九野本稲荷神社の黒獅子が、多賀城市で復興祈願の舞を披露しました

  • 九野本稲荷神社の黒獅子が、多賀城市で復興祈願の舞を披露しました

長井市の九野本稲荷神社獅子保存会(小杉敏弘会長)の一行、31人が地震や津波で被害を受けた人々を元気づけようと、3月9日に宮城県多賀城市を訪れ、勇壮な黒獅子舞を演じました。

長井市と多賀城市には、ともに「あやめ公園」があり、あやめに力を入れている市町村で構成する「あやめサミット」に加入している縁で、両市は種々の交流があります。

2011年11月に前会長の「被災地の皆さんに獅子舞を披露して元気づけたい」との意向で訪問して以来、今回が2度目の訪問となりました。

現在、市内6か所のプレハブ仮設住宅には約350世帯700人が入居しています。一行は各住宅で獅子舞を20分ずつ披露し、一日も早い復興を祈願しました。

 

 

 


(撮影日:平成25年3月9日   写真提供:九野本稲荷神社獅子保存会)