最上川の文化的資産50選のパネル展を開催しています

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現在、野川まなび館で『最上川の文化的資産50選のパネル展』を開催しています。
先日、最上川と最上川流域に関わる文化財の中から次世代に伝えたい資産を県民が選ぶ「最上川の文化的資産50選」が決まりました。野川まなび館では、この選ばれた50の景観をパネルで展示しています。






山形県の「母なる川」最上川。
最上川は、古くから流域の生活や文化を生み育んできました。
私たちに豊かな実りをもたらし、ときには洪水で多くを飲み込むこともありました。
私たちと最上川との深い関わりは、これからも消えることはありません。
最上川は、山形県の風土や歴史、文化、生活を特徴づけているものです。
同時に、人々の営みと自然環境が調和した多様な河川利用の姿を伝えています。
山形県では、先人から受け継いだ最上川と最上川流域の貴重な地域資源の中から、特に次の世代に伝えたいものを「最上川の文化的資産」として県内外に発信し、地域づくりや観光交流の拡大につなげていくとともに、最上川の素晴らしさを県民の皆さんに再認識していただき、地域に対する愛着やほこりをはぐくんでいく取組を進めています。
山形の宝である『最上川』を、県民一人ひとりの宝物として、未来へつないでいきましょう。
                               -山形県教育庁文化財保護推進課-




『最上川の文化的資産50選 パネル展』
展示期間:2月15日(金)~3月31日(日)
場所:野川まなび館 展示ホール
入館料:無料



2013.02.14:[イベント・講座]

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