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長井古種

もともと長井あやめ公園に植えられていたもので、昭和37年に日本花菖蒲協会の平尾元会長自らの手によって珍種として発見・認定された長井独自の品種です。江戸系の古花よりも原種に近いといわれています。花弁は小ぶりながら、草丈が長く、大輪にはない野の姿をとどめて清楚で端正な姿が人々を魅了します。長井古種は現在34種あり、その中で長井市の指定天然記念物とされる品種は13種あります。

 




2016.05.09: