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楽しいホームパーティーになってよかった! 

今日は11時からCN勉強会&キャリアカウンセリング、その後は小関家においでいただき「お楽しみ会」を開催した。天気もよく、実りある勉強会と楽しい夜の宴になったのでよかった!仲間と集い、語らうことは本当に心和む大事なことだね。そして、食することも大事大事!
みんなにお礼のメールをうったので掲載する。

 CNの皆様

 昨日の勉強会はお疲れさまでした。小関です。
 天気もよく紅葉のきれいな遊学館のお庭を眺めながら、
 実りのある勉強会になったこと、感謝いたします。
 傾聴のロールプレイを積み重ねることで見えてくるものが
 ありますね。毎回新たな気づきや課題が生まれて、勉強
 させられます。次回の変化が楽しみです。
 そして、これからのフォーラムや総会のこと、チェリアでの
 キャリアカウンセリングの方向性など時間が足りないくらい
 意見交換ができました。いい知恵を出し合いながら継続して
 考えていきましょう。

 
 小関家お楽しみ会に参加の皆様

 勉強会でお疲れの後、夕方から小関家まで足を運んでいただき、
 時間をとっていただけたこと、本当にうれしかったです!
 相手の貴重な時間を使わせていただくのだから、お誘いする側としては
 “楽しい時間”を共有できるような趣向を考えることは楽しいことです。
 
 私にとっては、このお誘いをしてから実施までの期間はワクワクするような
 “想像”でいっぱいでした。そう考えていると、いい情報がいっぱい
 入ってきます。TVで服部幸慶さんが6年生に教えていた“おもてなしの極意”
 を見て、温かいランチョンマットを作ろうと思いつき、自分の家ながら自分が
 癒されてる空間を見ていただこうとフィッシュ!哲学を紹介させていただきまし た。
 遊び心を常に持ち合わせていることは、心を豊かにし笑いを生み出します。
 先日の講演で喜多川さんが言っていた“想像”から“創造”をこの会を開くこと で実感しました。みんなが楽しく喜んでいる会を想像して進めると、いろいろな 創造が生まれます。これが成功の秘訣ですね!渡辺和子さんの“面倒だからやろ う!”もそうですね。いろいろな学びが繋がります。

 そして、そこに美味しい飲み物や食べ物があると人間の本能がムクムク働いて
 ぐっと場を盛り上げます。Oさんのお母様からの心のこもった漬物の数々、
 皆様から美味しい品をたくさんいただき、より楽しい会になったこと本当に
 幸せでした。
 今回参加されなかった方も家でよかったら場所提供はいつでもしますので、
 次回を楽しみにしてください。

 一緒に楽しい“時”を過ごさせていただき、ありがとうございました。
2008.11.12:t-ozeki:[キャリアアップ]

あの「手紙屋」の喜多川泰さん講演会!

幸運にも喜多川泰さんの講演を聴く機会に恵まれました。
本を3冊読んでいてすっかりファンになっていたので、本当に楽しみにしていました。そして、講演を聴いてなお“喜多川ワールド”にますます魅了されてしまいました。これを“おちよワールド”におとして生きたいと思います。ありがとうございました!

20.10.25(土) 第5回「仙台ほんのすすめ」
喜多川 泰 スペシャル・トーキングライブ
「君の人生には、君にしかできないことがある」


・高校生の英語の先生をしている(1998年横浜市に学習塾「聡明舎」設立)。
 “楽しいこと何?”“楽しくないこと何?”と生徒に聞く。
 つくり方―本気でやるしかない。
・講演を聴いて印象には残るが…→自分のものにする。1つでも生活の中に「習  慣」として取り入れる。



<ここからが本題!>
・成功・幸せを求めて精一杯努力しているのに、成功の人生とはほど遠い生き方に なってしまう。どうし てそんなことになってしまうのか?
 努力の方向性(ベクトル)が違う。「世間一般の常識は、成幸者の常識ではな  い」―自分の常識を作ら なければならない。


 今すぐ自分らしい人生を始めるために、打ち破るべき4つの条件
 1.第1の常識「幸せの基準」
  ・幸せとは何か?成功とは何か?をどうやって決めますか?
   始めは他と違うことに対する不安―それが習慣化する。
   今の日本に普通に生活しているだけで、
   幸せとは、「他の人と比べて自分に足りていないものを埋めること」
   成功とは、「他の人すら持っていないものを探して、自分が手に入れるこ    と」になってしまう。
   人生の一番の財産は「人生そのもの」つまり「時間」



