大浦葡萄酒
おらいで今年は創業70周年の年に当だるんだげんと、ちょうど70年前のこの9月に『大浦農産加工場』という名前で設立したようです。
画像の一番右に立ってる人物が、創立者の故・大浦九一郎です。オラから見っと、おじんちゃです。当時、赤湯町の町会議員も務め、地元特産のぶどうで加工品を造ろうとして、大浦農産加工場をこの赤湯312番地に建てました。 日本のワインの本場山梨に行けば、歴史ある老舗のワイナリーがたくさんありますが、おらいもこれからもまだまだ頑張って、おいしいワインとジュースを今後とも造っていきたいと思います。 大浦ぶどう酒の歴代社長 初代:大浦 九一郎 二代目:大浦 俊雄 三代目:大浦 晃(現在) 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
今日は朝一で、高畠の契約農家の方へトラック2台で行き、ベリー・アリカントAというぶどうを集荷してきました。
約3トンほどトラックさ積んで来たげんと、おらいさ戻ってすぐにそのベリー・アリカントAを全部潰してタンクへ入れ、そして酒母を造って、夕方酒母を添加しました。後は、発酵の始まりを待ちます。 今日仕込んだ分は、今年の『赤湯ヌーヴォー(赤)』になります。 差し当たり、今日の仕込み分、無事作業終了です。 ![]() このベリー・アリカントAは、物凄く色素(アントシアニン)が濃いぶどうです。このように果肉で字が書けます。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
デラウェアーの仕込みが一段落して、今度はベリー・アリカントAという品種でワインを仕込む準備です。画像は今日現在のベリー・アリカントA。おらいの『赤湯ヌーヴォー(赤)』さなる原料だっし。
今日はアリカントを栽培して頂いている契約農家に空コンテナを配り、そろそろ収穫してもらい、明後日ワイン仕込みをする予定です。かんなし色の濃いぶどう品種なので、濃厚な色に仕上げ、ヌーヴォーらしく溌剌とした風味の赤ワインになるように造ります。 このベリー・アリカントA100%で造られている赤ワインって、国内探しても意外に少ないので大変珍しいと思います。10月10日頃発売予定なので、是非飲んでみでおごえっし。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
なんだが昨日は、まだ8月っていうのに台風の影響で寒いくらいの天気だっけなぇ(+_+) 本当にあっつい日って少ねがったなぁ…
今日から9月。台風が去った影響で今日は割りとあっつがったげんと、8月涼しがった分、ギリッと暑い残暑が欲しいです。特にこれからは赤ワイン用のぶどうの収穫を迎えるので、糖度が増し果皮の色が濃くつく為にも。 画像は8月末に仕込んだデラウェアーの醪の現在。もう発酵を止めた甘口用のタンクもあけんど、現在発酵してんのは、辛口用のもの。 昨年は酵母の選択ミスで、いきなり高泡になってしまって大変でした。今年は違う酵母を使い、甘い香りを出しながら、シュワーって音をたてて順調に発酵してます。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
昨日のブログで、山梨での国産ワインコンクール表彰式、公開テイスティング会の模様ば報告したげんと、今回はその他の事を載せます。
28日(金)は夜、新宿発七時ちょうどのあずさ31号で(八時ちょうどのあずさ2号でなくて残念)甲府へ。駅裏のホテルへチェックインし、夜遅くに着き腹も減ったので晩飯食いへ駅前をウロウロ。駅右手には、武田信玄の銅像が勇ましく置かれ、甲府の街を見守っています(画像)。 ![]() これは、『ほうとう』という甲州名物の食べ物です。うどんを更に平べったく太くしたような麺が、野菜たくさんの汁に入っています。具はカボチャ、里芋、椎茸、じゃが芋、人参、きのこなど。いやー、かなり熱くて食ってる最中大汗かきます。んだげんと、かなり食いごたえあります。 画像のは、有名店の小作のほうとう。ちょうどホテルの近くさあったので、29日の夜食べました。甲府に来た時は、必ず食べます。 ![]() 29日は国産ワインコンクールの表彰式等がありましたが、30日(日)は勝沼へ行ってワイナリー巡り。 その前に山梨市へ向かい、御取引先でもあり、またワイン造りに対しいろいろご指導頂いた方が、先日お亡くなりになったので、ご自宅へ伺い線香をつけさせて頂きました。つい最近まで、いろいろとワインについて話しをしていただけに、信じられない気持ちで一杯でした。今回山梨へ来ることが出来、手をあわせ御礼を言うことが出来て良かったです。 その後、勝沼へ。レンタカーで。以前、こっちで生活していたこともあったげんと、久々に運転すっと道忘っちぇなぇ。いやー参った。 レンタカーなので試飲は出来ねげんと、知り合いのワイナリーなど数軒まわって、気になるワインをいろいろ買ってきました。 画像は、最後に行ったシャトー酒折から望む甲府盆地。素敵なロケーションです。雲ねぇど、富士山も見えっぺげんと。山形も同じ盆地だげんと、暑さは甲府に負けます(+_+) 甲府はさすが、日照時間が一番長い県庁所在地。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
