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【第22回マイクロマウス東北地区大会~まもなく開催!】

きたる平成21年10月12日(月)に第22回マイクロマウス東北
地区がここ長井市にて開催されます!見学・入場料は無料
ですので、興味のある方は是非足を運んでみてください!

日時:平成21年10月12日(月)午前9:00開始
場所:TASビル (財)置賜地域地場産業振興センター
競技内容:マイクロマウス競技
      フレッシュマンクラス競技
      エキスパートクラス競技
      ハーフサイズマウス長井大会
      ロボトレース競技
      ロボスプリント長井大会
主催:マイクロマウス委員会東北支部
   (財)置賜地域地場産業振興センター
共催:(財)ニューテクノロジー振興財団長井市
   長井市教育委員会
協力:山形県立長井工業高等学校

マイクロマウスとは...ねずみのようなロボットが自ら複雑
な迷路の中をものすごい速さで駆け抜ける競技です。一番
速いのは誰のロボットでしょうか?楽しみですねヾ(*゚∇^*)ノ~

詳しくはこちらのページをご覧下さい!


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2009.09.30:nagai-fan:[長井の風景]

【山形の伝説の米「さわのはな」原々種の刈り取り】

  • 【山形の伝説の米「さわのはな」原々種の刈り取り】

かつては美味しいお米の代名詞だった伝説のお米「さわのはな」を
栽培している“さわのはな倶楽部”の遠藤 孝太郎さんの田んぼで、
原々種の刈り取りが行われました(*゚ー゚)

▼さわのはな倶楽部の皆さんによる原々種の刈り取り


「さわのはな」は山形県尾花沢市で生まれた山形が誇る品種。新米
が美味しいだけでなく、時間が経過しても美味しさがほとんど変わ
らないミラクルなお米として人気が高まり、最盛期には山形県の作
付面積の約2割を占めるほどになったそうですo(^o^)o

▼穂先の黒い点が「さわのはな」の特徴なのだそう


ところが当時一般的だった農法で肥料をいっぱい与えると、背丈が
どんどん伸びて、ついには穂の重みに耐えきれずに稲が倒れてしま
うことが多かったのだとか。倒れやすい稲は機械での刈り取りに向
かないため徐々に作る人が減り、平成8年に県の奨励品種から外れた
ことにより種子を手に入れるのが難しくなったのだそうです。

▼刈り取った稲を手にするさわのはな倶楽部の横沢 芳一さん


そこで“さわのはな倶楽部”の皆さんは「さわのはな」の生みの親
の一人である鈴木 多賀さんの技術指導のもと、平成9年から「さわ
のはな」の種子栽培に取り組むようになりました(*゚∇^*)ノ

▼良い原々種を選別する鈴木先生


時は流れ、今は低農薬や有機栽培など良質で美味しいものが求めら
れる時代。少肥料で栽培できて、いもち病にも強い「さわのはな」
はまさに時代を先取りした品種のようですv(*'-^*)-☆

ところで“原々種”って何?…とお思いの方もいらっしゃるのでは?

①原々種圃場で育てられた「さわのはな」は、翌年、別の場所で栽
 培するための種子になります。
 ↓(翌年)
②その種子で育てられた「さわのはな」を今度は栽培したいと思っ
 ている農家の方に提供するのだそうです。
 ↓(さらに翌年)
③農家の方が栽培した「さわのはな」が消費者のもとに届きます。

原々種から私たちの口に入る「さわのはな」になるまでは、3年の
歳月が必要なのだそうです。ほぉ~ぉo(*'o'*)o

つまり原々種とは翌年この圃場で育てる“最良”の種子のこと。

原々種の刈り取りは未来においしい「さわのはな」を伝えるための
大切な作業なんですね~。穂が揃っていて実入りがいいものを選ぶ
のだそうです。

▼さわのはな倶楽部の遠藤孝太郎さん


ちなみに今年の「さわのはな」は7、8月の日照時間が少なかったた
め籾の数は少なめなのですが、9月に晴天が続いたため品質としては
ベストに近い状態だそうですよ(>▽<)b 収量に限りがあるので、
ご注文はお早めに!とのことでした。

▼このアイガモちゃんたちの活躍で大きく育った「さわのはな」もあります


「さわのはな」の進化系品種として生まれた「さちわたし」も元気
に育っていました。「さわのはな」より柔らかい食感が特徴で、温
暖な地でも健康に育つ品種として期待されているそうです。

▼「さちわたし」


“さわのはな倶楽部”の皆さんが大切に育てている「さわのはな」は
ネットショップやまがたタス物産館でも予約承り中です!

遠藤さんのお米のご購入はこちらから

さらに!
「さわのはな」で作った地酒「甦る」も販売中です!

