平成26年度「長井の心を育む推進事業」で公開した写真を取り上げる。
長井のまちには、その歴史の中で様々な建物があらわれては消えを繰り返してきた。現存しているものもあれば消えてしまったものもある。その時々の人々の暮らしを彩り、時代を形どってきた建物等を、大正3年・昭和9年の時間軸周辺でご覧いただく。
橋の大正3年対昭和9年
大正3年の地図
大正14年の町勢要覧に掲載された長井橋写真。東山から西方を望む。木橋だ。
大正3年町勢要覧に掲載された「撞木橋」写真。バックに長井警察署庁舎が写る。
大正14年の町勢要覧に掲載された撞木橋写真。
昭和9年の地図
昭和9年町勢要覧に掲載された長井橋の写真。昭和6年12月12日に「長井橋「長井大橋」同時に竣工した。ワーレン式トラス4連橋。照明がつけられているが、両橋ともデザインが違っている。
長井橋の灯具デザイン
昭和9年町勢要覧に掲載された長井大橋の写真。長井橋とは双子のようだ。
長井大橋の渡り初め後の記念写真。左に旧長井大橋が見える。
長井大橋の灯具部
昭和9年町勢要覧に掲載された「撞木橋」の写真。渡り初めは昭和6年12月30日。