戦国観光やまがた情報局
直江兼続が米沢で密かに鉄砲製造を行なった資料展が、当時の製造場所といわれている白布温泉で開催されています。また「日本における鉄砲」と題してシリーズ講座も開催されます。
■「白布温泉鉄砲鍛造資料展」 場 所:白布森の館(米沢市森林体験交流センター) 開催期間:平成21年4月24日(金)〜平成22年1月17日(日) 時 間:午前9時〜午後5時 定休日 :毎週水曜日 入場料 :無料 ■シリーズ講座 「天地人」NHK放映を記念して鉄砲に関しての講座を白布森の館にて3回開催されます。 「日本における鉄砲」講師:国立歴史民俗博物館名誉教授 宇田川武久 氏 ☆第1弾 「鉄砲伝来の実像〜外来文化の定着〜」 6月26日(金)午後2時〜 ←終了しました ☆第2弾 「戦国合戦と鉄砲〜鉄砲術武芸者の群像〜」 7月24日(金)午後2時〜 ☆第3弾 「鉄砲技術の模倣と限界〜鉄砲術の技術的展開〜」 9月25日(金)午後2時〜 ▼問合せ:白布森の館 TEL0238−55−2118 |
山形城西方の支城で、上杉領の置賜地方から山形に抜ける狐越街道沿いにある山城です。関ヶ原の戦いと時を同じくして起きた長谷堂合戦の際には、最上家家臣の江口五兵衛光清が守将を務めました。
5百ばかりの少数で直江兼続率いる上杉軍2万を迎え撃ち善戦したものの、さすがに守りきれず2日後に落城、光清は自刃しました。 ▼交通:JR山辺駅から車で約20分 東北中央自動車道山形中央ICから車で約45分 ▼駐車場:小型バス・自家用車可 ▼入場料:なし ▼所要時間:40分 ▼トイレ:なし ▼問合せ:山辺町産業課 TEL 023−667−1106 ▼地図:Google Maps |
米沢藩の下級武士(原方衆と呼ばれる)が暮らした屋敷が、米沢市南部の各地区(主に芳泉町・石垣町・通町)に数多く現存しています。 ...もっと詳しく |
天文15年(1546)〜天正10年(1582)
武田信玄の四男として誕生。母は側室諏訪御料人。上杉景勝の正室となった菊姫の兄でもある。 母方の諏訪氏の名跡を継ぐが、兄の武田義信の死により、武田氏の後継者として武田勝頼となり、元亀4年(1573)父信玄の死により家督を相続する。 信玄は病床で「孫の信勝が元服するまで後を継ぎ、甲・信・上・駿を束ねよ」と勝頼に遺して逝去した。勝頼は遺命を守るため諸国と戦うが、長篠の戦いで織田・徳川軍に惨敗。 勝頼は北条氏政の妹と結婚し北条氏と同盟を強化するが、後に北条氏と対立。天正7年(1579)上杉景勝に妹菊姫を娶らせ、上杉氏と同盟を結ぶが、天正10年(1582)織田・徳川軍の侵攻を受け自害。享年37。勝頼の代で武田家は滅亡。 |
米沢市伝国の杜で開催される「天地人博2009」の展示内容、入場料、アクセスの紹介
http://www.yonezawa-naoe.com/tenchijin_haku/index.html |
奥羽の関ヶ原と呼ばれる慶長出羽合戦時に、上杉軍の別働隊が進軍した道を辿るコースです。
10:00〜10:40 米沢城址・松が岬公園散策 ・上杉神社(上杉謙信公を祀る神社) ・上杉神社稽照殿(直江兼続所用「愛の甲冑」ほか上杉家伝来の宝物を展示) ・松岬神社(上杉鷹山公、上杉景勝公、直江兼続公ほかを祀る神社) 10:40〜11:30 伝国の杜・米沢市上杉博物館 大河ドラマ特別展「天地人博2009」開催中! 車で移動【所要時間20分】 11:50〜12:40 よねおりかんこうセンター [昼食&買い物タイム] 車で移動【所要時間5分】 12:45〜13:15 高畠ワイナリー 車で移動【所要時間30分】 13:45〜14:15 上山城(最上氏時代は南の抑え、天守閣を復元) 車で移動【所要時間15分】 14:30〜15:20 長谷堂城址(頂上の本丸跡まで山道徒歩15分) 車で移動【所要時間15分】 15:35〜16:05 山形城址・霞城公園(東大手門、最上義光像) 16:05〜16:25 最上義光歴史館 宿泊先へのご案内 蔵王温泉 所要時間:車で約50分 到着時刻17:15 かみのやま温泉 所要時間:車で約25分 到着時刻16:50 天童温泉 所要時間:車で約25分 到着時刻16:50 ※印刷用行程表をダウンロード(PDFファイル) (ダウンロード完了まで少し時間がかかります。) |
奥羽の関ヶ原と呼ばれる慶長出羽合戦時に、直江兼続が軍勢を率いた道を辿るコースです。
