大浦葡萄酒
今年の国産ワインコンクールで銅賞受賞した、おらいの『バレルエージング(ブラン)2007』。ぶどう発祥の地ここ赤湯は、約300年前に金沢地区で甲州というぶどうが最初に実ったという言い伝えがあります。その地元産甲州を低温発酵で風味豊かな辛口に仕上げ、オーク樽でじっくり熟成しました。ノンフィルターなので味わい深いワインです。
この『バレルエージング(ブラン)』、2000年、2005年、そして今回の2007年と3ヴィンテージを造って販売したげんと、3ヴィンテージとも国産ワインコンクールで銅賞を頂いてます。造り手として思い入れの強い商品です。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
今日は中山町さ行って、おしんすももの会で主催した『すもものワインパーティー』を中山町中央公民会で行ないました。中山町の特産のすももで造ったワインやシャーベットを料理と一緒に、約200名の来場者に味わっていただきました。
ワインは、大石早生(白・中口)、ソルダム(赤・中口)、秋姫(白・甘口)の3種類だげんとも、どれも満遍なく無くなり、町民の方々に更に地元特産の良さを堪能してもらったんでねぇべが。 YBCラジオの大津アナが司会を務め、パーティーの途中では抽選会もあり、盛大に終わって良かったです。片付けして、さっき1時間位かげで帰ってきたげんとも、病み上がりだがら余計くたびっちゃなぁ。 ちなみにこの『すもものワイン』3種類、中山町ひまわり温泉ゆららでも販売しているようです。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
画像は、今タンクで仕込み中のカベルネ・ソーヴィニヨン(赤ワイン)のpHを測っているところだっし。アルコール発酵が終わっと、マロラクティック発酵させるんだげんと、このマロラクティック発酵が始まっと、このpHの値がグングン上がってきます。
pHはアルカリ性、酸性を測る定規みたいなもので、ワインの場合一般的に、pHの数値が高いと酸度が低く、pHの数値が低いと酸度が高いです。 このカベルネ、pHが4.0を超えているので、かなり酸度が低くなりました。それだけマロラクティック発酵により、リンゴ酸が減少したことになります。今年のカベルネのワインは期待大です。 ちなみに、山葡萄のような酸味の強いワインは、このpHの数値は低くなります。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
山形県は全国でも有数のぶどう産地だげんとも、特にデラウェアーに関しては日本一の生産量です。そして、山形県内でデラウェアーの栽培が始まり、100年ほど経ちました。それを記念して、また広く山形県産デラウェアーをPRするために、山形ヴィニョロンの会でシールを作成し、各ワイナリーのデラウェアーを使用した商品に貼って販売してます。
県内各社、デラウェアーでフルーティーでおいしいワインを造ってます。同じ土地のデラで出来たワインを飲み比べても面白いかと思います。 おらいでは、差し当たり『赤湯ヌーヴォー(白)2009』と『デラウェアーのジュース』に記念シールを貼って販売してます。甘ごいデラの風味が楽しめます。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
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