ネットショップでも人気が高いダイセンのしその実漬。おにぎりに
混ぜてもお茶づけにしても美味しいのご飯の友ですd('ー^*)
でも昨年の生産分はすでに完売( ̄Д ̄;)今年の分はいつ出来上が
んなんべ?と気になっていたら、「今、しその実を収穫期なんだけ
ど見に行ってみる?」との大千醤油店 飯澤社長からのお誘いが!
さっそく伺うことにしました(*^-°)v
▼シソ畑。あたり一面いい香りがします(*'▽'*)
訪ねたのは長井市五十川の高橋さんのお宅。成田にある大千醤油店
さんのすぐ近くです。この日もしその実の収穫に大忙しでした。
▼慣れた手つきで収穫する高橋さんご夫妻
普段は薬味などに使うことが多いシソ。こんなに大きく育ったシソ
を見ることはなかなかありません(*゚o゚*)w 小さな花のまわりには小
さな蜂がいっぱいいて活躍していました。
シソは秋から冬にかけて種をまいて育てる一年草。背丈が低いうち
に虫の被害を受けないように気をつける以外は、比較的育てやすい
植物だと教えていただきました。
▼手袋をした手でスーッ、スーッとしその実をとっていく高橋さん。
この日はお孫さんも作業のお手伝いをしていました
ダイセンのしその実漬に使用するしその実はすべて国産。9月から10
月にかけて、契約している農家からしその実を納めてもらうのだそ
うです。
▼ダイセンのしその実漬け。ご飯がススミます。
さて、人気商品のしその実漬ですが、出来上がるまでには意外なエ
ピソードがありました。きっかけは40数年前にさかのぼります。先
代の社長が東京の業者に頼まれて大量のしその実を集めることにな
りました。ところがどうしたことか急に必要なくなってしまったの
だそうです。集めたしその実をどうしようか…と考えた社長は、た
っぷりの野菜と自社の醤油、味噌をつかってオリジナルの漬物に!
こうしてダイセンのしその実漬が誕生しましたヽ(^◇^*)/
▲しその実漬誕生秘話を話してくださった
有限会社大千醤油店 代表取締役 飯澤 敦司さん
今年のしその実漬ができるのは11月。あぁ…まだ先ですね(´□`)
再入荷になり次第、ネットショップにもいち早く復活させますので
しばらくお待ちくださいm(__)m
▼おいしい山形推奨ぺろりんマークの「ダイセンのしその実漬」
ところで、おいしいしその実漬にはおいしい味噌が必要不可欠…な
はず。ということで再び大千醤油店さんに押しかけ、味噌の仕込み
を見せていただくことに…。
…後篇でご紹介します。
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【しその実漬と味噌の美味しい秘密:前篇~大千醤油店】
【神戸国際大学“勝手に!!”付属博物館 IN 元町高架下】
今週末、兵庫県神戸市元町のJR高架下モトコータウンにて「神戸国
際大学“勝手に!!”付属博物館 IN 元町高架下」が開催されます。
企画するのは長井市にも縁が深い、同大学経済学部 中村智彦教授の
ゼミの皆さんです。中村先生のことはテレビ番組「世界一受けたい
授業」の工場見学のコーナーでご存知の方も多いと思います。実は
ゼミ生の一人である3回生の廣岡慎也さんが、先週までの2週間、こ
の長井市でホームステイをしながらインターシップとして職業体験
を行いました。
▲神戸国際大学経済学部経済学科3回生 廣岡 慎也さん
(やまがたタス物産館にて)
今回、廣岡さんは初めて長井市を訪れたそうですが、訪ねた様々な
企業で「あぁ、中村先生のどごの学生さんがぁ…」と親しげに声を
かけてもらい、関係の深さにとても驚いたそうです。
今回のイベントでは、京阪神の企業を訪ねて製造過程や販売戦略な
どを調べたゼミの皆さんの研究発表(京阪神企業訪問記)や学内の
様々な取り組みの紹介、さらに大学職員の皆さんの個人的な趣味の
展示など、いろいろな催しが企画されています。
そして、長井市からも長井紬の小物や天地人グッズ、けん玉グッズ、
黒獅子ふんどしなどの民芸品が出品されます!神戸の皆さんは長井
の品物をどんな風に感じるのでしょうね!お近くの方はぜひ訪ねて
みてください
▼ついに関西に進出する「黒獅子ふんどし」
神戸国際大学“勝手に!!”付属博物館 IN 元町高架下
日時:9月12日(土)、13日(日)
午前10時~午後8時(最終日は午後4時まで)
場所:神戸元町 JR高架下モトコータウン
ギャラリープラネットEarth
(JR元町駅げsh徒歩5分)
長井の民芸品に興味はあるけどそこまで行くのはちょっと…という
方は、こちらを覗いてみてください。
やまがたタス物産館
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【全日本写真展 2009】
今日から長井市の市民文化会館で『全日本写真展 2009』(主催:
全日本写真連盟・朝日新聞社、協賛:株式会社ニコンイメージン
グジャパン)が開催されました。.☆^(*^・゚)ノ
「現代を撮る」をテーマにした写真展は今年で37回目を迎え、
今年も4,091点(一般3,181点、高校生の部910点)の作品が寄
せられ、一般の部113点、高校生の部44点の合計157点の作品が
