おさむ茶マイルーム

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 家庭菜園を始めてから我が家では「しそジュース」作りが、夏の年中行事の大切な一つとなっています。赤しそといえば、梅干の色つけくらいしか利用法が思いつかなかったですが、最近の健康ブームで脚光を浴びているようですね。
 作り方はいたってカンタン、大きめの鍋に水を入れ沸騰させ、洗ったしそを入れる。10分〜15分くらい煮て紫蘇を引き上げ、ざるでこす(紫蘇の葉は捨てる)。それに砂糖と酢を入れて、冷やして出来上がり。飲み方は、薄めたり酸味を加えてお好みに応じてOK。

 しそは、健康野菜の代表の一つといわれており、血液サラサラやアレルギー・花粉症、さらに夏バテ予防にもバツグンだそうで、その効能が先日のテレビで放映されてましたので、健康オタクとしては毎日飲むようにしていますが、
 朝は健康飲料として、スポーツ後は水分補給ドリンクとして、夜にはカクテル感覚で…1日3杯はイケますね。そのうち、ウィスキーのしそ割りを飲んでみようと思いますが、合いすぎて飲みすぎシール貼られるが心配ですw。

 梅雨前線のイタズラによって4日も延期となった高校野球山形県予選、今日その決勝戦に行ってきました。えっ平日なのに?そう今回は10年ぶりの山形市内の高校対決ということで、居ても立ってもいられなくなって休みをとっての観戦です。

 日大山形VS東海大山形戦は、かつて山形決勝の代表定番カードでしたが、近年酒田南の進出もあって10年前ぶりの県都決戦。なんと平日にもかかわらずプロ野球をしのぐ1万5千の観衆(ちなみに昨年の楽天VSオリックス公式戦が7千人)がかけつけ、興奮渦巻く中プレーボール。両校とも中盤まではきっ抗したナイスゲームでしたが、東海大山形は継投ミスもあって2−8で涙を呑む結果に。

 日大山形は、広島カープのスラッガー栗原選手を擁して以来の8年ぶりの甲子園ですが、爆発力はないものの走攻守バランスとれたチームで、そこそこいけそうな予感します。準決でわが母校を2−3で破ったにっくき日大山形ですが、県外出身者に頼らない純潔チームということもあって、山形ではかつてない期待が寄せられています。甲子園でも「ボーイズ、ビー、アンビシャス」の校歌を何回も聞かせてくれよ、頼むぜベイビー。

 高校野球の魅力って、勝っても負けても爽やかでいいよな〜、忘れじの青春に浸れるしね。ここしばらくは、甲子園から目が離せそうにもありません。特に大会歌の「栄冠は君に輝く」が耳に入ってくると、もう体がうずいてダメです(笑)


 山形はフルーツの宝庫ですが、さくらんぼの季節が終わり、これから夏は桃、秋はりんごやラフランスと楽しみな季節が続きます。
ウチでも4年前、桃を食った後に種をいたずら半分で植えたところ、昨年2個も実をつけたのはびっくりしたものです。それが今年は10個近くも実をつけてくれました。「桃栗3年柿8年」といいますが、そのまんまの成長でした。無農薬栽培というと言葉はいいですが、肥料なし消毒なしのほったらかし栽培ですが、太陽と大地の肥やしだけでなんとか育っています。そんな訳ですからけして美味しくはないでしょうが、お盆あたりにでもお供えしいただきましょうか。

 夏、逆も真なりで「ハフーハフー」いいながら食べるラーメンもいいですが、涼味満点のそばも捨てがたい。先日、迷いに迷ったすえそばに決定、寒河江IC近くの「ひふみ」さんに行ってきました。座敷もあって広いお店ですが、午後1時過ぎにもかかわらず外回りの外交員おぼしき人でいっぱいでした。
 注文は、思い切ってげそ天付の豪華版を(笑)、ここの「げそ天ざるそば」は、口の中が切れるのではないかと思うほどカリカリで、あまりつゆにつけすぎないで食べたほうが美味しかったです。
 かんじんのそばですが、そばは北海道の粉で、つなぎ3対そば粉7の中太打ち、水は月山水と吟味しているため、そこそこコシがあって何杯でもいけそうなのど越しで楽しめました、これで700円は安い!


