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まちづくり基金活動紹介~最上川の花回廊(春~秋)形成事業~

  • まちづくり基金活動紹介~最上川の花回廊(春~秋)形成事業~
 平成20年度長井まちづくり基金の助成を受けている長井市観光協会が取り組んだ、最上川沿いの紅花栽培の事業がまさに文字通り、花開きました。

 最上川舟運に関わりの深い紅花によって、花の長井にふさわしい景観づくりを行ったもので、今がちょうど見頃となっています。除草や間引きなど手間の係る作業を経ての素晴らしい風景ですので、ぜひご覧になってください。

 また、7月25日(金)頃まで、紅花摘みが可能です。詳しくは長井市観光協会(TEL:0238-88-5279)までご連絡ください。


同関連事業→紅花 フットパス


長井市観光協会ホームページ
http://www.kankou-nagai.jp/
2008.07.15:長井まちづくり基金事務局:[ -平成20年度]

まちづくり基金活動紹介~新野菜「行者菜」を通した地域づくり事業~

  • まちづくり基金活動紹介~新野菜「行者菜」を通した地域づくり事業~
 平成20年度長井まちづくり基金の助成を受けている行者菜生産グループは、本年産出荷を直前に控え、行者菜の目揃(めぞろ)い会を長井市勧進代の蔵京公民館で開いた。

 本年度は東北芸術工科大学制作による行者菜キャラクターをパッケージに採用し、5月1日から9月末までに昨年を0.5t上回る2tの出荷を予定している。販売促進のためにホームページで行者菜を使ったレシピを提供するほか、QRコードにより携帯電話からのアクセスを容易に行えるようにした。

同関連事業→行者菜

行者菜ホームページ
http://www.gyojana.com/
2008.05.01:長井まちづくり基金事務局:[ -平成20年度]

まちづくり基金活動紹介 ~長井のそばとラーメンの情報発信事業~

  • まちづくり基金活動紹介 ~長井のそばとラーメンの情報発信事業~

 平成20年度長井まちづくり基金の助成を受けている長井麺類飲食組合(山形県麺類飲食生活衛生同業組合長井支部)の活動が動き出した。
 長井産のレインボープラン認証「でわかおり」で打ったそば『奉納黒獅子そば』の祈願祭を総宮神社で行い、4月10日から1日40食限定(あやめそば舟越・そばきり八寸・レストラン八千代・そばのはせ川/各10食)で販売を開始した。
 あわせて、統一のぼりも作成し、長井の新たな名物に取り組む。
 同関連事業→ながい黒獅子ラーメン
2008.04.11:長井まちづくり基金事務局:[ -平成20年度]

登録有形文化財(建造物)に登録!!!

  • 登録有形文化財(建造物)に登録!!!

 長井まちづくり基金の平成20年度の助成事業(歴史的建造物・保全部門)の2件を含む3件10棟がこのたび、登録有形文化財に登録されました。
 21日に文化庁より発表があったもので、県内では長井市の3件だけでした。


鍋屋本店店舗(明治後期)・主屋(明治後期)
齋藤家住宅主屋(江戸末期)・土蔵(明治前期)
長沼合名会社店舗兼主屋(天保9年)・内蔵(江戸末期)・新蔵(明治19年)・前蔵(大正前期)・中蔵(大正期)・仕込蔵(大正期)


 上記の中で、鍋屋本店(十日町)の茅葺の保全、齋藤家(齋藤経理事務所/館町北)の茅葺及び外壁等の保全にまちづくり基金が助成を行います。
2008.03.24:長井まちづくり基金事務局:[ -平成20年度]

まちづくり基金 ~活動紹介~

  • まちづくり基金 ~活動紹介~

 平成19年度長井まちづくり基金の助成を受け、活動している「ねえてぶ花作大根」が3月14日、「花作大根試食会」を地元住民や生産者、関係者を集めて、開催しました。
 花作大根は徳利型の根と肉質が硬いこと、また、収量が確保しにくいことが特徴です。冷蔵庫などの電化製品が普及する前は長期保存がきく食材として重宝されてきました。時代の変遷から長期保存の必要性もなくなり、昭和50年代には栽培する人がいなくなりました。
 「ねえてぶ花作大根」は平成14年に組織され、花作大根を復活させるとともに、栽培の研究、販売促進を続けてきました。このたびの試食会はその事業の一環で、様々な漬物やサラダ、鍋などの食材として花作大根を使い、提案を行ないました。
2008.03.14:長井まちづくり基金事務局:[ -平成19年度]