昨日から10月スタートしました!!
週末は秋晴れで芋煮会日和でしたね
さて!今回は長井地区歯科医師会の松下先生より
『歯科金属アレルギーについて』お聞きしました。
金属アレルギーはよく聞きますが、歯科にも金属アレルギーがあるのでしょうか?
実はお口の中は唾液があったり、飲食物の影響で酸性やアルカリ性になったりと、
金属の成分が変わりやすい過酷な環境にあるそうなんです!!
どのような症状でるのかというと、
口に中で金属が直接触れている所や周囲の粘膜が赤くただれたり、白くまだら模様になる場合や
口の中にある出るよりも皮膚に発症する場合があるそうです。
しかも皮膚に発症する方が極めて多いとの報告があるそうです。
またどの年代も男性に比べ女性に多く発症しています。
歯科金属アレルギーの検査の方法は原因と思われる物質を皮膚に貼って反応をみるパッチテストが有効です。
そして原因金属が確定してからの治療は
その金属を取り外して違うものに置き換えたり、
入れ歯のバネに関しても金属を使用しない入れ歯に変えたりします。
しかし材料によっては健康保険が適用されず、治療費が高額になる恐れもあるそうです
そう考えると金属を使う治療にならないように
日頃から予防に心がけたいですね
*皆様からのお口にまつわるご質問、ご感想お待ちしています!
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おらんだ先生のお口のワンポイントアドバイス
・けさらじ7:45
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