 2.第2の常識「行動の基準」
  ・何かをやる、やらないをどうやって決めますか? 
   幸せの基準を他人との比較においている人は、あらゆる行動の基準が「お    金」になる。
   唯一の「時間」という財産をできる限り「お金」に変えて、さらにそれを他   人の持っていて自分が   持っていないものに変える生き方
   本当の幸せを手にすることはできるだろうか。


 3.第3の常識「やりたいこと探し」
  ・大学時代にやってみたいことは何?
   それでは、将来やってみたいことは何?
   前者の質問に対する答えは、自分のお金を払ってでもやりたいこと。
   後者の質問に対する答えは、お金をもらえるものの中でやりたいこと。
   無意識のうちに、「お金がもらえるものの中で」という条件を勝手に頭の中   に用意してしまう。
   好きなことが仕事になるには、熟成期間が必要
   お金を払ってでもやりたいことを続けて成幸者になる。
 
 4.第4の常識「失敗しない人生」
  ・失敗しない人生を送る一番の方法は?
   幼い頃は親や先生によって、大人になってからはテレビや新聞をはじめとす   るメディアによって、失敗したらとことん責められることを学ぶ。
   「失敗しない一番の方法は、挑戦しないこと」
   成幸者も普通の人も打率は変わらない。つまり、
   成幸者とは、誰よりもたくさん失敗を繰り返した人
   成幸者になるために一番大切なものは、「挑戦する勇気」
   (受験における成功者が人生における成功者になるのは難しい)


  もう1つ大切なこと
  ・人生における一番の財産は「時間」と言ったが、もう1つある。
   それは、「人と人のご縁!」
   人間が大きく成長する時、そこには必ず新しい価値観、自分にはない
   常識をもった人との出会いがある。
   新しい常識「出会いを求める人生が成幸の人生」
  
  ・最後に「難しい質問」 あなたは何歳ですか?そして、いつまで存在します   か?
   人間のそれぞれの設計図がある。同じ者は一人もいない。
   じっと手を見つめると、見えてくるものがある。
   一度だけのこの人生―何をしようか。



  おまけ 自分にしかできない人生を実践するためのワーク
     何かを始める時に5分間やる。
     想像力 → 創造力 に変える
2008.11.07:t-ozeki:[キャリアアップ]

読書がおもしろい!

今、勝間和代さんの「読書進化論」を読んでいる。とてもおもしろいし、情報満載だ。読書好きの私にとって、本から学ぶものは計り知れない。勝間さんも多くの本を読んでいるし、最近どんどん書いているし、売っている。同じ女性として、その積極性は惚れ惚れするほどだ。能力を遺憾なく発揮している感じで、とても励まされる。
その中に、「本は自分を表現し流通させるメディアとして、ウエブよりもはるかにフォーマットが安定している」「固定費なしに比較的安価に、どのような場所でも人々がポッと買えるように流通させられる良質なコンテンツとしては、本が最も優秀」「本というものは、著者が書店を通じて見知らぬ人たちに名刺を配っているイメージに近い」「本を通じて出会ったときに、“この人すごいなあ”と言う人もいれば、“この人イマイチ”という人もいます。恋に落ちてしまう人もいれば、憧れる人、友達になりたい人など様々な魅力ある人たちがにこやかに私たちに向かって顔を向けて待っていてくれる場所が書店なのです。」
これを読んで、“そうか!”と感心してしまいました。本屋さんはそんな出会いの場だと思うと、ワクワクしてきます。今度からそう思って出かけようと思いました。恋人に会いに行くような気持ちで…。
2008.10.21:t-ozeki:[キャリアアップ]

チェリアフェスティバル参加、感動的な講演を聴いて!

