巷では付録のパーツを組み立ててハイスペックなロボットを作る雑誌が
話題のようですが、「こういうのよく見かけるけどなぁ…」と感じるの
は長井市ではずーーーーーーっと前からロボットプロジェクトに取り組
んでいるからでしょうか(^_^;)
ということで、今回で9回目となるナガレンジャーファイティングフェス
タが今週末に開催されます!
▼昨年産業祭でのロボットバトルの様子
二足歩行ロボットによる白熱のバトルやサッカーのほか、ロボットの操作
体験コーナーもあり、見て、触って楽しめる内容になっています。ご家族
やお友達とふるってご参加ください。
当日はUSTREAMでのインターネット中継も行います。
www.ustream.tv/
詳しくはこちらから(長井市・PDF)
ナガレンジャーファイティングフェスタ in WINTER
日時:2011年2月26日(土) 午後2時スタート
場所:置賜生涯学習プラザ(長井市九野本1235-1)
入場無料!
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【ナガレンジャーファイティングフェスタが開催されます】
【雲仙に学べ!地域作物を生かした特産品開発学習会】
花作大根や馬のかみしめなど多様な地場野菜がありながら、特産品
を発信する力がまだまだ控えめな長井市(^_^;)
そこで、「雲仙こぶ高菜」をはじめ、地元作物の特産品化を成功さ
せている先進地・長崎県雲仙市から、商品開発の立役者をお迎えし
て学習会が行われました。
▼スローフードや農業の関係者が集まりました
講師としてお越しいただいたのは、「雲仙こぶ高菜」の復活と商品化
を推進した長崎県出身の料理研究家 黒川 陽子さんと雲仙市愛野
町をロマンティストの聖地(≧∇≦)としてPRし、地元資源を使った
関連商品を開発するなど驚きのアイデアと行動力で雲仙市を発信し
続ける雲仙市職員 柴田 英知さんです。
▼雲仙こぶ高菜と加工商品
▼根元にこぶがあります
雲仙こぶ高菜は成長すると根元近くにこぶ状の突起が出来る珍しい
野菜。1950年代には盛んに作られていたそうです。その後、ほとん
ど栽培されなくなったこの野菜を復活させる為、農家や加工関係者、
行政が一体となったプロジェクトが動き出し、2008年にスローフード
国際本部からプレシディオに認定されました。山形県でも雪菜や花
作大根は味の箱舟(アルカ)に認定されていますが、プレシディオにも
認定されるのは日本初の快挙だとのこと!
▲黒川さん~味の箱舟/プレシディオの認定システムについても詳し
く教えてくださいました
復活した雲仙こぶ高菜は自らも生産者である守山女性部加工組合の
皆さんによって様々な料理として商品化されています。元気あふれ
るこのお母さんたちの取り組みを賞賛し、サポートしてきたのが黒
川さんでした。
▼ピリリと辛い雲仙こぶ高菜
若菜はサラダのアクセントなどにもいいそうです
▼雲仙こぶ高菜のフルコースがスライドで紹介されました
高菜=漬け菜というイメージを打ち破り、新しい野菜としての利用
方法をプロデュース。今ではフルコースとでもいえるようなたくさ
んのメニューがあります(ノ*゚▽゚)ノ
▲柴田さん~開口一番「モンテディオ山形のキャンプ地に雲仙市を
選んでいただいてありがとうございます!」と発言!会場を沸か
せました
国際的に認められた農産物を守り育てる誇りと、品質の良い商品を
作り続けるというお母さんたちのこだわりが成功の勝因と話す黒川
さん。一方、柴田さんは知名度の上がった地場野菜を利用し、地域
にも利益がもたらされるように様々なプランを考えていきます。
▼雲仙市の様々な取り組み
生産者のものづくりへの真摯な取り組みと、地域全体が幸せになる
観光開発のWin-Winな関係についてのヒントになる目からウロコの
学習会でした('▽^*)
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【ながい雪灯り回廊まつり~動画をアップしました♪】
2月5日(土)に行われたながい雪灯り回廊まつりの様子を動画でアッ
プしましたv('▽^*) それまでの吹雪の日々が嘘のように天気に恵ま
れた今回の雪灯り。市内の各会場に作られたたくさんの雪像やスノ
ーランタンを大勢の市民が楽しみました(*^ー゚)
暖かい灯りがともる動画はこちらから♪
ながい雪灯り回廊まつりについてのブログはこちらから
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【ありがとう白山森~さよならイベントが行われました】
長井市のウインタースポーツの発展やスキー教育の振興に貢献した
市営白山森スキー場(長井市川原沢)が今シーズンを限りに閉鎖する
ことをうけ、さよならイベント「ありがとう白山森」が行われましたヾ(^∇^)
▼白山森スキー場
これは長井市民に愛されてきた白山森スキー場の最後に感謝の気持
ちを形にしたいと、有志によるありがとう白山森スキー場実行委員
会(佐藤 晏弘委員長)の主催で行われたものです。
▼大勢の市民があつまりました
イベントでは大回転コースの記録会やそりすべりとみかんひろいゲ
ーム、宝さがしゲーム等、子どもから大人まで誰でも参加でき、楽
しめる競技を開催。また、温かい豚汁のふるまいも行われました。
▼大回転競技
▼人気のアニメキャラクターに扮した選手も(゚▽゚*)
▼ほうきを持った魔女?は一般男子の選手です(^皿^)
▼今大会最年長エントリーの平田 彦二郎さん
昭和7年生まれだそうですw(*゚o゚*)w カッコイイ!
