おさむ茶マイルーム

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 秋の味覚の代表といったらヤッパきのこでしょう。松茸は高嶺(高値)の花で別格として、代表格なのが舞茸。なかなか見つけるのが困難なので、狂喜乱舞して舞い上がるところから命名されたそうです。
 昨日、お隣さんから天然ものおすそ分けが…、ご覧のように見事な舞茸です。毎年いただくのですが「今年は届かなくて、不作なのかな〜」と思っていたところへ昨夜ようやく。
お店で売ってるのはほとんど栽培もので、色具合や風味が天然ものとはぜんぜん違うので、天ぷらによし、まぜご飯によし、夕食が楽しみです。

 ただキノコは苦手なものが一つあります。何年か前、TVで報道になった杉ヒラタケ(山形では別名杉かのか)、あれ香ばしくて美味しいんですけど、100%あたっちゃうんです。何年か前も病院直行でエライ思いしました。

 この絵にある少年は、今で言うアキバ系の元祖です。昭和30年代にあっても、少年のタイプは一部わんぱく系と一部オタク系に分かれておりました。少年雑誌に、必ずといっていいほどゲルマニウムラジオと言う電池無しでラジオ放送を聞く事の出来る簡単なラジオのキット通販の広告が載っていましたが、当時としては電気の要らないラジオということで画期的でした。

 そっち系統が好きな少年は、お小遣いをコツコツ貯めて通販で買い求め、家にこもりながら作製したものと想像にかたくありません。性能的には、雑音が多くて聞けた代物でなかったようです。時代かわって今のオタク系は自作パソコン、うちのセガレも作っておりました。


 先日の飲み会で、何十年ぶりだろう、久しぶりにカクテルを飲みました。「ソルティ・ドッグ」というやつですが、ネットで調べたらイギリスのスラングで、甲板員が甲板の上で波しぶきで塩だらけになって働く様子から来て、いつも波しぶきを浴びているところからきていることから由来してるようです。

 ウオツカとグレープフルーツをシェークした飲み物だが、グラスの縁にまぶした塩とのバランスが絶妙の甘みを引き出し爽快感な味わいがしました。
 口当たりがよく後で効いてくるカクテルなので、昔不埒なワルイ男どもが女の子をゲットするために飲ませたと聞きます。えっワタクシの体験談かって?いえいえその前に自分が先にダウンして介抱された覚えはありますが…情けなかったです(笑)。
 昨日のレトロ展のつづき、なつかしい昭和の風景絵画展をやっていました。子供たちがチャンバラごっこで遊んでいるシーンですが、実に当時の状況を細かく描写しているのには感心しました。
 夕暮れ時に時の経つのも忘れて、近所の空き地で…そうよく土管かなんかが置いてありました。チャンバラごっこでは、善玉主役と悪玉切られ役に分かれますが、その役割分担ではビミョーな力関係で決まったものです。

切られ役には善玉主役をやっつけないという暗黙のルールがあり、この絵では飛び降りている鉢巻に手裏剣&二刀流が善玉、下で迎え撃つのと背後から闇討ちをかけようとしている2人が悪玉でしょう。 刀は、桑畑から枝を失敬して加工するのですが、善玉のはそれらしく立派な刀を持ってたようです。そのほか、空き地遊びといえばビー玉、メンコ、コマ遊び…いや〜なつかしい昭和の原風景です。


 日曜日「昭和レトロ展」というイベントに寄り道してきました。ボンネットバスなど昭和の懐かしい展示品に胸キュンとなったものですが、そのアトラクションでやっていたのが、この射的。昔、縁日やひなびた温泉に行くと必ずこの種の店があったものですが、今はほとんど見かけないですねえ。

一皿5個くらいのコルク弾が与えられのですが、「あれがほしい!絶対に当ててやるぞ!」そう意気込んでも弾を全部使い果たして、お金がなくなるまで何度も何度も打ちつづけてしまう、そうパチンコで負けが込んだときと同じ状態です。
景品に向かって精一杯体を伸ばし「バキュ〜ン」。当たることは当たるのですが、景品が倒れても棚から落ちないともらえない仕組みで、今思えば詐欺に近いルールでしたねあれは…。よほどの圧力がかからないと落ちなかったですから、いたいけな子供心をだます悪いおやじでした、射的屋は。