今日は遊学館でチェリアフェスティバルがあり、我々あcnetは展示参加した。好天に恵まれ、1階の玄関から入ったところで、“キャリアカウンセリングって何?”をテーマにPRした。知っていますか?のアンケートでは、まだまだ認知度が低いなあと感じた。いろいろな人に声をかけお話ができて楽しかった。
午後の講演はワークバランスについてだったので一般的なものと、あまり期待していなかった。それが何と実体験に基づいた勇気ややる気をもらえた素晴らしい講演だった。以下、内容を記載する。

講師は(株)東レ経営研究所社長 佐々木常夫さんで、自分の家族に起きた出来事
を中心に経験談をお話してくれたので素晴らしかった。
3人の子供さんがあり長男の方は自閉症(学校生活はトラブル続き、父親は毎月のように学校へ、中学校はいじめに会い不登校、毎日本を読み部屋中本だらけ、22歳一人でアパート生活)
ちょっと重荷を担いでしまったパートナー(病気に魅入られた妻)…急性肝炎のため3年で5回入院、肝硬変とうつ病で38回入院、3度の自殺未遂。なぜうつ病になったのか…自閉症の子、病気のこと、夫婦関係。
この苦境をどう乗り切ったか…子供は中2、小6、小5の3人
・仕事も家事もすべて計画的戦略的に
 5時半起床 朝食と弁当作り 8時出社 仕事は18時まで 日曜は1週間分の 家事
・仕事の計画性効率性の徹底 会議の半減 資料の簡素化 ビジネスは予測のゲー ム
・趣味、交友範囲などの削減、絞込み…テニス、推理小説との一時決別

以上の状況を見ても“壮絶”!勤務も同じ所に3年以内と東京と大阪を交互に行き来、職場に状況を話してサポートをもらったとのこと、いつかきっとよい日が来ると信じて乗り越えた。ハンディを持った人は意外と多い。隠さないで言った方が援助してもらえていい。
 
ワークライフバランスの効果は、
・社員の満足度を高めることが企業の競争力に…頑張る気持ちになる
・生産性の向上に繋がる
・有能な人材の確保…いい人を惹きつける
 働きやすい会社に有能な人材が集まる

以上、資料から記載しましたが、講演テーマのとおり、あきらめないで乗り越えた
佐々木さんのお話、心にズシンと響いた。
そのことを、「ビッグツリー」という本に出版してある。じっくり読もうと思う。
2008.10.21:t-ozeki:[キャリアアップ]

シスター渡辺和子さんの講演「心豊かに生きる」を聴いて!

10月から11月にかけて、私が大好きで本を読んだり、以前お話を聴いてファンになったりした講演会が3つ用意されている。その一つが今日あった。シスター渡辺和子さんの、「心豊かに生きる」である。グランドホテルで10時からだった。友人親子を誘い、とてもいいお話を聴かせていただいた。渡辺さんは82歳でとても魅力的なシスターだった。以下、内容を記載する。

20.10.18(土) みこころの園開園25周年記念講演会 
         「心 豊 か に 生 き る」
           ノートルダム清心女子大学理事長・シスター 渡辺和子

・人間は技術や知識を得ることだけでなく、豊かな心を持つことが大事、“よく生きる力”をつけなければならない。それには、

1.待つことができる心…我慢する、許すことができる
  “子供達は親や教師の言うとおりにはなりません。親や教師のするとおりにな  ります。”
  自分の怠け心と戦っているか?心にゆとりがあるか?他の人を受け入れる心が  あるか?よく考える。“考える力(理性)”と“選ぶ力(自由)”を身につけ  なければならない。“脱いだ履物をそろえてあがる自由があります。考えて選  びなさい。”
  心がけるか心がけないかで違ってくる。したくなくてもすることができる。   “面倒だからしよう“→自分が変わる。

2.思いやる心…自分勝手をしない
  人間はたえず自分の心と向き合っている。人は一人では生きられない。もたれ  合って生きている。今の若者は、人の手助けをしようと育っていない傾向があ  る。“不機嫌”は環境破壊だ。“暗いと不平を言うよりも、自分で灯りをつけ  ましょう。” →自分が変わる。
  1.やさしい眼差し 2.やさしい笑顔 3.やさしい言葉 4.身体の施し  (奉仕活動) 5.心  の施し 6.席を譲る施し(居心地よく) 7.一  宿一飯を分かち合う 
  人間何が残るか?一生のうちに集めたものではなく、与えたものである。 

3.自分を大切にする心…自分を見捨てない!
  “幸せはいつも自分の心が決める”
  “苦しいからもっと生きてみよう”命は大切と言われるより、“あなたが大    切”と!
  マザー・テレサは、“愛するとは見捨てないこと”一人ひとりの魂を大切にす  る。“ぬくもり(触れる)、笑顔、言葉がけ”をしなさい。
  “価値があるから生きているのではなく、生きているから価値がある”
2008.10.20:t-ozeki:[キャリアアップ]