長井市の指定記念物史跡になっている「平山の締切堤防遺構」の
写真展が野川まなび館で開催されています。
宝暦7年(1757)以降の度重なる野川の大洪水は、平山・九野本・宮・小出の田畑を荒廃させました。
藩や幕府に願い、大規模な堤防の建設にとりかかったものの
決壊と補修の繰り返しで、人々の生命をかけた水との闘いでもあったそうです。
長さが450メートルに及ぶ総石積みの堤防です。
洪水を防ごうと人々が一生懸命積みあげた石が450メートルにも及ぶ長さになって
その後の人々の暮らしを守っていたとは凄いことですね。
その場に行くとその素晴らしさに感動してしまいます。
歴史も感じられるこのような場所が残っていることは凄いことですよね。
平山の締切堤防のことがわかる写真展が開催されてます。
この期間に「野川まなび館」に行ってみてはどうでしょうか?
詳しくは⇒コチラから見ることができます。
この機会に長井の歴史にふれてみるのもいいかもしれませんね。