大浦葡萄酒
3種類造っている、おらいの『赤湯ヌーヴォー』。白、ロゼは9月末から出しったげんと、今日赤を瓶詰めし、やっと3種類の『赤湯ヌーヴォー』が揃いました。
赤は、ベリー・アリカントAという果肉も真っ赤なぶどうで造ってますので、色がたまげる程濃いです\(◎o◎)/ このぶどうで仕込みや瓶詰め等をすると、手が真っ赤というより真っ黒になってしまいます。 今日の夜、出来立てを味わってみましたが、深紅色して健全な色合いで、若い酸味があるものの、味にとげもなく、飲み易いライトな辛口です。色だけ見っと、かなり濃いべなぁって思うげんと、味は新酒らしくサラッとしてます。 白もロゼもおいしく出来ましたが、赤もおいしく出来ました。特に辛口党の方にオススメです。明日7日(大安)より発売開始! 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 |
おらいの『赤湯ヌーヴォー2008』の白とロゼは販売したげんと、赤はまだタンクの中。アルコール発酵が終わり、現在、マロラクティック発酵中だっし(画像)。簡単に説明すると、リンゴ酸(酸っぱい酸味)を乳酸(まろやかな酸味)に変化させてるところです。
特に赤ワインは、あまりリンゴ酸のレベルが高いと、酸味を強く感じて飲みづらくなるので、マロラクティック発酵により、味に丸みをつけます。 おらいの『赤湯ヌーヴォー・赤』は早い時期のベリー・アリカントAで造る為、酸度がけっこう高くなってしまうので、必ずマロラクティック発酵を行なってから、瓶詰めします。あんまり気もめねで、赤もじっくり仕上げんなね。焦って造っと、良いワイン出来ねがらなぁ。 赤は10月7日から発売予定。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 |
9月末なのにもうすぐ雪が降るんでねぇべが、っていう位の寒い秋になってしまいました(*_*)
今日の朝刊には、月山で初冠雪という記事がありました。観測史上2番目の早さとのこと。おらいの茶の間も、観測史上最速の暖房器具登場(オラがうちに戻ってきた2000年からの観測)。いつもは10月の10日前位から温風ヒーターを出すげんと、例年より2週間も早い記録です。 寒い秋空の日曜日でしたが、団体さんが来たり、フリーのお客様も多く、ワインショップで忙しく店番してました。今日は毎年この時期いらっしゃる宮城県塩釜のお客様に、宮城県沖で獲れた旬の秋刀魚や焼きカレイを大量に頂き、大変うれしい一日でした。客商売はいろいろ大変なこともあっけんども、こういううれしいこともあります。 ここ数年いつも頂いているので、恐縮です(*^^) ご馳走になりましたが、さすが本場だけあって、脂がのっておいしいかったです。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 |
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おらいの離れの貯蔵庫にも、最近ハチが多いです。生のぶどうは置いでねぇげんと、なんでだべぇと思ったら、貯蔵庫の屋根のところさ、でっかいカメバヂの巣あってよぉ(>_<) いやー、たまげだぁ。
襲われっとワレがら、暫くそーっとしておきます。
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