の思いを伝えてできたこと、感謝の気持ちでいっぱいだ。
「健康維持、若々しくいるために」では、体調を崩すこともなく健康で過ごせたことに感謝だ。10月頃からバレーに行けなくなってしまったので運動不足気味ではあるが。歯の治療も10月から行っていないので、来年から行かなければ。朝食抜きは実行中、なるべく歩く習慣をがんばっている。
仕事は4月から内部異動で総務課に変わったが、自分なりにがんばったつもりである。1年間は仕事の流れを検証中、実践してみて有効な仕事のやり方を考えていきたい。
総合的に今年1年は運に恵まれて頑張れた年だったかなあ。テーマに掲げたことが試されるような年だった。それぞれの事例に向き合えたことがうれしい。その原動力になったのが、“見捨てない”という精神かもしれない。CNのメンバーからいただいた今野さんの講演テープに衝撃を受けたからだ。来年も自分から積極的に始動し、いい運を味方につけてがんばりたい。
2007.01.03:t-ozeki:[キャリアアップ]
女性が活躍できる会社とは!
人材総合サービス業(株)ジョヤンテ代表取締役である川崎貴子さんが書いている「女性を戦力化、勝ち組に」という記事が興味深かった。以下、抜粋する。
「中小企業こそ育児など女性支援策によって優秀な女性を確保することが会社を成長させる近道」と説く川崎さん。女性を上手に育てるノウハウとは―。少子化がこのまま進むと、国内の労働力が減っていくことは間違いない。そうなると、中高年、外国人、女性をうまく戦力化していかなければ企業、特に中小企業はやっていけないでしょう。女性を上手に育て戦力化するには、平等に接してあげることが大切です。優秀な個人を育てるのではなく、チームで育てればいいのです。チームごとに課題を与え、チームで協力させてチーム内で仕事の分担を決め、与えられた部分はその担当メンバーに責任を持って取り組ませる。そして、ほめていくことが大事と。
男性上司はどういう心構えで女性社員に接すればいいか。上司のほうから女性社員に歩み寄って、できるだけ毎日声をかけてください。女性は共感の生き物ですから心を開いてくれます。また逆に女性社員のほうも、もし上司が自分を戦力として扱ってくれると思うなら、それに応えて仕事を全うするのだという覚悟をもつこと。
製造業等の「力仕事」が海外へ流出する中、今後国内にはサービス業や知的産業のみが残り、女性が活躍する場は増えます。そういう社会では、女性就労の支援の成功モデルが豊富にある会社には優秀な女性が集まり、きっと成長する会社になるでしょう。
「中小企業こそ育児など女性支援策によって優秀な女性を確保することが会社を成長させる近道」と説く川崎さん。女性を上手に育てるノウハウとは―。少子化がこのまま進むと、国内の労働力が減っていくことは間違いない。そうなると、中高年、外国人、女性をうまく戦力化していかなければ企業、特に中小企業はやっていけないでしょう。女性を上手に育て戦力化するには、平等に接してあげることが大切です。優秀な個人を育てるのではなく、チームで育てればいいのです。チームごとに課題を与え、チームで協力させてチーム内で仕事の分担を決め、与えられた部分はその担当メンバーに責任を持って取り組ませる。そして、ほめていくことが大事と。
男性上司はどういう心構えで女性社員に接すればいいか。上司のほうから女性社員に歩み寄って、できるだけ毎日声をかけてください。女性は共感の生き物ですから心を開いてくれます。また逆に女性社員のほうも、もし上司が自分を戦力として扱ってくれると思うなら、それに応えて仕事を全うするのだという覚悟をもつこと。
製造業等の「力仕事」が海外へ流出する中、今後国内にはサービス業や知的産業のみが残り、女性が活躍する場は増えます。そういう社会では、女性就労の支援の成功モデルが豊富にある会社には優秀な女性が集まり、きっと成長する会社になるでしょう。
2006.12.08:t-ozeki:[キャリアアップ]