戦国観光やまがた情報局
大河ドラマ「天地人」山形県推進協議会では、
その活動状況、天地人に関連したNHKや県内の動きを 月イチペースにてお知らせするメールニュースを発行しております。 このたび、メールマガジンサイト「まぐまぐ!」からの配信を開始しましたので、 下記のリンクから是非ご登録ください。 配信登録はこちら → http://www.mag2.com/m/0000267779.html ※ピンクの入力枠にメールアドレスを打ち込んで、登録ボタンを押すだけで手続き完了です。配信は無料です。 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ |
大河ドラマ「天地人」米沢市推進協議会で募集・選定を進めておりました、直江兼続マスコットキャラクターが決定しました!
名前は「かねたん」、愛の甲冑を身にまとった「犬」がモチーフのキャラクターです。デザインした方によると、「主君に忠義を尽くす、そのイメージから犬のキャラクターにしました。」とのこと。 これからPRにバンバン活躍していきます。皆さんどうぞ応援よろしくお願いします。 米沢「天地人推進プロジェクト」公式発表ホームページ |
米沢市小野川温泉近くの水田をキャンバスにして描かれる田んぼアート。
3回目となる今年のテーマは「天地人」です。 大地に描かれているのは、上杉博物館所蔵の「直江兼続像」、「愛」と「天地人」のロゴ、 そして、小野川温泉といえば有名な「ほたる」! 小野川温泉では、6月20日(金)〜7月31日(木)まで「ほたるまつり」を開催中です。 地元特産米「はえぬき」(緑)と古代米(黒・黄)を使用しており、 5月25日(日)に田植えを行ってから約ひと月経って、ようやく見ごろになってきました。 ご見学は、ホールサムイン小野川近くの特設展望台からどうぞ! 展望台の地図&ライブカメラはコチラ → 田んぼアート/米沢市 10月には田んぼアートの稲刈り体験教室が開催される予定です。 |
さいか屋川崎店での「山形県の物産と観光展」開催にあわせ、物産展PRと天地人ゆかりの地・山形のPRを行いました。
「愛の前立て」が光る直江兼続の甲冑を着込んだ事務局職員が、関係機関を訪問させていただきました。 川崎地区マスコミ訪問 平成20年6月17日(火) 訪問先:川崎市役所、川崎商工会議所、毎日新聞社、読売新聞社、東京新聞社、神奈川新聞社 |
三越日本橋本店での「山形県の観光と物産展」開催にあわせ、物産展PRと天地人ゆかりの地・山形のPRを行いました。
「愛の前立て」が光る直江兼続の甲冑を着込んだ事務局職員が、関係機関を訪問させていただきました。 東京地区マスコミ訪問 平成20年6月16日(月) 訪問先:産経新聞東京本社、サンケイスポーツ、夕刊フジ、テレビ埼玉東京支社、山形新聞東京支社 |
只今開催中の日本橋三越「第52回山形県の観光と物産展」では、大河ドラマ「天地人」コーナーを設け、「愛」の兜やのぼり旗、ポスター等を展示し、PRしております。
6/22(日)まで開催しておりますので、是非ご来場ください。 ■日本橋三越「第52回山形県の観光と物産展 〜とっておきの山形展〜」 会 期:平成20年6月17日(火)〜22日(日) 開催時間:午前10時〜午後8時(最終日は午後7時まで) 会 場:三越日本橋本店本館7F催物会場 |
天文11年(1543)〜元和2年(1616)
三河国岡崎城主・松平広忠の嫡男として生まれるが、幼少期は織田家、続いて今川家の人質として過ごした。今川義元が桶狭間の戦いにて討ち死にすると、岡崎城を奪取して独立を果たす。その後、隣国の織田信長と同盟を結び勢力を拡大していった。 信長の後継者として台頭した羽柴秀吉を相手に、小牧・長久手の戦いにて互角以上の戦いを演ずるも、戦後は秀吉に従い、豊臣政権内では五大老筆頭に列せられた。 秀吉死後は、次の天下を狙う動きを見せ、ほかの大老らと対立。上杉景勝に対しては、叛意ありとして、問罪使を派遣したが、上杉家執政・直江兼続は、「直江状」と呼ばれる挑戦状を送り返した。これに家康は激怒、上杉征伐の軍勢を率いて出陣したものの、石田三成の挙兵を知ると軍勢を反転させ、関ヶ原の戦いに勝利、天下人の地位を確立した。 慶長8年(1603)征夷大将軍に任官されて江戸幕府を開き、以降264年間つづく幕藩体制の基礎を固めた。元和2年(1616)駿府城にて死去。享年74。 |
6月2日(月)午後5時過ぎ、出張先にいた私のケータイに一本の電話が…