白山森スキー場は昭和55年に、それまで利用されていた横森スキー
場からバトンを受け継ぎオープンしました(正式オープンは昭和57
年)。照明設備とロープリフトのあるスキー場としてナイターも行
い、小規模ながらインターハイなど全国の舞台で活躍するスキーヤー
も多数輩出しています(*^▽^*)
長井市では同じくスキー場のある平野地区とこの白山森スキー場の
ある西根地区のちびっ子は格段にスキーが上手いことで知られてい
るんですよv('▽^*)
ちなみに白山森の頂上には今話題の中世の館跡があるそうです!
▼そりすべりとみかんひろいゲーム
▼見事ゲット!
▼ふるまいの豚汁はそりをトレイ代わりにするひとも
▼ヒュッテの前はそりのコースになっていました
▼絶滅危惧種?べにばな国体のマスコットたいき君もヒュッテの前に
▼小さな子も上手にロープリフトを登ります
たくさんのスキーヤーを育み、市民に愛されてきた白山森スキー場。
最後は感謝の会でイベントの幕を閉じました。
白山森スキー場は2月25日(金)までナイター営業(午後5時~9時)を行
い営業を終了。来年からは平野地区の道照寺平スキー場にその役割
をバトンタッチします。
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【第7回長井市まちづくり少年議会】
ながい雪灯り回廊まつりが行われた2月5日(土)、長井市役所3階議場
では長井市まちづくり少年議会が開かれました。長井市まちづくり
青少年育成市民会議の主催で行われていて、今回で7回目です(゚▽゚*)
▼長井市役所
この議会は、21世紀を担う少年たちが自分たちが暮らす長井市を見
つめ、将来に向けたまちづくりについて夢や希望を提言する場とし
て、また行政や議会のしくみについての理解を深めるために開催さ
れている模擬議会です。
今回は長井南中学校、長井北中学校、長井高等学校、長井工業高等
学校から16名の少年議員が参加しました(^-^*)
▼トップバッターで質問に立った長井高校の小松 蓮太朗さん
開会当初、一様に緊張していた少年議員の皆さんですが、一般質問
が始まるとどの議員も堂々とした面持ちで、「議長!」と大きな声
を出し挙手すると、キビキビと登壇し質問を始めました(*^-゚)/
少年議員の皆さんは学校周辺の道路の安全確保についてや、市民や
子ども同士の交流、川の環境のことなど、身近な問題について少年
らしい目で気がついたことを質問・提言していました。
▼傍聴席にも大勢の方が訪れて議会の様子を注目していました
▼少年らしい視点から様々な質問・提言が発表されました
中には長井市長の1期目について自己採点を求める議員も(゚д゚;)
また、少年議員らしからぬユーモアで傍聴席を沸かせる議員も登場
しました(*^▽^*)
▼少年議員の質問に答弁する内谷長井市長
内谷 重治長井市長は一つひとつの質問に対し、長井市の現状や市
政においてのプライオリティなどをわかりやすく説明しながら、丁寧に
答弁していました。
学校を代表し、また同世代を代表して少年議会に参加した少年議員
の皆さん。今回の参加を通し、あらためて故郷である長井市につい
て考えることができたのではないでしょうか。
若々しい意見をハッキリと述べるキラキラした少年議員の皆さんの
様子に未来のリーダーの姿を見る思いがしましたd(*^ー゚)
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