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星空さんぽが開催されました

  • 星空さんぽが開催されました
平成24年7月27日(金)19:00~ 野川まなび館で星空さんぽ(星空観察会)が行われ、
市内のお住まいの52名の方がご参加くださいました。
昨年から2回目となる今年も、「星のソムリエ」平吹登先生と石田晃司先生に講師をつとめていただき、
夏の星座や天体を観測しました。

はじめに平吹先生より星や星座についてのお話をお伺いし、子供たちが疑問に思ったこと
について教えていただきました。



ようやく暗くなり始めたので外に出て、まずは望遠鏡で月を覗いてみました。
クレーターがよく見えましたよ。
半月の時が一番クレーターがよく見えるんだそうです。
続いて望遠鏡で土星・火星などを見ました。
土星は望遠鏡で見てもすごく小さかったですが、まわりの輪っかがちゃんと見えました!

そのあとはマットに寝転んで、夏の大三角を観察しました。 雲が多く、最初はあまり星が見えませんでしたが、
時間がたつにつれて雲が切れて、なんとか夏の大三角や北斗七星を見ることができました。

たくさんのご参加、ありがとうございました。
次回は11月に秋・冬の星座と木星を観察しますので
楽しみにしていてくださいね。


ながい水まつりで長井ダム見学会とダム湖面巡視体験が行われました

8月4日(土)にながい水まつりが開催されましたが、長井ダムではダム見学会と、
今年初となるダム湖面巡視体験が行われました。
受付会場は野川まなび館で、ダムへの移動はマイクロバスです。

受付開始時間の1時間ほど前から人が集まり始め、早くも列ができはじめました。



ほとんどの方がダム見学と巡視体験の両方に申し込んでくださいました。
ご家族連れの方が得に多かったようです。
こちらはダム見学の様子です。
説明者はダム管理支所の髙橋管理係長です。

ダム堤体の中は夏でもひんやりしていてとっても涼しいです。
この柵の下にはダムの地下まで階段が432段続いているそうですよ。


こちらはダム湖面巡視体験です。
普段、ダム湖の巡視を週1回行っている巡視船でのダム湖遊覧。
こちらの船は7人乗りです。
とっても気持ちよさそうですね。
 


まなび館では、ビジョンの活動をより多くに方に知っていただこうと
活動報告のパネル展を行いました。



ダム見学会には111名、ダム湖面巡視体験には94名の方がご参加くださいました。
また来年もお待ちしています。

夏休み自由研究&宿題相談会を開催します

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8月10日(金)~11日(土)の2日間、夏休み自由研究&宿題相談会を開催します。
自由研究のテーマが決まった人も決まっていない人も、宿題の相談も受け付けます。
ぜひこの機会に先生に相談してみてください。

〈午前の部〉
9:30~11:30

〈午後の部〉
13:30~15:30

●対象は小学生です。
●参加料は無料です。
●自由研究は主に社会と理科、宿題は全教科受け付けます。
●事前申し込みが必要ですが、当日でも参加できます。

大正大学フィールドワーク ②班長井ダム水源地域を活用したまちづくり~ながい百秋湖カヌーツーリング~

大正大学人間学部の生徒30名が、長井でフィールドワークを行いました。
今年で4年目になります。
長井ダム水源地域ビジョン推進会議では、3泊4日のスケジュールのうち、
1日を担当し、3つのコースに分かれてまちづくりを学んでいただきました。

②班のテーマは



長井ダム水源地域を活用したまちづくり
~ながい百秋湖カヌーツーリング~



ということで、ながい百秋湖でカヌーツーリングを行いました。
長井ダム湖周辺の自然は豊かで素晴らしく、三淵渓谷は黒獅子舞のルーツともなっています。
その三淵渓谷に水上からアクセスし、黒獅子舞の歴史を学ぶとともにダム湖周辺の自然観察を行い、
ダム湖を含めた水源地域の利活用について考えていただくというものです。


この日は朝からどしゃ降りで、中止も懸念されましたが、お昼にかけて
回復するという天気予報を信じてダム湖へと出発しました。



ダム湖へは合地沢湖面広場からアクセスします。
6艇のカヌーにそれぞれ分かれて乗り、湖面広場近くでまずは漕ぎ方の練習をしました。



みなさん初めてなのにとっても上手です!
10分ほど練習をして、三淵渓谷へ出発です。




慣れないので、カヌーどうし衝突したり、パドルがぶつかったりということは
何度もありましたが、お互いに協力しながらうまく進んでいくことができました。



雨は相変わらず降ったりやんだりの繰り返しで、晴れ間が見えることはありませんでした…
でも湖面が白くもやがかっていたりして、雨ならではの光景も見ることができました。




湖面に出て約1時間くらいで三淵渓谷の入口が見えてきました。
あまりにも神秘的な空気に学生から感嘆の声があがりました。
やはり神聖な地ということだけあって、人を寄せ付けない空気を感じさせます。







渓谷へと入っていくとさらに神秘的な空気は増し、
卯の花姫伝説を思いながら奥へ奥へと進んでいきました。

岩にぶつかりながら進んでいくと、奥には開けた場所がありました。
そこで記念写真です。


目的地までたどり着いたあとは、合地沢湖面広場をめざして再び出発です。
だいぶ学生たちにも疲れの色が見えはじめましたが、帰りは早いもので、
1時間かからず湖面広場に到着しました。




約2時間のカヌーツーリング体験は体力的にはかなりきつかったようですが、
おそらくもう2度とみることはない景色にみなさん大変満足されたようでした。
お疲れさまでした。

大正大学フィールドワーク ①班自然と共存するまちづくり~熊野山トレッキング~

  • 大正大学フィールドワーク ①班自然と共存するまちづくり~熊野山トレッキング~
7月24日~27日の間、大正大学人間学部の生徒30名が
長井市でフィールドワークを行いました。
フィールドワークは、長井ダム水源地域ビジョン推進会議が担当しており、
今年で4年目になります。



 
ここでは、7月25日に3つのコースに分かれて行われたうちの1つの
熊野山トレッキングについて紹介します。
「自然と共存するまちづくり」というテーマから
熊野山トレッキングを行いました。






講師を葉っぱ塾代表の八木文明氏につとめて頂きました。
熊野山で見られる植物についての解説を頂きながら、
学生たちは興味深そうに耳を傾けていました。
香水の原料となっていたり、つまようじに使われている植物などが見られ
自然植物と日常生活が密接な関係にあることが感じられました。







熊野神社で参拝してから、
少し奥に進んだ観測所にて長井ダムを一望しました。
ここでは、長井市と水環境の歴史や長井ダムについて説明を頂きました。






午後は野川まなび館で八木先生より講義をして頂き、まとめの作業を行いました。
その後、3つの班が集まりプレゼンテーションを行いました。
3班とも短い時間の中でしたが、要点をまとめることができていました。
みなさんお疲れ様でした。