「明日の午後3時に、天地人のキャスト発表があるそうです!」 ええっ〜この間は「もう少し遅い時期になりそうだ」という情報でなかったっけ? そう、NHKさんはいつも突然に連絡を入れてくるんです。 翌日3日、東京渋谷のNHK放送センターで行われる発表会見に向かうこととなった私。(ほか6名) もちろん、ただ見に行くだけではありません。ある使命を帯びて出かけることにしたのです。 それは、『発表会見の現場からケータイメールを送って、ホームページ「天地人」直江兼続やまがた情報局(以下、情報局)を更新し、日本一速いキャスト情報をお届けする』というものなのでした! NHKから指定された発表会見開催についての報道解禁は午前11時。これにあわせて、情報局に予告が出るように仕込むと、10時40分発の新幹線に乗るため米沢駅へ。 予告記事 http://naoe.oki-tama.jp/?p=logl=103859 そしてここで、衝撃の事実が判明するのです!! なんと、朝のスポーツ新聞にキャスト決定の情報が出ているとのこと。が〜ん! しかも、その情報がインターネットにも出ているとのこと。がが〜ん! 日本一速い情報配信を目指していたのに、はやその夢もここで終わったか… と思ったものの、そこは気を取り直し、 いやいや、これは確定情報じゃないし〜、間違いかも知れないし〜、 配役が全員分載ってるわけじゃないし〜と自分なりに理由を付け、 日本一速い“確定”キャスト情報の配信を目指して東京に向かうのでした。 さてさて、この状況で不安要素がまだ1つありました。それは… 「発表会見が行われるNHKのスタジオでケータイの電波が通じるかどうか?」 ケータイが使えなければ、この計画はすべてが水の泡。 前回2月の主役発表会見(http://naoe.oki-tama.jp/?p=logl=95932)のときに 実際にNHKのスタジオに行った人の証言によると、 「NHKのスタジオはケータイつながらないんで、連絡しようにもできないっすよ」 ううっ…やはり無謀な挑戦なのか? いやいや、そこは気合でアンテナ5本ぐらい立ててやるっ!(ムリムリ) そんな意気込みで東京駅に降り立ったのでした。 (つづく…) |
東京駅に到着し、昼食をとってからNHKへ向かうことにしました。
そこで、スポーツ新聞の情報を利用して、情報更新のためのメールをあらかじめ入力しておくことを 思い付いたのです。情報が正しければ、そのまま送ればいいし、違うのであれば直して送るだけ! やっておける準備は全部やっておかねば。 午後2時過ぎ、NHK到着。正面玄関のお客様待合所で待機。 俳優の小泉孝太郎さんが通り過ぎていきました。この時間だし、もしかして配役メンバーか? (実際、小泉孝太郎さんは直江兼続の弟・樋口与七役でした。) 午後2時半、いよいよ発表会見が行われるスタジオへ。 自治体受付を通って中に入ると、既にカメラの砲列が! もちろん最初に確認したのは、電波状況に決まっています。 「おおっ!アンテナ1本立ってる!」 よっしゃ、これで日本一の速報はいただきだ!と思ったのも束の間、ある新情報が… 「うん。最初は入るんだよね。でも、会見始まると入らなくなるよ。妨害電波でるんじゃないかな?」 とは、前回経験済みの方の証言。 はて、そんなことあるんだろうか?収録中にケータイ鳴らされたら迷惑なので、 確かに合理性はあるけど。 半信半疑に思いつつ、メールを送る最終チェックをしておりました。 午後3時ちょっと過ぎ、とうとう発表会見スタート。 報道向けの発表資料が配られる。急いで目を通すと、スポーツ紙の情報で間違いないことが判明。 あらかじめ打っておいた下書きメールをちょこっと手直しして、大急ぎで送信! 無事に「送信完了」の表示が出て一安心。なんとか送れたようです。 その記事がコチラ http://naoe.oki-tama.jp/?p=logl=103895 今回の配役発表は12人。(既に発表済みの妻夫木さんを入れると13人) のこり7人の情報も送らねば! ただ、この7人については、スポーツ紙にも詳しい情報が無かった方たちばかり。 メールを打ち込むのに時間がかかる。 ステージでは、出演が決まった俳優さんたちがひとりひとり名前を呼ばれ、紹介されている。 テレビを通してでしか見たことがない、素敵な俳優さん女優さんが並んでいらっしゃる訳なんですが、 見とれている場合ではなく、メールをプチプチ打っておりました。 やっとこさメールを打ち終わり、送信したところ、 なんと今度は「送信失敗しました」の表示。 ??と思って確認すると、圏外表示になっているではないですか! さては、メールを送信したことに気づいて、妨害電波を出したな!(ナイナイ) 結局、会見終了までメールは送信できないまま… 会場では後片付けが始まるなか、第2弾は遅れなかったな…第1弾は大丈夫だったかな?と思いながら、ふとケータイを見ると、今度はアンテナ3本! 「やはり妨害電波の噂はホントなのかー??」 早速、第2弾メールを送信し、情報局のケータイサイトを確認すると、確かに情報がアップされていました。 第2弾の記事はコチラ http://naoe.oki-tama.jp/?p=logl=103900 それからすぐに、山形新幹線で米沢へ。職場に戻り、改めて情報をアップし直しました。 その記事はコチラ http://naoe.oki-tama.jp/?p=logl=103915 そして、なんと! 翌日4日から、またまたスゴイことが起こりました。 情報局へのアクセス数がとんでもなく急上昇したのです。 4日:25,252件 5日:41,876件 最初見たときは、システムエラーだと思ってしまったほどです。 ちなみに、それまでのアクセス数は1日あたり2,000件弱といったところです。 この急上昇の理由は、 YAHOO!ニュースの記事に、関連リンク先として紹介されたためということが判明しました。 日本一速い情報提供の実績が認められたのでしょうかね? |