「むくげ」って韓国の国花ですよね、今年も拙宅の狭い庭できれいな花を咲かせてくれています。いつもこの時期夏を感じさせてくれますが、朝方3時に開花して夕方にはしぼんでしまう「一日花」で、次から次へと花開いていきます。屋根の真下にある位置関係から、冬には屋根からの落雪にさらされながらもしぶとく耐えて、そのど根性はたいしたものです。韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」または 「ムキュウゲ」が変化して「むくげ」となったとか…、ちなみに花言葉は「デリケートな美」とか、確かに一日花はデリケートに違いない。
 それにしても夏の動植物って、せみの一生にしろはかないですねえ。
「イムジン河」って曲知ってますか〜?伝説のフォーククルセーダースの名曲でしたが、南北に分断された朝鮮半島への政治的配慮から“放送禁止歌”の烙印を押され、闇へと葬り去られた幻の曲です。「イムジン河」とは、朝鮮半島を南北にわける軍事境界線にそって流れ、黄海(朝鮮では西海)に注ぐ臨津江(イムジン川)、その川の流れに託して南北分断の悲しみを歌った曲でした。

イムジン河水きよく とうとうとながる
みずどり自由に むらがりとびかうよ
我が祖国南の地 おもいははるか
イムジン河水きよく とうとうとながる …こんな歌詞でしたね確か!

 2年前、ソウル旅行に行ったとき、イムジン河をはさんで韓国側から北朝鮮をながめてきましたが、そのときのショットです。昔は拡声器を使って北朝鮮の宣伝活動していたそうですが、今は南北対話の流れで、そういった過激な活動はなくなったようです。
 でも、それが最近のミサイル七連発発射ですからね「金さんご乱心を!」カンベンしてよです、ホント。

「イェ〜イ、行っていいかな〜」「いいともぉっー!」はい、ありがとさんですぅ。いよいよ夏到来ですな。「♪夜空の星にぃ 祈りを込めて ここは僕らのパラダイス 愛し合う二人の憩いの園 生まれて初めて 知った〜恋を〜…(懐かしいよ、愛のフレーズですね、うふっ。でも誰か止めてー)はい止めましたw。

年に一度の七夕ロマンも終わったところで、先日職場の近くの川に七夕の5色の短冊を流しに行きました(これ内緒ね、しっー)。子供のころから、ワタクシは静かに流れていく七夕を見送りながら、やがて海へ出た後、天の川へ昇っていくのだと思っていました。そして織姫と彦星が願いを叶えてくれるのだと…今も信じているかも。川を汚してごめんなさい、年に1回だけ許してぇ!

 この時期にさくらんぼ?そうなんです、7月末まで出回る紅秀峰(べにしゅうほうと読みます)昨日親戚からいただきました。収穫時期が「佐藤錦」より遅いので、ポスト佐藤錦として近年栽培する農家が増えているようです。粒といいい色づきといい、味も酸味が少なく甘みが濃厚ですが、ただ7月となるとさくらんぼの季節イメージからは外れるのと、ほかのフルーツも出回るようになるので、イマイチ消費量は伸びないのが課題でしょうか? 味は間違いなくうまいんだけどな〜。
 
と言っても豹ではりません。「ひょう」とは、今の季節畑地に生える野草「すべりひゆ」のことで、やっかい極まりないものです。小さな市民農園を借りていますが、取っても取っても…次から次へとどこにでも生えている雑草らしい雑草で畑のギャングと嫌われていますが、これを山形県人は食べると言ったらなぎらけんいち真っ青ですねw。
 緑の葉は肉厚でつやがあり、茎は赤色、花は黄色、種子が黒く、根は白い、5つの色を持っているので五色草というきれいな別名があるが、これが、ゆでて辛子しょう油で食すると実に美味しい。見た目よりくさみがなく、ちょっぴり酸味があって、しかも日光をタップリ吸収してるとあってビタミンDなどの栄養価も豊富だそうですから、夏バテに最適ですね。
 ほかに夏摘んだ「ひょう」を茹でて天日干しにして干しゼンマイのように保存食にしている家庭も多いようですが、そこまでして食べたいと思いませんが…w。


 先にサミットが行われたロシア・サンクトペテルブルクには、一度だけ行ったことがある。会場となった宮殿ですが、噴水とのコントラストが息を呑む美しさだったのが記憶に残っている。でも昭和57年のブレジネフの時代ですからもうずっと昔の話で、ソ連が崩壊する以前の栄華を誇っていたころで、町の名前もレニングラードと呼ばれておりました。15日間の長旅でしたが、社会主義国の裏表を垣間見た感じがしました。
 特に驚かされたのは、雨降り日に道路に散水車が出動していたこと、決まりごとは必要性よりも優先させるといった考え方には参りましたが、反面国民の人間性はおおらかでした。そして若い女性はやせてきれいでしたが、熟年女性はほとんどがお相撲さん状態に変化しておりました…これってどうよ、みたいにw。
画像は、ちょうど子供たちが夏休みのキャンプ地を訪問した時のものです。