昨日、山梨県甲府市の富士屋ホテルにて『国産ワインコンクール2009』の表彰式と公開テイスティング会がおこなわれました。おらいでも今年は2銘柄、銅賞(バレルエージング・ブラン)と奨励賞(ブラッシュベリー)を頂いたので、2年ぶりに山梨さ行ってきたっし。
ちなみに、赤湯からの行き方は、赤湯→東京(山形新幹線)、東京→新宿(中央線・快速)、新宿→甲府(中央本線・特急)で、順調に乗って5時間かかります。さっき帰ってきたばりだがら、くたびっちゃ。 表彰式は受賞ワイナリー全部が壇上で頂けるというわけでないので、カテゴリー賞、金賞以外の賞は、その賞から代表ワイナリーが壇上で受賞。今回、光栄なことに、おらいが奨励賞の代表ワイナリーに選ばれて、壇上で賞状を頂けることになりました。2005年の時も、壇上で頂きましたが、それ以来だったので緊張したっし(*_*) 一年間頑張って報われたという気持ちと、更に上を目指して頑張っぺという気持ちで一杯です(画像提供:月山ワイン阿部君)。 会場は、ワイナリー関係者、ワイン愛飲家等の方達でいっぱいでした(@_@。 銀賞、金賞のワインについては、ブース内でワイナリーの方が、グラスについで説明してくれます。 今回、壇上で表彰を頂くことになった、おらいの『ブラッシュベリー』。2007年に続き2回目の受賞です。とにかく丁寧に造っているワインです。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
茨城から取引先の方々が来られて、一緒にワイン仕込みを行い、仕事が終わってから明月館にてお疲れ様会をしました。今日仕込んだ分は、先方の商品になるので、おいしいワインになるよう祈願して乾杯しました。
ギリッと労働した後の、ビールと焼肉は最高だなっし。明月館の牛肉はけっこう高級なものが揃っているので、どれも旨いです。画像は、タンゲタ(牛タンの根元の部分らしい)と上ロース。ちょっと奮発したげんと、上ロース旨いっけぇ。実にやっこい。 場所は、赤湯の飲み屋街があるところ。明月館ビル1階。きれいな店作りで、好感がもてて、また行きたくなる焼肉屋さんです。焼肉の他にも、石焼ビビンバや冷麺も、うめっ。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
今日はデラウェアーでのワイン仕込み4回目。約5トンのデラを搾りました。
おらいのプレス機は、MAX3トンまでなので、それ以上の量だと、一日のうち2回に分けて仕込みを行ないます。一回搾って、片付けて、また搾って、片付けて、という風に。それでだいたい一日が終わります。 今日は、茨城県から取引先の方々が来られて、そちらのお店で販売するワインの仕込みを行い、いろいろ作業を手伝っていただきました。今日の分は、デラの風味の残した辛口タイプに造る予定。長年注文をいただいったげんと、自社製品以上にプレッシャーを感じながら造ってます(*_*; 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
このブログで告知すんの忘っちゃげんと、仙台市勾当台公園で行なわれ『ハイウェイコミュニケーションin東北2009』さ、22日(土)、23日(日)おしんすももの会(てっちゃん農園、武田庄二商店、たかはたファーム、大浦ぶどう酒)で出展しました。
すもものソルダム、太陽、貴陽や、すももで造った加工品であるワイン、ジャム、シャーベットを販売しました。 オラも22日(土)当番で行ってきたげんと、さすが今が旬の果物だけあって、生のすももは完売でした。残念ながらワインはあまり売んにぇくてよぉ、苦戦した一日でした… ![]() 中山町てっちゃん農園で収穫したすもも(貴陽)。今がまさに食べ頃。 公式HP 大浦ぶどう酒の商品 大浦ぶどう酒クーポン券(来店用) |
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今日は、昔の商品の写真を載せます。何年前かは分がんねげんと、だいぶ昔の商品です。
今でこそ、ワインの種類を多く造ってますが、昔はワイン(ぶどう酒)はちょこっとで、ほとんどがぶどう液かぶどう原液。ようやく最近は、ワインと言うと誰でも知ってる飲み物になりましたが、当時は飲む人が少なく、ジュース作りの方に主に力を入れていたようです。逆に今はペットボトルが出来てからの、瓶物のジュースは落ちました(*_*)
この当時は、どんな味のワインやぶどうジュースを造っていたんだべ?飲んでみっちぇなぁ。
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