名古屋名鉄百貨店での「山形県の物産と観光展」開催にあわせ、物産展PRと天地人ゆかりの地・山形のPRを行いました。
「愛の前立て」が光る直江兼続の甲冑を着込んだ米沢市観光課の鈴木係長、米沢の観光キャンペーンで活躍していただいている上杉小町が、関係機関を訪問させていただきました。写真は、NHK名古屋放送局の生放送番組に出演させていただいた際のものです。 名古屋地区マスコミ訪問 平成20年6月10日(火) 訪問先:朝日新聞社、中部経済新聞社、読売新聞社、中日新聞社、中日スポーツ、毎日新聞社、日刊工業新聞社 NHKテレビ出演 平成20年6月11日(水)11:00〜 NHK名古屋放送局「サラサラさらだ」 |
只今開催中の名古屋名鉄百貨店「第37回山形県の物産と観光展」では、大河ドラマ「天地人」コーナーを設け、「愛」の兜やのぼり旗、ポスター等を展示し、PRしております。
6/17(火)まで開催しておりますので、是非ご来場ください。 ■名古屋名鉄百貨店「第37回山形県の物産と観光展」 会 期:平成20年6月11日(水)〜17日(火) 開催時間:午前10時〜午後8時(最終日は午後6時まで) 会 場:名鉄百貨店本店7F催事場 「山形県の物産と観光展」天地人PR予定 ■日本橋三越展 平成20年6月17日(火)〜22日(日) ■川崎さいか屋展 平成20年6月18日(水)〜24日(火) どうぞこちらにも足をお運びください。 |
JR山手線で平成20年6月9日(月)から7月6日(日)まで、直江兼続所用「愛の兜」の前立てをデザインしたラッピング電車が運行中です。
東北観光PRラッピング電車2編成のうちの各1車両に掲示中です。 山手線利用の際には要チェック!運が良ければ見られるかも? [追加情報] 外回りに1編成、内回りに1編成走っているそうです。 東北各県の観光写真がラッピングされている電車になります。 そのうち10両目に、「愛の兜」がラッピングされているそうです。 |
大河ドラマ「天地人」の主要キャストが発表され、東京渋谷のNHK放送センターにおいて発表会見が行われました。会見会場から速報にて情報をお送りしたところですが、改めてご報告いたします。
直江兼続(主人公)…妻夫木聡さん 上杉景勝(兼続の主君)…北村一輝さん お船(兼続の妻)…常盤貴子さん 初音(真田幸村の妹、忍び)…長澤まさみさん 樋口惣右衛門(兼続の父)…高嶋政伸さん お藤(兼続の母)…田中美佐子さん 樋口与七(兼続の弟)…小泉孝太郎さん 泉沢久秀(兼続の小姓仲間)…東幹久さん 上杉景虎(謙信の養子)…玉山鉄二さん 華姫(景勝の妹、景虎の妻)…相武紗季さん 菊姫(景勝の正室)…比嘉愛未さん 仙桃院(景勝の母、謙信の実姉)…高島礼子さん 上杉謙信…阿部寛さん とても豪華な俳優陣ですので、素晴らしい大河ドラマになることと思います。 地元としても大変うれしく思いますし、これを弾みにますます 啓発活動を盛り上げていきたいところです。 それぞれの役柄については、NHKホームページに解説がありますので、 そちらもぜひご覧ください。 NHK「天地人」放送前情報 |
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坂戸城主・長尾政景(上杉景勝の実父)の重臣。
のちに直峰城主。伊予守。
上杉家の会津移封後は米沢城にて、兼続が不在の際の留守役を務めた。
慶長7年(1602)9月12日死去。
母:蘭子(らんこ)1539〜1604
北信濃の豪族泉氏:泉弥七郎重歳(いずみやしちろうしげとし)の娘。
これとは別に直江景綱の妹という説もある。
大河ドラマ「天地人」では“お藤”の名前で登場。
弟(次男):与七(よしち)1562〜1622
兼続の2歳下の弟。
天正10年(1582)小国家を相続。
小国実頼(おぐにさねより)のち大国実頼(おおくにさねより)を名乗る。
天神山城主、のちに鴫山城代、高畠城代を務める。
関ヶ原合戦後、兄の兼続と対立して高野山に逃れた。
兼続の死後、密かに米沢北部の中小松村に戻り、同地で没したと云われている。
「能書、連歌の上手」と評され、連歌会に度々出席している。
元和8年(1622)2月9日死去。享年61。
弟(三男):与八秀兼(よはちひでかね)1580〜?