 山形夏のオリジナルな食べ物といえば「だし」で決まりです!早速、朝の食卓にのぼりはじめました。「出汁」でも「山車」でもない「だし」なんです。山形内陸地方独特の食べ物ですが、自家製「新鮮夏野菜のふりかけ」とでもいいましょうか。
 材料は太陽をいっぱいに浴びた夏の野菜をみじん切り(ありあわせのナスやきゅうり、しそやみょうがなど何でもOK、朝取りの新鮮野菜だったら更にOK)にして、それにしょう油で味付けするだけのシンプルなものですが、盆地特有の山形の暑い夏で、落ちた食欲を奮い立たせる一品です。

 友達が、先日拙宅に飲みにきました。そのとき、手土産にブルーベリーを持ってきてくれました。こちらでは、あまりブルーベリーは生食で食べる習慣ありませんが、栽培がたやすいそうなので数年前から植えているのだそうです。
 
 生食の感想ですか〜?うむ、ジャムとしては食べたことありますが、生食ではどうでしょうか?。
 味ですか〜?実が柔らかくて果汁が多く、甘酸っぱくてよい香りがします。皮をむいたり種をとらなくても、そのまま食べられるところが便利ですね。ただ食するには、男的にはヨーグルトとかアイスクリームにそえたりとか、何か工夫加えないとダメかなー。

 ブルーベリーといえば、眼の治療薬としても知られてますが、あっちの方も即効性がありそうですよ、うふふ…。試してないけどね、感想は明日ね(笑)。
 の名言で知られる岡本太郎センセイが亡くなってから久しいですが、氏のデザインによるオブジエが身近なところにありました。実は寒河江市役所の2階ロビーに「光る彫刻」という作品。大阪万博の太陽の塔に似たデザインですが、実に奇妙な形をしていてやっぱ爆発だ(笑)「お宝探偵団」に出したらいくら値をつけるかな?と言ったらゲージュツ家に怒られるかな?あの小田和正がこっそり見に来たときもあるとか、ブログに載っていました。

〜小田和正ブログより〜
2002年6月5日 (水)
今日は山形から寒河江に足を伸ばした。K.ODAが東北大の学生だった頃訪れたという、寒河江の市役所に行くためである。あの黒川紀章が設計したと言う市庁舎は、たしかに一風変わった建物であった。中には岡本太郎作のオブジェが目立つところにあり、寒河江という場所とどんな関係があるのかちょっと見当が付かなかった。しかも職員にK.ODAが「あのオブジェ岡本太郎?」と聞いても「わかりません」というくらいだから馴染みは薄いに違いない。もやもやした気持ちのまま我々は市庁舎をあとにした。


虎舞竜の「ロード」は、いい曲だと思うのですが、聴くたびに胸が締め付けられる思いするので聞きたくない曲のひとつです。「♪ちょうど1年前の…」この歌って一緒に暮らしていた恋人が事故でなくなるっていう話ですよね、ボーカルの高橋ジョージが相談を受けていたファンの女の子のことを歌った歌だそうで、実話だそうですね。

 古くは橋幸夫の「江梨子」沢田知可子の「会いたい」もですが、若いみそらで死んでしまう曲は悲し すぎてイケませんよ、余りにも切な過ぎるから…。せつないといえば先週、ワタクシの親戚筋の若夫婦が暴走車に巻き込まれ、29歳の若さで帰らぬ人に。残された小1のこれからの人生を思うと不敏で胸が張り裂けんばかりです。お葬式の花はいただかない主義ですが、今回は玄関先に飾っております、合掌!
 3万ヒットの翌日なのに、暗いブログになっゃいましたゴメン。

いや〜、行っちゃいましたね。ここのブログも。アクセス数がちょうど30,000を突破しましたんですよ、「だからどうなんだ!」とツッコミかまされても、返答に困りますが、ま〜メデタシめでたし!ということです。おそらく「祝画像」届かないと思いますので、自分でアップしましたw。
 思えば昨年の8月ころでしたが、hpに載せきれないトリビアネタやB級ネタの処分に困り、細々と綴ったのがはじまり、よくも1年も持ちこたえたものだと感慨もひとしおでんがな。
 やはりこういうものって義務感だけでは続かないのですよね、だから今後も「楽しくなければブログじゃない!」といったノリで、今後とも研鑽を重ねますのでヨロシク!

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