4月27日(日)~4月29日(火)までの三日間、長井市横町にある大悲山「普門坊」で
普門坊本尊馬頭観音様修復記念といたしまして、特別御開帳を行っております。
馬頭観音様の御開帳は60年に一度、一生に一度とも言われるめぐり合わせで、
本来であれば48年後の御開帳なのですが、今回は300年ぶりに本尊が修復された記念として
三日間の特別御開帳を迎えることとなりました。
コチラは昨日4/27の様子です!
休日ということもあり沢山の方がいらっしゃっていました!
お隣りの遍照寺では草木供養祭も行われております。
その丁度後ろの御衣黄桜(ぎょいこうざくら)が開花していました!珍しい緑色の桜です!
「御衣黄桜」とは…桜より遅く咲く緑色の花弁を持つ八重咲きの桜。
江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのが始まりと言われ、
名前の由来は貴族が身につけていた衣服の萌黄色に近いところから来ているとか。
全盛期を過ぎ、散り際には桃色になる不思議な桜でもあります。
遍照寺で行われている「草木供養祭」の法要は、自由に参拝ができ、法要の後には本堂大広間に飾られている生花を眺めながらお抹茶を頂くことができます。
「普門坊 馬頭観音菩薩 修復記念特別御開帳」の詳細について
❖住 所:長井市横町14番8号
❖時 間:午前10時~午後4時まで
❖最寄り駅:山形鉄道フラワー長井線「あやめ公園駅」から徒歩5分
※ 臨時駐車場もございますのでお車でお越しの際は、あやめ公園駐車場をご利用ください。
※ 上の写真はだいぶ並んでおりますが、混雑状況は時間帯によって異なるようです。お時間に余裕を持ってお越しください。