 職場の庭園に植栽されているあけびが、紫色に色づきはじめました。秋の『旬の食材』の代表的なものですが、皆さんは「アケビ」って食べますか?ワタクシが小さい頃は、「アケビ」と言えば山から採ってくるもの、しかも、甘くて白い「実」の部分だけを食べていました。

 「アケビ」がほろ苦い「皮」の部分も食べられることを知ったのは、大人になってからなんです(苦笑)ゴーヤより苦味が強くないし、食感はナスにも似ていていろいろな料理に応用できますよね。

 やっぱり私の一番は「アケビの味噌詰め」でしょうか。アケビ、ひき肉、甘味噌の組み合わせが合うんですよ。
 食欲の秋、ほんとに食べるものなんでも美味しくて困ったものですが、でも、その季節の野菜や果物を、旬に味わう事の大切さも大事ですからね。

 かなり画像がぼやけてますが、昨日のイタめし屋「Bellezza」ランチのデザート。いや3つも食べたわけでなくて、3人が食べる前に集合写真です。アップルパイにピーチタルト、だだちゃ豆のアイスの3品。それぞれ違った味覚でおいしそー。 
 以前、ここで紹介したイタリアンレストラン「Bellezza」でランチしてきました。管理人の甥っ子がオーナーシェフって言ったよね…そんなわけでしつこく、宣伝も兼ねての再ブログですw。
 お昼時とあって行列まではいきませんでしたが、ほぼ満席ではやってるじゃん。

 パスタ関係は、余り得手でありませんが、ワタクシは迷わず無難にこの店イチオシの「エビのトマトクリーム」を、連れは「キャベツとアンチョビ」をオーダー。 パスタの茹で具合ですが、オーケー。それに絡むソースと大きなエビのプリップリの食感、とにかく絶品としか言いようがありません♪某有名雑誌のライターをも唸らせたパスタは…間違いない!
 
 連れの「キャベツとアンチョビ」も一口食べましたが、キャベツの甘味とアンチョビの深い味わいのハーモニーは 文句なしに美味しい!初めて出会う味でした。 デザートも全て手作りというのが嬉しい。特製オリジナルドレッシングもお持ち帰り可能で250円。
 ぜひ山形にお住まいの方は、隠れた名店にぜひ足を運んでください。
場所は、山形市上町4丁目4番10号8(TEL/FAX:023-646-1007)あかねが丘陸上競技場ウラ、ホムペはhttp://www.bellezza4410.com/


 みちのく山形はいま実りの秋、稲刈りシーズン真っ盛り。
むか〜し、稲刈りといえば欠かせない存在が「かかし」でも今ほとんど見かけなくなりました。
その「かかし」をテーマにした祭りがあるんですよ。上山温泉での秋祭りの一つですが、旧県立上山農業高校の実習田で同校文化祭イベントの一つとして開いたのが始まりで、今年36回目を迎える由緒あるイベントです。
 
 今日、バウンドテニスの練習の帰り道、覗いてきましたが、展示かかしはおよそ300体近くあったでしょうか?人気キャラや時事を風刺したものが多かったようです
 中でありましたハンカチ王子が…やはり数多いかかしの中で存在感を示していましたね。えんじ色のWASEDAロゴマークが、まぶしく輝いて見えましたが、思わず「王子はバイク乗らねえだろう」と、ツッコミ入れちゃましたがw。作成者へ…ごめん。
 
 ちなみに番外編:国民的大歌手のグレート三波春夫さんが「上山温泉全国かかし祭り」のテーマソング 「かかし音頭」を歌ってるそうですが、地元でもレコード持ってるひとはいないそうです。


 昨晩のおつまみ、私のお気に入り酒の友ベスト3に入る一つです。脂っぽくて苦手という人が多いようですが、一度冷まして脂を取り除くと、コラーゲンがたっぷり、安くておいしいビンボー人には有難い一品です。

