大正大学学生のフィールドワークin長井

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3泊4日の日程で、東京から大正大学の学生がフィールドワークで長井を訪れてくれました。

その様子を少し紹介します(^^)

まちづくりフィールドワークは

①自然コース 長井ダム水源地域を活用したまちづくり

②まちなかコース FMラジオで地域ぐるみのまちづくり

③農業コース 農業・農村資源を活用した地域づくり

と3つの班にわかれて行いました。その中の②まちなかコースを同行させてもらいました♪

このコースではラジオ番組の作成を通して様々な長井を感じとってもらい、

人へ伝えるコミュニティの大切さを学んでもらうものになっています。

 

まずは取材機材、番組制作の知識を、長井のコミュニティFMを運営している

日本アルカディアネットワーク(JAN)の方から教えていただきます。

インタビュー時の距離はなるべく近く、リアクションは多少オーバーに・・・

映像がなくて、音だけで相手に伝えることはなかなか難しいですね~。

 

 

 

説明をうけたら早速取材開始です!!

まずは同行してくれる地元ガイド「ながい黒獅子の里案内人」のガイドさんにインタビュー。

これから一緒にまちを歩いて、長井についていろいろ教えてもらいます♪

 

 

▲市内に張り巡らされている水路。夏になると梅花藻という珍しい植物が花を咲かせます。

 

水路の説明をきいたら、お次は『けん玉広場Spike(スパイク)』へ。

長井市は競技用けん玉生産が日本一!

中ではけん玉が得意な「べに花レジェンド」の皆さんがけん玉の様々な技をみせてくれました!

 

 

 

けん玉で一汗かいたあとは・・・

『風林堂(ふうりんどう)さんで長井のお菓子を取材&試食!

 

▼レポートも取材も慣れてきてだいぶ様になってきていました(^^)

 

 

 

さてさてお次は『梅村呉服店』さんにお邪魔します。

長井のキャラクターバーニックのグッツがたくさん取り揃えられていました。

 

 

 そしてそして・・・お昼ご飯!

昼食会場の『新来軒』さんでは、やはり長井名物「馬肉ラーメン」です(^0^)

東京にはない馬肉ラーメン。今日は暑いので「冷どん」も。。

「冷どん」っていう言葉も向こうにはないんですよね~。

ご飯の丼物ではないんですよ~♪

長井のソウルフードをどんなふうに食レポをしてくれるか楽しみです♪

 

▲お店のご主人に店の歴史とお店のこだわりをインタビュー。

 

 そして食レポ!

「馬肉チャーシューは噛めば噛むほどおいしい」

「冷たいラーメン初めて食べました!」

麺をすする音などを効果的入れながら取り組んでいました(^^)!

 

昼食後は舟運文化の面影が残るあら町を歩いてJANで編集作業。

暑い中皆さんお疲れ様でした。

 

皆さん口々にしていたのが、

「人の温かさに触れることができた」「長井の文化に触れられて良かった」

まちあるきに関しては、

「休憩するところがほしい」「道路が狭い」

などの貴重なご意見もいただきました。

 

市外から来た目線、学生の目線、新しい目線で長井を見てたくさん新しいことを発見していただきました。

 

長井市民である私たちも様々な発見があり、

学生のみなさんたちも長井という町を通して、

地域つくり・まちづくり、人との触れ合いなどたくさんのことを学んでいただいたのではないでしょうか。

 

フィールドワークが終わって東京に帰ってからも、

長井で学んだことを生かして頑張って勉強を続けてくださいね(^^)

 

また、是非長井にいらしてくださいね~(^.^)/~~~