11月1日(日)に、第4回ながい百秋湖まつりを開催しました。
ながい百秋湖まつりは、長井ダム水源地域の美しい紅葉や自然景観を楽しんで頂くために、長井ダム水源地域ビジョン推進会議が毎年開催しています。
今年は、3つの体験メニューを用意しました。
①紅葉の水源地ウォーキング
ながいフットパスウォークと同時開催ということもあり、68名の方が参加しました。
コース周辺は、紅葉が見ごろを迎えており、秋晴れのもと気持ちよく歩くことが出来ました。
今回の見どころは、長井市を眺望できる道照寺平スキー場です!
少し登るだけで、長井市を眺めることができるオススメのポイントです。
ながい黒獅子の里案内人の方々のガイドに耳を傾けながら、分水口や締切堤防などを巡る約6kmを歩いて、発着点である野川まなび館に到着です。
昼食には、地元食材を使った「清流弁当秋御膳」と山形名物「いも煮」を味わっていただきました。
②野川・水エネルギー見学ツアー
長井ダム、新野川第一発電所、野川小水力発電を見学するツアー。
各施設で解説していただき、普段は見ることができない特別な場所を見学しました。
中でも、長井ダム堤体を下から見上げる迫力は圧巻です。
③絶景・三淵渓谷通り抜け参拝
長井ダムのダム湖「ながい百秋湖」を満喫できるボートツーリング。
四季折々に美しい断崖絶壁の三淵渓谷を湖面の上から堪能していただきました。
この日の乗船率は、87.5%でした。
野川まなび館では、りんごやラフランス、いも煮の販売のほか
玉こんのふるまいを行い、訪れた皆さんに山形の味覚を楽しんでいただきました。
今回のながい百秋湖まつりでは、長井市内外はもちろん、東京都や新潟県など県外から参加された方も目立ち、多くの方に長井ダム水源地域の魅力を満喫していただくことができました。
野川まなび館へ来館された方、ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。