 関西風は串刺しで味噌仕立てのどて焼きと言うそうですが、東北人にはやっぱしょうゆ味が一番。究極のスタミナ料理、とろけるような食感に濃厚な味わい、お酒が進みすぎていけませんw。
 最後に残ったスープでうどんもいいけど、自分的にはごはんにぶっ掛けてジエンド…、やっぱ自分にはこの秋もダイエットは無理なようです (-_-;)。

 またまた昭和ネタですみましぇ〜ん。先日、居酒屋になつかしい映画ポスター貼ってありましたので、懐かしさのあまり盗撮してきました。女子高校生でないから、許してねw!
よく見ると、長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎と、大映のビッグスターが勢そろい…おそらくこのメンバーからすると正月用向けの作品だったかもしれません。細かいですが他キャストでは、京マチ子、中村玉緒まで、超人気俳優の共演はストーリー云々よりスクリーンを通して「いかにスターを多く見せるか」顔見世の色合いが強かったような気がします。

 あの頃、映画は最高の娯楽ツールでした。大映作品といえば「ガメラ」「大魔神」を思い浮かべますが、それ以前の大映のオハコは勝新の「悪名」「座頭市」「兵隊やくざ」各シリーズ、雷さまの「眠狂四郎」シリーズなど…まさに銀幕黄金時代でした。



 何だか知らないけど、毎月20日の日に20時から22時まで、電気を消しキャンドルを灯すキャンドルライトの日というのがあるそうです。そもそもは、夏至と冬至の日に「電気を消してスローな夜を」というテーマで始められたらしいですが、それが拡大して毎月となったようです。

 キョービ、何でも記念日流行りで異存はありませんが、我が家でも昨夜、女性たち(と言っても2人だけですが…)が実行していたようです。
 ゆらゆらと揺れる炎のもとでの親子の会話弾んでおりました。ワタクシですか?写真を撮っただけで撤収、というより撤退を食らって別室でTV見ておりましたw。
確かに、炎一点を見つめてると肩の力が抜けていくようで、素に戻ってのリラクゼーション効果はあるかもしれませんね。

 むかし北海道のローカル線の「愛国駅から幸福駅」行きの切符が、恋愛成就の縁起物として一世風靡しましたが、じつは鳥取県智頭急行智頭線の駅に恋山形駅というのが存在するらしい。山形県人としては、その由来を是が非でも追究する責任があると思い調べましたw。

そんなわけで、ウィキペディアを紐解くと…日本に3つしかない、"恋"の付く駅で、残りは恋ヶ窪駅、母恋駅。当初、「因幡山形駅」とする予定であったが、「来い、山形地区へ」の意味を込めて洒落で1994年に地元の要望で「恋山形駅」にすることとなったとか。

 ま〜ここまでやるか〜と感心するより、呆れてしまうようなB級生活グッズがこれ。なんの変哲もないスリッパに見えますが、底にモップが付いており歩く度にフロアーを拭き掃除するというわけ。考案したメーカーもリッパだが、買ってきたカミサンもリッパ!

 杜の都仙台と聞いて思い浮かぶものは…七夕、楽天イーグルス、雀まつり…、食べ物では笹かま、萩の月、長ナス漬、仙台ったら…やっぱ牛タンでしょう。
親戚から仙台土産の「牛たんみそ味」とやらをいただきました。あのデッカイ牛タンをイメージしてましたが、牛たんスモークでした。
 でも、酒飲みの欲張りニーズに対応してペッパー風味が効いて、おツマミにはサイコーでした。

 そういえば仙台にも暫く行ってないし、牛たん定食しばらく食ってないですな。ただ仙台名物といいつつ、牛タンも輸入品がほとんどとか、米国産が7割、オーストラリア産が3割だそうです。今日、奇しくも吉野家が1日限定で牛丼復活したようですが、完全に大丈夫なのでしょうか?
ちなみに仙台では、ひとり当たりの消費量が全国平均の10倍だそうです、どうりで(爆)。