おさむ茶マイルーム

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鉢植えしていたハイビスカスが、初雪の日に可憐な姿を現してくれました。
まさかこんな寒い日にハワイが原種といわれる南国のトロピカルな花が開花するとは、チョー感激です。

ここんとこ冷え込みが厳しいため、日当たりがよくストーブの近くに置いていたため開花したんでしょうね。
温度管理をよくしておくと、次々に花を咲かせるそうですから、これからクリスマスあたりに一気に咲き誇ってくれるといいんですが、楽しみです。


 夜が長いとなかなか朝起きるのがつらいものです。
たまたまだけど、朝方小用を催して外に目を向けたら、朝焼けに遭遇したわけです。早起きは三文の得、ほんとですな。
 
 先日、県立中央病院の中庭でかもの集団を見つけました。この寒空ながら気持ちよさそうに泳いでいました。ハンターに撃たれない場所に生息する本能的なカンというか…かもも頭いいですねえ。

 かもを見て思い出しました…鍋の季節ですね〜、鍋といえばかも鍋は大好きです。食った後のエキスたっぷりの汁に浮かんだタマ脂、それにうどんやご飯を入れて食べるのが美味いんだよな〜。今夜は1年ぶりにかも鍋がいいなー、帰りにスーパー寄っとこ。

 「シャケのベイビー、食われてたまるかい!」と言ったかどうかですが、釣られた鮭も必死でした。
一昨日の荒天が嘘のように、今日は朝からピーカンです。北海道の竜巻の被災状況が明らかになっているが、建物や車が50m以上も飛ばされたと言う状況は想像を絶する。竜巻はアメリカや映画の世界でのイメージしかないが、ニュース解説者は「日本も竜巻は発生している、何処で起きても不思議ではないし、局地的な観測や予測は難しい」との話に、自然界の猛威にただ驚かされる。
 
県内でも昨日、蔵王に初冠雪のニュースが…、例年よりは遅いとのことであり、非常にアナログ的であるが、カマキリの卵の位置が今年は低いとの話もあって、雪の量は昨年よりは少ないという説がもっぱらだ。雪の降り過ぎも困るが降らないと困る方もいる訳で、日常会話に雪予想が話題になる今日この頃です。
画像は、蔵王ドッコ沼から届いた初冠雪風景です。

 昼休み、職場近辺の河川土手道のウォーキングを日課としてますが、寒河江川にて鮭の釣獲調査・鮭つりが行われていました。10月21日から限定7日間で行われているとか、雨の中にもかかわらず多くの釣人でにぎわっていました。

 この期間は、寒河江川に遡上したシロザケを釣ることが許されることから、毎年県外からの多くの釣り人がかけつけ、管轄する最上川第二漁協関係者に聞いたら、遠くは福岡から参加した人もいるとか…。大半がルアーとフライでチャレンジしていましたが、天候のせいかは不明ですが、残念ながらヒットは少なかったようです。
 この釣り人に無理言って撮った写真がこれ、は午前中で2匹ヒットしていました。



 「秋の日はつるべ落とし」と言いますが、日を追うごとに外が暗くなるのが早くなってきました。田んぼでは、稲の刈り取りもほぼ終わり、山形の秋はやっぱり短いなー、と感じるのであります。前置きが長くなりましたが、拙宅の盆栽の銀杏が色つきはじめました。帰宅して玄関を開けたとき、毎日疲れが癒されます。

 ところで10月を別称で「神無月」(かんなづき)と言いいますが、これは、全国の神々が出雲の国に集い、神議(かんばか)りを行うからだそうで、知ってました?ワタクシも今日知ったばかりですけど…w。

黄金にそまっていた田んぼの稲刈りが終わり、深まり行く秋を感じます。実りの秋、1年を通して一番食べ物の美味しい季節なりましたね。秋といえば、金持ちもビンボーも山形人に欠かせないのが青菜漬と並ぶ山形の代表的な漬物で、細かく刻んだ青菜(野沢菜と似た野菜)と薬味をつかった漬け物の一種である。おみ漬けは、昔捨てていた青菜の葉の部分を近江商人が漬物にした近江漬が、ナマっておみ漬と呼ばれるようになったとか。

我が家でも、おみ漬が今秋初めて食卓にのぼりました。朝、アツアツのご飯にかけると、何杯もいけますね。バリエーションとして、納豆に対し半分程度のおみ漬けを混ぜた「おみ漬け納豆」やバターを溶かしたごはんにかける食べ方もあるようですが、さすがにバターはちょっとね。
他に我が家オリジナル派生調理法として、青菜とちりめんや小エビを炒めてふりかけを作りますが、これもよくごはんに合います。この時期新米が出回るから、ごはんそのもの美味しいんでしょけどね…。