10:00〜10:40 米沢城址・松が岬公園散策 ・上杉神社(上杉謙信公を祀る神社) ・上杉神社稽照殿(直江兼続所用「愛の甲冑」ほか上杉家伝来の宝物を展示) ・松岬神社(上杉鷹山公、上杉景勝公、直江兼続公ほかを祀る神社) 10:40〜11:30 伝国の杜・米沢市上杉博物館 大河ドラマ特別展「天地人博2009」開催中! 車で移動【所要時間30分】 12:00〜12:50 道の駅いいで めざみの里観光物産館 [昼食&買い物タイム] 車で移動【所要時間40分】 13:30〜13:50 御楯稲荷神社(荒砥城址・直江兼続が戦勝を祈願) 車で移動【所要時間20分】 14:10〜14:50 畑谷城址(頂上の本丸跡まで山道徒歩10分) 車で移動【所要時間25分】 15:15〜16:05 長谷堂城址(頂上の本丸跡まで山道徒歩15分) 車で移動【所要時間15分】 16:20〜16:50 山形城址・霞城公園(東大手門、最上義光像) 宿泊先へのご案内 蔵王温泉 所要時間:車で約50分 到着時刻17:40 かみのやま温泉 所要時間:車で約25分 到着時刻17:15 天童温泉 所要時間:車で約25分 到着時刻17:15 ※印刷用行程表をダウンロード(PDFファイル) (ダウンロード完了まで少し時間がかかります。) |
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ぐるっと、米沢!史跡めぐり 米沢市内観光循環バス「ぐるよね号」が期間限定で運行します。 大河ドラマ「天地人」ゆかりの史跡を循環バスで巡ってみませんか。 1日乗車券があれば乗り降り自由です。 ■運行日程(合計16日間) 9/19(土)・20(日)・21(祝)・22(祝)・23(祝)・26(土)・27(日) 10/3(土)・4(日)・10(土)11(日)・12(祝)・17(土)・18(日)・24(土)・25(日) ご好評につき運行期間延長! 10/31(土)・11/1(日)・3(祝)・7(土)・8(日)・14(土)・15(日)・21(土)・22(日)・23(祝) ■運行ルート 札の辻⇒上杉家廟所⇒春日山林泉寺⇒笹野観音⇒直江石堤⇒堂森善光寺⇒宮坂考古館⇒米沢駅前⇒東光の酒蔵⇒札の辻 ■運行時間 午前10時〜午後5時25分 (札の辻最終到着便は、臨時駐車場シャトルバス最終便に接続) ■運行本数 1日14便 1周約60分 30分間隔で運行 ■運賃 1回乗車:200円(子供100円) 1日乗車券:500円(子供250円) ※1日乗車券は当日の「ぐるよね号」のみ乗車可能です。山交バス、市民バスにはご乗車できません。 |
米沢城は暦仁元年(1238)、長井時広によって築かれ、慶長3年(1598)から上杉氏領となりました。上杉景勝が越後から会津120万石に転封となった際、直江兼続に与えられた城でした。関ヶ原の戦いで西軍が敗れると、上杉景勝は米沢30万石に減封され、慶長6年(1601)に兼続に代わって上杉景勝が城主となりました。 ...もっと詳しく |
元和4年(1618)に上杉景勝と直江兼続が創建した臨済宗の寺院で、当初は禅林寺と称していました。 ...もっと詳しく |
天文6年(1537)〜慶長3年(1598)
尾張国の百姓の子として生まれ、天下人にまで上りつめた立身出世の代名詞的な人物。 織田信長に仕えて頭角を表し、本能寺の変で信長を討った明智光秀を破って、信長の後継者として名のりを上げる。北陸に居城を持っていた柴田勝家と後継を巡って対立。同じく勝家と対峙していた上杉景勝と同盟を結んだ。 天正11年(1583)越前北ノ庄城にて勝家を攻め滅ぼすと、信長後継の地位を確立、毛利家、長宗我部家、上杉家、徳川家、島津家などを次々と臣従させた。 天正18年(1590)小田原征伐を行う。これに伊達政宗、最上義光ら奥州諸大名も参陣し臣従、北条家も降伏し、天下統一を成し遂げた。 慶長3年(1598)上杉景勝を奥州の要地である会津120万石に加増移封。その際、才能を高く評価していた上杉家執政・直江兼続に出羽米沢30万石を与えたといわれている。この年、景勝ら五大老に後事を託して伏見城で没した。享年62。 |
三の丸の西および北の外堀代用として、慶長14年(1609)、家臣の平林氏に命じて拡幅し、掘り拡げた川です。
新田開発・生活用水・農業用水路などとして新設されました。 ▼交通:JR米沢駅から車で約10分 ▼地図:Google Maps ...もっと詳しく |
鎌倉時代、暦仁元年(1238)、領主長井時広が社殿を修復して置賜郡の総鎮守としました。その後蒲生時代に米沢城の鎮守となり、歴代藩主の崇敬が篤く、特に、上杉鷹山は藩主となった明和4年(1767)、藩の中興を誓った誓詞を納めています。
▼交通:JR米沢駅から車で約10分
▼地図:Google Maps