東洋酒造 特別純米酒甦るのご購入はこちらから

ぜひお試しください♪


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2009.09.29:nagai-fan:[長井のうまいもの]

【みやぎの今 彩発見マーケット】

  • 【みやぎの今 彩発見マーケット】

仙台市青葉区の名掛丁アーケード内で定期的に行われている、
「みやぎの今 彩発見マーケット」に(財)置賜地域地場産業
センターも参加してきました。

3万人が行きかう仙台駅前で鯉のやわらか煮や焼き麩など山形
県置賜地方の美味しいものを紹介してきました。お越しいた
だいた皆さんありがとうございました。

▼ぷりんちゃんも応援に来てくれました



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2009.09.29:nagai-fan:[長井のイベント]

【秘伝豆の収穫~おいしく育ちました!】

  • 【秘伝豆の収穫~おいしく育ちました!】

長井市成田の農家れすとらん「なごみ庵」さんのご協力により、今年
の7月に植えた(特)長井まちづくりNPOセンターの秘伝豆が収穫の季節
になりました。11月にながいファン倶楽部で企画しているエコツアー
にこちらの秘伝豆を使わせて頂くということで、私たちも収穫作業に
参加してきました(*^ー^*)ノ

▼農家れすとらん「なごみ庵」のオーナーである菅野さんの畑には
秘伝豆がこ~んなに沢山実っていましたo(*'o'*)o 


▼根元の方から引っこ抜いていきます。太いのを抜くのはなかなか
力がいりますぞヾ(`ヘ´)ノ


▼畑の一部なのにこんなにいっぱい取れました~!


▼ここから豆もぎ開始。お喋りしながら「豆でろちゃ~♪」と豆を
枝からとっていきました(注:歌は豆もぎとは関係ないです)。


▼採れた豆を水で綺麗に洗っていきます。


▼洗った豆をドラム缶を利用した竈で茹でていきます。




▼大粒で美味しい豆が茹であがりました!


▼綺麗な色ですよね(*^▽^*)味も折り紙つきです!


11月のツアーでは同じように収穫した秘伝豆を使ってじんだん作り
やうち豆作り等の体験も予定しています。そして作ったじんだんで
うんま~いじんだん餅を食べるんですよO(≧▽≦)O楽しみですね♪
ツアーに関する詳しい情報は後日お知らせ致します!


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2009.09.28:nagai-fan:[長井の風景]

【稲刈りの季節です~伊佐沢地区公民館少年教室】

  • 【稲刈りの季節です~伊佐沢地区公民館少年教室】

伊佐沢地区公民館の少年教室で“稲刈り”が行われました。

今年の少年教室に参加しているのは伊佐沢小学校4、5年生の16名。
5月23日(土)に田植えをし、5年生が毎週交代で生育状況を観察し
てきたそうです。いよいよ収穫の日を迎え、長靴をはいて鎌を持っ
た児童の皆さんが集まりました。

▼春に田植えをした田んぼ。稲穂がたわわに実っています。


開会式で公民館の方や指導してくれる鈴木さんから作業での注意点
などを聞き、いざ稲刈りです(ノ*^▽)ノ

▼稲を刈る時は親指は上向き、鎌の先っぱしは下向きだがらな~
 怪我すんなよ~


少年教室の皆さんが育てたのはコシヒカリ(゚▽゚*) 田植えをした日
から約120日目に稲刈りをするのだと鈴木さんが教えてくれました。

▼まずはどんな風に作業をするのかお手本を見せてもらいます
 さすがに魔法のような鮮やかな手つきですw(゚o゚)w


▼そしていざ稲刈り!


伊佐沢地区の少年教室は昭和50年代後半に始まり、現在まで毎年続
けられているそうです。今年は稲を植えて育てる「田んぼの学校」
の他に、玉林寺での座禅会などを行いました。これから冬にかけて
も楽しいイベントが目白押し。来月は不伐の森へのどんぐりハイキ
ングを予定しています。

▼女の子たちも真剣に作業をすすめます


▼だんだん慣れてきてペースもアップ!


▼熟練の“田んぼの先生”たちは刈った稲の束をわらを使ってあっと
 いうまに束ねていきますが、ちびっ子たちは麻ひもを使いました


徐々に慣れてきた児童の皆さんの手で、サクサクと稲が刈られると
次は稲杭かけです(^-^*) 田んぼに太い杭を立て、バランスをとり
ながら稲の束を交互にかけていきます。

▼最初の束が難しそう


▼協力し合いながら杭かけしていきます




この状態で約2週間、その後かけかえをして数日、新米が食べられる
ようになるのは稲刈りから約3週間目だそうです(*^ー^*)

4本立てられた杭は児童の皆さんが一生懸命刈った稲でいっぱいにな
りました。皆さんお疲れ様でした。11月には観察記録の発表会もある
そうです。頑張ってくださいね(*゚∇^*)ノ

▼見事な稲杭かけが完成しました



見渡せば、他の田んぼも稲刈り真っ盛りです。ネットショップやま
がたタス物産館でもまもなく美味しい新米を販売しますよ。
乞うご期待!


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2009.09.26:nagai-fan:[長井の風景]