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秋の味覚 口いっぱ~い!!

  • 秋の味覚 口いっぱ~い!!

9月(どんぐり月)に入り、

朝晩と少しずつ涼しくなり秋の気配が感じられるようになりました。

秋と言えば…

「スポーツの秋」

「読書の秋」

「芸術の秋」

と色々ありますが、めぐみっこ達はもちろん

「食欲の秋」ですね(^^♪

そんな中、年長組から上がった秋の味覚の中で

今回は「りんご」と「なし」を使った

「アップル梨パイ」を栄養士の先生を一緒に

調理することになりました!

今回は初めての包丁にも挑戦です!(^^)!

最後のパイの閉じる作業も楽しかったようで

みんな黙々と向き合っていたのが印象的でした。

 

 

 

給食室から、美味しそうな香ばしい匂いが

流れてきたら、完成の合図(*‘∀‘)

待ちに待ったおやつの時間にみんなでおいしく頂きました!

どこの店にも売ってない、自分だけのアップル梨パイに大感激!

「こんなサクサク初めて!」

「美味しすぎる!」

「お家でも作ってみたいなぁ~」

とあっという間におかわり分もぺろっと食べ終えた子ども達なのでした。

 

 

↑このパイ達が

こんなにこんがりに!↓

 

 

めぐみっこの「食欲の秋」はまだ始まったばかり!

これからも様々な季節の食材を調べ、調理しながら、本園で大事にしている「食は心」の気持ちを大事に育んでいきたいなぁ~と感じたところでした!

 

 

「なんで?」

よく子ども達が口にする「なんで?」

この「なんで?」には、その子の今の興味関心がいっぱい詰まっている証拠。

この些細なつぶやき「なんで?」を丁寧に、周囲が耳を掛け向け続けることで、年長組になった時、遊びや生活の中で生まれた疑問からの試行錯誤、問題を解決する力が違ってくるようです。

 

 

 

そんな年長組の今、一番の気になること(疑問・興味・関心)はゴミの分別。

「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」の違いって何?

自分達の出したゴミは最終的にどうなるの?

リサイクルについてもっと知りたい!

子ども達の興味関心は止まりません。

その子ども達の嬉しい成長を受けて、来月半ばに上山にあるエネルギー回収施設に見学に行ってきます。そこでまた色んな疑問やその疑問が解けてスッキリするんでしょうね。

このような体験、経験が子ども達の学びの芽を育むのです。

2024.08.30:コメント(0):[保育の目]

まつり月(8月)誕生会

  • まつり月(8月)誕生会

まつり月の誕生日のお友達は3人♡

 

「何才になりましたか?」の質問に、照れながらも2本指を立てて答えてくれました。(*^▽^*)

 

プレゼントの誕生日カードに書いてあるおうちの方からのメッセージをよーく聞いています(^^♪

 

先生からの出し物は・・・・🎆

 

 

  

!!👀!!誕生日のお友達が手をつないでやってきました。……花火が上がった!…

 

 

 

次はどんな形の花火が上がるかな?…選んでもらいました♪

 

ハートの形の花火だーーーーーーー♡♡♡

 

様々なたくさんの花火の種類に目を奪われたみんなでした(*^^*)

「じーっ」と見る

子ども達っていつも色んなところを見ています。

大人じゃなかなか気が付かない「こんな部分まで見ていたの?」と驚くほどです。

「じっくり見る」は、のちのち「観察力」につながっていきます。

先月7月に行われためぐみっこ夏祭りの年中組のお神輿を覚えていますか?

あれこそが、みんなの観察力が合わさった共同制作でした。

「本物そっくりに作りたい!」というクラスみんなの思いが、

細部に至るまでのこだわりにつながっていったようです。

この活動の中では、その他にもたくさんの子ども達の成長が垣間見れたようで、

「どんな作りなのか?」(探究心)

「こんなのあったよね!」(言葉による伝え合い)

「みんなでお神輿作るぞ!」(共同性)

と様々な育ちの芽がスクスクと育っていると実感した夏祭りまでの取り組みでした。

 

その他の学年においても、子ども達の何気ない日常の姿から「見る」ことが

いかに子ども達の生活や遊びに活かされているか…を感じます。

 

↑りす組さんのかわいいエピソード

 でもその中にもたくさんの成長が見られています!

 

↑このエピソードは職員みんなで驚きました!(^^)!

 年長組の獅子の練習前の2礼2拍手1礼。

 細かい部分まで、しっかり見ているんですね。

 

言葉でばかり伝えるのが教育ではありません。

子ども達の「じーっ」と見るまなざしの時間をいかに大切にできるのか、

そして、今子ども達は何を感じ、考えているのか…

私達職員は、その姿をしっかり見守り、次のステップ(遊びや学び)に

つながていく保育を展開しています。

ぜひ、お家でも子ども達の興味関心から生まれた「見る」行動を

大切にしてみてください。

 

2024.08.01:コメント(0):[保育の目]

梅仕事はじめました( *´艸`)

  • 梅仕事はじめました( *´艸`)

めぐみ幼稚園は、よく土手にお出かけします。

子ども達のお目当のものは人それぞれ…。

“きれいなお花を摘みたいなぁ~”

“今日こそ虫を捕まえるぞ!”

“草滑りに挑戦だぁ~”

十人十色の思いを抱いて向かうのですが…

最近年少組(にじ組・はな組)で夢中になっているのが

梅ひろい(*^_^*)

あの甘酸っぱい匂いに誘われて、

宝物のように拾った6月でした。

 

 

 

そんな梅がシロップにすることができると

知った子ども達は

“作りたい!”

“楽しそう!”

とやる気満々☆

とってもいい表情で作りました!

 

 

通称:梅の実の「へそ」と呼ばれるところを爪楊枝で取るよ~!

これが意外と楽しくて夢中になっちゃう♪

 

その後はきれいに洗った梅と氷砂糖を順番に入れて、毎日「かわりばんこ」で瓶をフリフリしてなじませます。「早くできないかな?」「まだかな?」そんな会話が飛び交う7月初夏~。

 

 

そしていよいよ完成♪

暑い夏には、たまらないかき氷のシロップとして

おいしく頂きました(*^▽^*)

「梅の匂いがする~!」と自分達で1から作った

シロップは格別だったようです。

 

 

いつもの土手散歩の中にも

子ども達にとっての心躍る出会いは

ゴロゴロ転がっているものです。

その出会いを大事にこれからも

保育に取り入れていきたいと

私達は考えて保育を行っています。