7月24日~27日の間、大正大学人間学部の生徒30名が
長井市でフィールドワークを行いました。
フィールドワークは、長井ダム水源地域ビジョン推進会議が担当しており、
今年で4年目になります。
ここでは、7月25日に3つのコースに分かれて行われたうちの1つの
熊野山トレッキングについて紹介します。
「自然と共存するまちづくり」というテーマから
熊野山トレッキングを行いました。
講師を葉っぱ塾代表の八木文明氏につとめて頂きました。
熊野山で見られる植物についての解説を頂きながら、
学生たちは興味深そうに耳を傾けていました。
香水の原料となっていたり、つまようじに使われている植物などが見られ
自然植物と日常生活が密接な関係にあることが感じられました。
熊野神社で参拝してから、
少し奥に進んだ観測所にて長井ダムを一望しました。
ここでは、長井市と水環境の歴史や長井ダムについて説明を頂きました。
午後は野川まなび館で八木先生より講義をして頂き、まとめの作業を行いました。
その後、3つの班が集まりプレゼンテーションを行いました。
3班とも短い時間の中でしたが、要点をまとめることができていました。
みなさんお疲れ様でした。
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