’14あやめ公園開花情報(6月20日)

  • ’14あやめ公園開花情報(6月20日)
本日の長井市は晴れ間の覗く曇のお天気となりました。
現在のあやめ公園全体は「3分咲き」となっております!
※極早生の早咲きの花菖蒲は見頃となっております。
長井古種系は開花が始まっているものや見頃のものありますが、ほぼ「つぼみ」です。
 

 
▲現在の様子。場所によってまちまちですが大分咲いているエリアが増えてきました!

 

 
▲長井古種(ながいこしゅ)の「三淵の波(みふちのなみ)も続々開花してきました。
とても特徴的な花弁を持つ花菖蒲で、この段階が満開…見頃となりますっ!

 

 
▲長井古種(ながいこしゅ)の「日月(じつげつ)」と長井系の「紫水晶(むらさきすいしょう)
一部開花 (っ'ヮ'c) 日月は園の中程、紫水晶は園の南側あたりのものが咲いていました!

 

 
▲コチラは肥後系「絵日傘(えひがさ)」と江戸系「東の風(あずまのかぜ)
相当ともに今週はじめころからキレイに咲いております!

 

 
▲園内の物産館に立ち寄ってみると… この時期ならではのアレが٩(๑•̀ω•́๑)۶
今年はお天気の良い日が続き、豊作で美味しいサクランボができたとのこと!

 

 
 

イベント情報もコチラでぜひcheckを✧⇒長井あやめまつりイベント情報

 

 

長井古種アルバム

長井あやめ公園のシンボルである「長井古種」34種を
日々の更新で少しずつですがご紹介していきます(ˊᗜˋ*)

あやめ公園解説

 あやめ公園の歴史は、明治43年に長井市横町の金田勝見という人物が清水湧く野川の川べりに茶店を開き、そこに数十株の花菖蒲を植えたところから始まります。
 明治45年には国鉄の誘引をはかり、杉林を伐採した空き地に花菖蒲を植え、現在の公園の原型が作られましたが… その後の昭和18年、第二次世界大戦時に極度の食糧難からあやめ公園は増産畑へと姿を変えることとなります。抜き取られたあやめの苗は町内へ配布され、これを惜しんだ方々があやめの苗を保存し、戦争が終わって落ち着きを取り戻したころ、「あやめ公園」の復興へとりかかり、昭和26年頃にようやく見れるまでに復活したのです。
 昭和37年には日本花菖蒲協会の井上清会長、平尾秀一理事長など30余名が来園、この時後に「長井古種」と呼ばれる非常に珍しい花菖蒲が発見されました。昭和38年には明治神宮から江戸系花菖蒲20種200株を譲り受け、その協力があって見事な復興を果たし、現在では3.3ヘクタールの面積に500種100万本の花菖蒲が植栽される、日本でも有数の花菖蒲の公園となっています。
  
 

山形デスティネーションキャンペーン「山形日和」

 

本年度はJR6社と地元の観光関係者や自治体が一体となって展開する
山形デスティネーションキャンペーン「山形日和」
期 間:6月14日(土)~9月13日(土) 詳しくは上のロゴから公式サイトへGO!

 
 

地元ガイドと歩く「おさんぽ定期便」 <最小推行人数2名>

予約不要の無料で、ボランティアガイドさんと一緒にまち散歩が楽しめます。
地元ならではの楽しい話を聞きながらあやめ公園周辺をゆっくり回ってみてはいかがでしょうか。
ご希望の方は出発時間前にボランティアガイド待機テントまでお越しくださいね!
■ 期 間  6月15日(日)~6月30日(月)

■ 発 着  あやめ公園南口 発 ⇒ あやめ公園 着
■ 時 間  ① 9時45分 発 ② 13時10分 発  所要時間約二時間

また園内には「ながい黒獅子の里案内人」が待機しております(午前10時~15時)
園内のご案内を無料で行っておりますので、ぜひお気軽にお声がけくださいね٩(ˊᗜˋ*)و
(※花の咲き具合、悪天候などで、早めに終了する場合がありますので、ご留意ください)

 

あやめ公園周辺MAP

 

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  長井市のパンフレットの発送も行っておりますので、
気になる方はコチラにお問い合わせください٩(ˊᗜˋ*)و