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【伝統野菜と新野菜を楽しむ会】

  • 【伝統野菜と新野菜を楽しむ会】

新米も店頭に並び始め、季節は完全に収穫&食欲の秋になりました。
そんな中、伝統野菜を育て、普及を目指している生産者グループひな
た村と山形スローフード協会置賜ブロックの主催による「伝統野菜と
新野菜を楽しむ会」が、今年も9月30日にタスにて開催されました。

はじめに西置賜農業技術普及課の石山主任専門普及指導員による長
井市の在来野菜「馬のかみしめ」と「花作大根」の特性についての
説明が行われました。

▼「馬のかみしめ」「花作大根」についてのレクチャー


ふむふむと話を聞きながら、そろそろお腹もグ~~…となりそうに
なったころ(^皿^;)ご馳走が次々と出て来ました!

▼馬のかみしめを使ったスイーツ!じんだんにしてもサイコーです!




大きくてかみごたえのある大豆「馬のかみしめ」は9月末から10月
8日ごろまでが食べごろ。今回の催しはこの短い“旬”に合わせた
ものです(゚▽゚*) 和食にはもちろんですが、ホイップクリームと
の相性がよく、シュークリームやロールケーキにもピッタリ!
会場が甘い香りでいっぱいになりました。

このお菓子は長井市内の5つの菓子店でつくる菓匠倶楽部が考案し
たもので、昨年には発表会も行われました。

▼もちろん和食にはベストマッチです!


続いて登場したのが新野菜の行者菜。今シーズン最後の時期を迎え
た行者菜はピザのトッピングとして登場しました。これが本当にオ
イシー(≧∇≦)! 山形市内では某イタリアンレストランでメニュ
ーにあるそうですよ。

▼行者菜のピザ


極めつけは「行者菜入り元気はつらつひっつみ風」。行者菜料理を
次々に考案している市内の料理研究家・小野紀代子さんの新作メニ
ューです。どんどん現れる料理のおいしさに参加者の皆さんもニコ
ニコです。

▼おいしい料理に大満足の皆さん


▼あけびも登場しましたよ


おいしいものを食べるとなぜか幸せな気持ちになりますよね♪長井
市伝統の野菜と新しい野菜のコラボレーションで生み出される様々
な創作料理に舌鼓を打ち、会場はほっこりとしたムード。参加者の
皆さんのにこやかな笑顔が印象的なイベントでした('▽^*)


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2010.10.04:nagaifan22:コメント(0):[長井のうまいもの]

【山形の新品種米「つや姫」登場!】

  • 【山形の新品種米「つや姫」登場!】

平成10年に山形県が育成を開始し、平成21年に山形県の奨励品種に
採用した新品種米「つや姫」が今年から発売されることになりまし
た(^▽^)/~

この間さわのはなの刈り入れ作業に伺ったときにつや姫の稲を見せ
てもらったのですが…

▼右がはえぬきで左がつや姫です


つや姫は稲がきれいな黄緑なんですね!
田んぼの中で一際目立って見えましたp(^^)q

つや姫は稲の背丈がコシヒカリより短く、倒れにくいので栽培しや
すい特長を持ちます(^O^)

さらに財団法人日本穀物検定協会の食味官能試験では、「光沢があ
る」「粒がそろっている」「甘みがある」「うまみがある」などの
評価が得られています(^U^)♪

期待の新品種米はネットショップやまがたタス物産館でもお求め頂
けます。

商品のお求めはこちらからどうぞ...☆


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2010.10.01:nagaifan22:コメント(0):[長井のうまいもの]

【土つきどだれ芋(里芋)出荷始まります♪】

  • 【土つきどだれ芋(里芋)出荷始まります♪】

山形の秋は河原でいも煮会♪
山形県内でも地方で具も味付けも微妙に違います(゚Д゚)!
庄内の方は味噌味なんだとか(^^)
10月2日には長井市あやめ公園河川敷で1000人大いも煮会in長井も
行われます(^U^)♪
長井のいも煮の味を知るならぜひこのタイミングをお見逃しなく!!
昨年のブログはこちらから...

