私が印象に残っているのは患者さんとの別れの時です。私は心が脆めで高校の実習でもほろりとしてしまうことがしばしば・・ 今回は泣くまい・・笑顔で実習の感謝を述べようと思っていました。
実習初めは緊張してなかなかコミュニケーションも取りに行けませんでした。それでも私なりに患者さんの元へ何回も負担にならないよう気を付けながら患者さんの状態を観察し、時には疑問に答え、不安や思いを聴きに行きました。・・・ときどきは雑談も入ってしまってましたが・・笑
泣くまいと思って臨んだ別れの時、患者さんから感謝の言葉を多くもらいました。私はやっぱりほろり。驚きましたが患者さんも泣いていました。手探りなうえに記録などは上手くいかなかったけど患者さんの為に少しはなっていたのかなとそこで初めて実感できました。
正直、退院まで看護させていただきたかったと思います
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