今年、長井でもっともみなさんが見たい場所のNo.1はここではなかったでしょうか(*^_^*)
『やませ蔵美術館』 (11月16日までの開館、冬季はおやすみです)
JR大人の休日倶楽部のCMで「吉永小百合さん」が訪れた場所として有名になりました。
金・土・日曜日しか開いていないにも関わらずたくさんの観光客の方が来てくださいましたよ~!
そして、みなさんとても楽しみにしていたのが・・・
吉永小百合さんと同じ場所で同じポーズで写真を撮ること。
あなたのカメラの中にも入っていませんか?
10月初めにやませ蔵さんの前を通った時に通り沿いの木々は全く紅葉はしていませんでした。
▼10月31日にやませ蔵美術館を撮影してきました。
初めて見る紅葉にただ、ただ感動でした(*^_^*)
▲モミジや様々な木々で彩られたトンネルは紅葉が進むにつれ圧巻の景色!
▲陽のあたる場所とそうでない場所の差が綺麗な色のグラデーションを作り出します。
▲落葉したもみじが苔の上に落ちてとても良い雰囲気をかもしだしていますね(^_-)-☆
▲敷地内を流れる水路はとても綺麗で、これは舟運文化を支える最上川へとつながる大事な水なんです。
そして澄んだ音色を響かせる風流な“水琴窟(すいきんくつ)”は庭園内の3箇所に点在していますよ(^^♪
▲7月~8月にかけて夏にはこの水路にある梅花藻に小さな白い花が咲きます。
11月16日を最後に閉館した『やませ蔵美術館』。閉館前日にも撮影に行ってきましたよ。
10日しか経ってないというのにすっかり落葉して景色も一変!
苔の上に敷き詰められたもみじの絨毯がとても素敵でした♪
▼赤だけではなく、場所によってはオレンジや黄色などに色づいた木々の素適な景色に魅せられます。
▼吉永小百合さんの撮影で使われた場所もこの通り。
周りの木々もすっかり葉っぱを落として冬支度。
もともとやませ蔵美術館は、江戸時代から続く商家のお屋敷。
たくさんの蔵を所有する中、明治時代に建てられた五つの蔵々を解放して、
代々の当主が集めた美術コレクションを中心に紬関係の資料の展示も行っています。
今年は山形DC(デスティネーションキャンペーン)が開催された年。
例年、8月は閉館しているのですが、今年は特別に開館していたこともあり
市内・県内外からいらしたたくさんの来館者で賑わいましたヽ(^o^)丿
ご来場ありがとうございました(^^♪
来年は4月中旬に開館の予定です。
四季折々で楽しめる『やませ蔵美術館』に是非来年もお越しくださいね~!!