選ばれました。人間の営み、環境問題、日常生活の「一瞬」や
現代社会の「今」を捕らえた作品を是非ご鑑賞ください。
▼1階には受賞作品がずらり。
▼2階にもこんなに多くの作品が展示されています。
▼いつの間にかこんなにたくさんの人が(*'▽'*)♪
きっとお気に入りの作品が見つかるはずです!皆さん是非
足を運んでみてくださいねヾ(=^▽^=)ノ
■場所:長井市民文化会館1F・2Fロビー
■期間:2009年9月8日(火)~9月13日(日)
■時間:午前9時~午後5時(最終日は午後3時迄)
■入場料:無料
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【最後の奉納~五十川獅子踊り】
長井市ではお祭りシーズン真っただ中ですが、致芳地区五十川の
蘊安神社(うんなんじんじゃ)例大祭では、五十川獅子踊りの最
後の奉納が行われました。五十川獅子踊りは河井の川井獅子踊り、
勧進代獅子踊り、平山獅子踊りと同じ長井市指定無形文化財の一
つです。
▼最後の奉納を見ようと大勢の方が境内に集まりました
最後の奉納となる今年は、保存会の皆さんの獅子踊り奉納の前に
地元・致芳小学校の5、6年生の皆さんによる獅子踊りも披露され
ました。致芳小学校では27年間、ふるさと学習として五十川獅子
踊りに取り組んでいます。この日の発表のため、児童の皆さんは
休み時間などにも自主的に練習を行っていたそうです(~∇~* )
▼長井市立致芳小学校の皆さん
▼皆さんとっても上手(*゚▽゚)ノ児童の皆さんは保存会の皆さんと
師弟関係を結んで稽古に取り組んできました
▼口上も立派ですw(*゚o゚*)w
そして、いよいよ保存会の皆さんによる獅子踊りの奉納です。例
年は後庭と呼ばれる後半部分の踊りだけが奉納されるのですが、
今年は先庭(まえにわ)と呼ばれる前半部分も披露され、たっぷ
り1時間の奉納が行われました。
▼ゆっくりと日が暮れるころに始まりました
五十川獅子踊りが始まったのは約150年前。神社を新しく建て直し
たことを祝い、河井(豊田地区)から踊り手を招いて教えてもら
ったのが始まりだそうです。以来、代々伝えられてきました。第
二次大戦中に休止し戦後すぐに再開、その後再び数十年のブラン
クを経て、現保存会の皆さんが復活させたのが昭和46年のこと。
今年で39年になります。
▼保存会の皆さんの五十川獅子踊りの奉納
復活当時、10~30代の若者だった主力の踊り手の皆さんもほとん
どが50~60歳を超え、体力的なことなど様々な理由から今年で休
会することにしたのだそうです。
▼暫く~♪と踊りに割り込んできたこの人は、獅子踊りの踊り手やお囃子
を市川団十郎などの有名人になぞらえて褒め口上を述べます
▼牝獅子の輪くぐり
保存会の会長さんはあいさつの中で、「この休会は一時的なもの。
次の世代が育ち、出来るだけ早く五十川獅子踊りを復活させてく
れるものと期待している。」と話していました。
▼保存会の皆さんの記念撮影
かつては関東致芳会などでも披露された五十川獅子踊り。致芳地
区出身の皆さんには懐かしく思い出される方も大勢いらっしゃる
のではないでしょうか?最後の奉納は地元の皆さんに見まもまれ
ながら厳かに終了しました。
▼獅子踊りが終わると、家々を回っていたお獅子が境内に帰ってきました
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【いも煮3兄弟、見参!!】
9月6日には山形市で恒例「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催
されます。もう21回目ですって。あの大鍋と具を混ぜるおたま代わ
りのバックホウだけでも一見の価値ありです(≧∇≦)
というわけで、ついに到来いも煮シーズン!!行楽の秋を迎えて川原
でいも煮会をする人も多いことでしょう。長井市では10月に「1000
人いも煮会」を予定していますよ(*^-°)v
一言にいも煮と言っても地域によって味も具も様々。山形では内陸
が醤油&牛肉、庄内が味噌&豚肉の組み合わせと言われていますが、
醤油&牛肉が主流の我が置賜地方でも、米沢の方では豆腐を、長井
では大根を入れるなど、やっぱりちょっとした違いがあるものです。
もちろん各ご家庭でもそれぞれの味があるんでしょうね~。
でも、個人的には外で食べるいも煮は断然醤油味です!だってシメ
のカレーうどんを楽しむには醤油ベースじゃないとd(´▽`)b
誰が始めたのか知りませんが、いも煮のシメのカレーはもはや山形
の定番と言えますよね!
こんな風にいろんなバリエーションでいも煮を満喫したいという山
形人のあくなき探究心の結晶が、手頃なレトルトパックになってい
ます。題していも煮3兄弟!正統派の長男・米沢牛入りの芋煮、芸
術肌の二男・いも煮炊き込みご飯、自由人の三男・いも煮カレー。
ネットショップで販売していますので試してみてはいかがですが?
まずは食べて見てケロv('▽^*)
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