長井駅構内にある『ギャラリー停車場』で、"雪国に生きた版画家"
「菊地 隆知」作品展が行われています。
長井市出身の版画家、故「菊地 隆知」氏は、「平塚 運一」氏に師事し、
版画家「棟方 志功」氏とは兄弟弟子。
古民家・廃屋などの田舎の風景、子ども、最上川や雪景色など郷土の風景を
題材とした作風で知られています。
~~~ "雪国に生きた版画家" 「菊地 隆知」作品展
ギャラリー停車場のフィナーレを飾って ~~~
とき : 2019年3月19日(火) ~ 3月31日(日)
10:00 ~ 17:00(月曜日は休館)
ところ : ギャラリー停車場(フラワー長井線 長井駅内)
入場無料です
お問い合わせ : ギャラリー停車場 ℡84-7556
さて、会場の「ギャラリー停車場」は、平成18年に「ギャラリー十字路」から
長井駅へ移転して13年、この3月で一旦幕を閉じることになりました。
作品の発表・展示の場として、市内の芸術活動を支えてきてくれた大切な場所。
来月からは、国登録文化財「長井小学校」内へ場所を移し、また新しく出発する
ことになりました。皆様、引き続き応援よろしくお願いします(__)
駅舎の脇にあった雑木は既に撤去され、長井市役所新庁舎整備の
工事準備が少しずつ進んでいるようでした。
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