他家を継いだ兄達に代わり、樋口家を相続、千石を領す。
慶長19年(1614)大坂冬の陣に参陣。
妹(長女):きた ?〜?
須田満胤に嫁ぐ
須田満胤(すだみつたね)?〜?
須田満親の長男。景実、光義とも。父とともに上杉家に仕えていたが、
慶長2年(1597)伏見舟入普請を担当した際に不備があり、
同じく担当の柿崎憲家らとともに改易追放処分を受け、京で浪人となった。
そのため、須田家は次男の長義が継いだ。
室のきたは、本庄繁長を頼り、子の満統(みつむね)は、
慶長19年(1614)になって上杉家に帰参した。
妹(次女):名前不詳?〜?
色部光長に嫁ぐ
色部光長(いろべみつなが)1587〜1640
色部長真の長男。幼名・竜松丸。父の死去に伴い、わずか6歳で家督を継いだ。
父の遺言状には直江兼続の次女を息子の正室に迎えたいと書いてあると云われているが、
実際に嫁いだのは、樋口兼豊の次女(兼続の妹)であった。
上杉家の会津移封に際して金山城主となる。
慶長出羽合戦では先鋒を務め、畑谷城を攻略した。
妹(三女):名前不詳 ?〜?
篠井泰信に嫁ぐ
篠井泰信(しののいやすのぶ)?〜?
篠井正信の子か。正信は直江親綱の三男で景綱の弟。
慶長出羽合戦の際、第二陣として上山城攻略に向かうが、本村隊の敗北を受けて退却した。
その後、長谷堂城攻略のため、直江兼続率いる第一陣と合流した。
撤退にあたっては、春日元忠とともに先駆を命じられた。
妻:お船(おせん)1557〜1637
与板城主・直江大和守景綱の娘。
婿に迎えた信綱が死去したため、上杉景勝の命により、樋口兼続に再嫁し、
一男二女をもうける。
寛永14年(1637)1月4日死去。享年81。
米沢徳昌寺に埋葬、のち林泉寺に改葬。
長女:お松(おまつ)?〜1605
慶長9年(1604)閏8月、養子に迎えた本多政重(直江勝吉)の妻となる。
慶長10年(1605)8月17日病没。
次女:名前不詳(お梅?)?〜1605
慶長10年(1605)1月7日病没。
長男:平八景明(へいはちかげあき)1598〜1615
慶長3年(1598)直江兼続の嫡男として生まれる。幼名竹松。
うまれつき病弱で、病をおして大坂冬の陣に参陣。
翌年の元和元年(1615)7月12日病没。享年18。
養子:与次郎(よじろう)?〜?
本庄繁長の三男:本庄長房。
文禄2年(1593)嫡子のなかった兼続の養子となる。
後年、竹松(平八景明)が生まれたため、しばらくして帰家。
のちに、本多政重が前田家に帰参する際に随行した。
その後、上杉家に戻り小国城の在番を務めた。
養子:勝吉(かつよし)1580〜1647
徳川家康腹心の本多正信の次男:本多政重。故あって、徳川家を出奔。
大谷家、宇喜多家、福島家、前田家を渡り歩く。
慶長9年(1604)閏8月、兼続の婿養子となり、長女お松と結婚。
大和守勝吉(のち安房守)と称した。
慶長16年(1611)上杉家を去り、前田家に帰参した。
養女:阿虎(あこ)?〜1627
直江兼続の姪。兼続の弟:大国実頼の娘。
慶長14年(1609)直江家の養女に迎えられ、直江勝吉の継室となる。
慶長17年(1612)前田家に仕えた本多政重(直江勝吉)のいる加賀に赴く。
寛永4年(1627)5月10日死去。