3/11 東北地方のみならず、東日本を襲ったかつて日本が経験したことのない、東日本大震災。
統一地方選を前に、我が陣営もその活動に拍車がかかっていた最中、連日の被災地域の報道には、度々心を痛め、そして涙する日々。
山形もガソリン供給の枯渇で、日に日に給油を待つ列の長さが長くなり、数キロ、何時間待ち、早朝というより真夜中から並んでという話を、方々の方よりお聞きします。
東北の太平洋側自治体は、選挙を延期の特別措置法が適用される見通しですが、山形県議会議員選挙は、予定通り4/1告示、10日投開票が施行される模様です。
いわゆる"足"がない中、みんなが動きをとれない状況のなか、当然ながら後援会活動は自粛を余儀なくされます。
選挙期間中も、概ね「選挙カー」も自粛という対応になるやもしれません。
こうした災害、被災を目の当たりにし、個人の力では、どうにもならない、やはり政治・行政、そして国の力というものが、最終的にはいかに大事か、そして生活の基盤を支える役割の重要性を思い知らされます。
そうしたなか、自民党より「公認証書」の授与が行われました。
今、政治に問われていることは何かをしっかりと心に刻み、政治家は何をすべきかという答えが目の前にある今、改めてその重さをかみしめて公認証に目を落とした次第です。
必ず、勝たねば。
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