長井ダム水源地域ビジョン

平成２５年５月２２日（水）、山形県長井市のミニディサービス谷地やすらぎ会のみなさんが見学にお越しくださいました。




野川まなび館が建設される前から、毎年長井ダム工事現場を見学されているそうです。
今日は天気も良いので、この後ダム湖をバスで一周するとのことでした。
ご見学に来ていただきました谷地やすらぎ会の９名のみなさま、どうもありがとうございました。

まなび館のすぐ側を通っている県道２５２木地山九野本線の冬期通行止めが、平成２５年５月１７日（金）１５時より一部解除になりました。
開通区間は西栃平トンネル終点側～大ヤビヅ橋終点側です。
このことにより、今まで長井ダム管理支所までしか通行できませんでしたが、その上流合地沢橋まで通行可能になりました。

今月26日（日）に予定しているカメラで楽しむ熊野山トレッキング。
何度も登っている熊野山ですが、登山道は安全か、所要時間はどのくらいかかるかを確認するために、スタッフで下見に行ってきました。
道照寺平スキー場を登っていくと、登山道に入ります。ここまでの斜面がちょっと急です。




登山道に入ってしまうと、最初は登り坂ですが、だんだん登って行くうちに、登ったり下ったりの緩やかな道になっていきます。地元の小学校では毎年熊野山の登山をやっているそうですよ。





まなび館とそのすぐ近くの野川渓谷。
登山道のところどころ、木々の合間から見える麓の景色もお楽しみいただけます。





熊野神社に到着です。
以前はこの地区に嫁いできたお嫁さんとお姑さんが一緒にこの神社に参拝するという風習があったそうです。





その奥はまだ残雪がありました。





そして、展望所から見える長井ダム、朝日連峰。
この景色が見たくて熊野山に登るという方も少なくないのではないでしょうか。
春先はダム湖の水量が多くて越流しているので、なおさらきれいな景色を望むことができます。
徐々にはじまってきている新緑は26日にはダム周辺まできそうですね。気になるのは天気だけです。
みなさんのご参加をお待ちしています！




『カメラで楽しむ熊野山トレッキング』
5月26日（日）
9：00～14：30
対象：小学校3年生以上
参加費：100円（保険料）
持ち物：昼食、飲み物、タオル、雨具、カメラ、リュック、帽子、軍手
※カメラを持っていない方でも参加できます。
お申込みは野川まなび館（0238-87-0605）まで。

野川まなび館で常に体験できるものとして、クラフト体験『まつぼっくりでつくってみよう！』を始めました。
ご来館いただいた方に何か少しでも自然と触れ合えるような体験をしていただきたいと思い、昨年の秋にたくさん拾ってきたまつぼっくりを利用して、クラフト体験コーナーを設けました。
まつぼっくりにビーズをつけて、ひもを通し、ネックレスやキーホルダーにしたり、お部屋に飾ってもいいですね。
材料代のみの50円で体験できますのでご来館の際はぜひみなさん作ってみてください。