 秋の味覚の代表といったらヤッパきのこでしょう。松茸は高嶺(高値)の花で別格として、代表格なのが舞茸。なかなか見つけるのが困難なので、狂喜乱舞して舞い上がるところから命名されたそうです。
 昨日、お隣さんから天然ものおすそ分けが…、ご覧のように見事な舞茸です。毎年いただくのですが「今年は届かなくて、不作なのかな〜」と思っていたところへ昨夜ようやく。
お店で売ってるのはほとんど栽培もので、色具合や風味が天然ものとはぜんぜん違うので、天ぷらによし、まぜご飯によし、夕食が楽しみです。

 ただキノコは苦手なものが一つあります。何年か前、TVで報道になった杉ヒラタケ(山形では別名杉かのか)、あれ香ばしくて美味しいんですけど、100%あたっちゃうんです。何年か前も病院直行でエライ思いしました。

 職場の庭園に植栽されているあけびが、紫色に色づきはじめました。秋の『旬の食材』の代表的なものですが、皆さんは「アケビ」って食べますか?ワタクシが小さい頃は、「アケビ」と言えば山から採ってくるもの、しかも、甘くて白い「実」の部分だけを食べていました。

 「アケビ」がほろ苦い「皮」の部分も食べられることを知ったのは、大人になってからなんです(苦笑)ゴーヤより苦味が強くないし、食感はナスにも似ていていろいろな料理に応用できますよね。

 やっぱり私の一番は「アケビの味噌詰め」でしょうか。アケビ、ひき肉、甘味噌の組み合わせが合うんですよ。
 食欲の秋、ほんとに食べるものなんでも美味しくて困ったものですが、でも、その季節の野菜や果物を、旬に味わう事の大切さも大事ですからね。

 みちのく山形はいま実りの秋、稲刈りシーズン真っ盛り。
むか〜し、稲刈りといえば欠かせない存在が「かかし」でも今ほとんど見かけなくなりました。
その「かかし」をテーマにした祭りがあるんですよ。上山温泉での秋祭りの一つですが、旧県立上山農業高校の実習田で同校文化祭イベントの一つとして開いたのが始まりで、今年36回目を迎える由緒あるイベントです。
 
 今日、バウンドテニスの練習の帰り道、覗いてきましたが、展示かかしはおよそ300体近くあったでしょうか?人気キャラや時事を風刺したものが多かったようです
 中でありましたハンカチ王子が…やはり数多いかかしの中で存在感を示していましたね。えんじ色のWASEDAロゴマークが、まぶしく輝いて見えましたが、思わず「王子はバイク乗らねえだろう」と、ツッコミ入れちゃましたがw。作成者へ…ごめん。
 
 ちなみに番外編:国民的大歌手のグレート三波春夫さんが「上山温泉全国かかし祭り」のテーマソング 「かかし音頭」を歌ってるそうですが、地元でもレコード持ってるひとはいないそうです。


五穀豊穣を祈念する秋祭りシーズン到来です!
9月は収穫時期にちなんで、全国各地でお祭りフィーバーでしょうね。ワタクシの町でも、さがえ祭りが…ワンナイトですがすごいイベントあります。

 9月15日に題して「みこしの祭典」東北一の規模らしいですが、確かにみこし野朗どもが熱く萌えるチャウチャウ燃える迫力は一見の価値アリです。何かに集中している姿は、見る側をも感動させる典型でした。
 季節は巡り、秋本番です。9月になると、山形ではこの相談で持ちきり。この時期何人かの仲間が集まると何時、何処で、誰と、いやいやこの会は一度だけと言うことはありません。「誰と」の部分ですが、職場だったり昔のクラス仲間だったり趣味のサークル仲間だったり、それにご近所や家族まで、いろいろ飽きもせず何度もあります。

「よくもしょっちゅう芋ばかり食べてる」と思われるでしょうが、そう思われても仕方がありません。この席に必ず付き物なのがお酒です。お酒の無い芋煮会はクリープのないコーヒーのようなもので、絶対に考えられません。お酒好きにとって「芋煮会」は、格好の酒飲み機会であって、お花見の秋バージョンと思えば判りやすいかも知れません。

 「芋煮会」には地元のこだわりがありまして、使う材料は全て山形産の物で賄うと言うことです。牛肉、ねぎ、コンニャク、醤油それに主役の芋(サトイモ)全て山形産、だからうまいんだという人が多いようです。我が家でも今秋、第1回目の「芋煮会」です。

 これは、ウチで取れたキュウリ、残暑でキュウリも伸びる方向を間違ったのでしょうか、とぐろを巻いている姿は何かにも似てるような…。毎朝おなじみのウ○コちゃん、イメージするものがモノだけに、さすがに食うには躊躇しましたw。でもオモロイので載せる。

「今はもう秋 だれもいない海」もう8月だというのに「梅雨明け宣言なし」まだ夏もきてないんだけど、どうしたんでしょうね今年の夏は…。もう職場のもみじが紅葉しはじめましたよ、この冷夏にもみじさんも秋が来たと勘違いしてしまったのかな?樹木の異変程度なら笑ってすませるけど、何年か前のような米凶作がささやかれる今日、そちらのほうが心配です。