そしてネットショップやまがたタス物産館ではいも煮の主役のどだ
れ芋(里芋)の出荷が始まります!
土つきで採れたて新鮮のままをお届けします!
やわらかで食べ応えのある芋です(^▽^)

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2010.09.28:nagaifan22:コメント(0):[長井のうまいもの]

【伝説のお米さわのはなの原々種刈り取りが行われました】

  • 【伝説のお米さわのはなの原々種刈り取りが行われました】

1年を通じてほとんど食味が落ちないことから、かつては美味しいお
米の代名詞とだった「さわのはな」。近年は栽培農家が減少し、伝
説のお米となった「さわのはな」の保存と普及に取り組むさわのは
な倶楽部の皆さんによる原々種の刈り取り行われました(〃^▽^〃)
昨年と比べるとちょうど1週間早い刈り取りです。

▼選抜刈り取りをおこなうさわのはな倶楽部の皆さん


約100㎡の原々種圃場にこの春に植えた「さわのはな」は見事に稔り、
田んぼいっぱいに穂を揺らしていました。稲の特性を調べるために、
1本ずつ植えていった苗。あの頼りなげな苗がこんなに大きく育ち、
1つにつき800~900粒のお米が稔っていると言うのですか本当にビッ
クリですw(*゚o゚*)w

▼1本ずつ苗を植えていった圃場が…


▼この稔りです!春には想像できませんでしたw(゚o゚*)w


さわのはな倶楽部の皆さんが行っている原々種の刈り取りは、確かな
品質の「さわのはな」を後世まで伝える大切な作業ですd(*^ー゚) 圃場
の稲の中から、性質の明確な稲を10株刈り取り、後にその中から3株を
翌年の原々種として選抜します。残った稲は翌年原種として植えられ、
それが稔った穂を種籾として一般に供給するのです。現在は山形県内
を中心に約120件の農家に種子を販売しているそうです。
※原種が種籾として供給されるまでの過程については田植えのブログをご覧ください

▼美しい穂をゆらすさわのはな


通常は農業試験場で行うようなこういった努力をさわのはな倶楽部の
皆さんが行うようになったのは、「さわのはな」が平成9年に山形県の
奨励品種ではなくなってしまったから。「おいしいお米なのにこのま
ま作られなくなってしまうのはもったいない…」という危機感からで
した。以来「さわのはな」の生みの親の一人である育苗家・鈴木 多賀
さんをメンバーに迎え、種子栽培と普及を行っています (ノ*^▽)ノ
その過程で新品種「さちわたし」の発見もありました。

▼原々種にふさわしい稲を選ぶ鈴木さん


そんな「さわのはな」も今年が誕生50年。若い農業従事者の中には存在
を知らない人も出てきているのだとか。そこでさわのはな倶楽部では、
「さわのはな」をより多くの人に栽培してもらうために、平成22年に新
たに「さわのはな」の栽培に挑戦する方に種子1kg(2.5a分)を無償提供す
ることを決めました(゚▽゚*)♪

少ない肥料で栽培でき、いもち病にも強いことから有機栽培に適してい
る「さわのはな」は“今”にピッタリなお米です。「我こそは!」と思
う若い皆さんにぜひ挑戦してもらいたいですね('-'*)


詳しくはさわのはな倶楽部 遠藤孝太郎さんまで(ocome@sawanohana.jp)


ところで気になる今年の作柄ですが、春先の寒さや夏の猛暑の影響が心
配されましたが、米作り名人遠藤さんの「さわのはな」は先日の等級検
査で1等米と評価されたそうです!サスガですねd(⌒o⌒)b

美味しい新米が登場する日はもうすぐ!今から楽しみですね。


遠藤さんのこだわりのお米のご注文はこちらから
新米は10月中旬からお届け予定です。


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2010.09.22:nagaifan22:コメント(0):[長井のうまいもの]

【動画あっぷしました~「コメのコメ―さわのはなに捧ぐ」】

  • 【動画あっぷしました~「コメのコメ―さわのはなに捧ぐ」】

さわのはな誕生50年を記念して製作された「コメのコメ―さわの
はなに捧ぐ」の発表会の動画アップしました
金色に輝く田んぼの中で農家の方々の想いが込められた1曲を歌
います。
お米の収穫時期ももうすぐ!待ち遠しいです(^O^)

※CD「コメのコメ―さわのはなに捧ぐ」やH22年度新米さわのは
なはネットショップやまがたタス物産館でも販売中です(^U^)♪

商品のお求めはこちらから・・・

「コメのコメ」についてのブログはこちらから


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2010.09.17:nagaifan22:コメント(0):[長井のうまいもの]