みなさん「ホップ」をご存じですか。
ビールに使われている植物…?
耳にしたことはあるけど実物を見たことがない、という方も多いの
かもしれません。
【キリンHPより引用】
ホップはアサ科のつる性の多年草植物で、ビールの味や香りに重要な
役割を果たしています。
ビールに使われるのは雌株の毬花(まりばな)の中に含まれる黄金の
粉末「ルプリン」です。
ビール特融の「苦み」と「香り」を与え、泡の安定化や保存性を高める
働きがあります。
というわけで、ビールづくりにはかかせないモノなのです。
そんなホップですが、実は長井市でも、西根・致芳・伊佐沢と市内各地で
生産されています。
今回は伊佐沢のホップ畑を見学させてもらいました。
▼高所作業台を使ってツルごと収穫します。
力仕事でとても大変そう!
▼収穫したホップを小屋に運び、機械に入れて葉茎と毬花を分離します。
見学したのはここまで。
このあと乾燥などの工程を経て、ビール工場に運ばれるそうです。
ちなみに、長井で収穫したホップは全量をキリンビールに提供しています。
▼暑い日には、冷たいビールで乾杯!
【最後に】
実は、ビールのホップはほとんどが海外産とのこと。
国内での生産量も、昔に比べると大きく減少しています。
数少ない国産ホップの産地である「長井市」で頑張る農家さんを
ぜひ応援していきましょう。
【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】
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